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【髪の長さ別】和装のときのおすすめの髪型|結婚式/自分で

Author nopic iconmagnolia
フォーマル / 2018年01月19日
【髪の長さ別】和装のときのおすすめの髪型|結婚式/自分で

和装におすすめの髪型は?

普段から着物を着こなしている人ならともかく、ほとんどの人にとって和装は結婚式や成人式などの特別な日に装うものになっています。特別な日だからこそ着物だけでなく、髪型や小物など隅々までこだわった装いにすることが大切です。

では、和装にはどのような髪型がおすすめなのでしょうか。時代にともなって和装の柄も古典柄だけでなく、現代風なデザインも多くなりました。小物にも洋風なものを合わせる組み合わせもあります。

ここでは、花嫁の和装からおよばれの和装まで、年代に合わせた髪型や髪の長さに合わせた髪型など、和装の時のおすすめの髪型を紹介します。これから花嫁になる人や、およばれで和装を着てみようと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

花嫁に合う和装の結婚式の髪型

花嫁の和装というと、まず白無垢が思い浮かぶのではないでしょうか。白無垢は、全身を白で統一した衣装で、主に神前式の時に着用します。衣装だけでなく頭にも白の綿帽子をかぶっているのが特徴です。

白無垢は、室町時代の頃から武家では、格式高い婚礼衣装とされてきました。そのため、髪型も格式のある文金高島田に結うのが正式です。昨今では、結えるほど長く髪を伸ばしている人はいないので、ほとんどの人がかつらを合わせます。

白無垢以外の花嫁和装としては、色打掛や引き振袖、黒引き振袖があります。色打掛は、白無垢と同じく打掛と呼ばれる色物の羽織を着る和装で、引き振袖や黒引き振袖は帯で締めて着る和装です。

色打掛や引き振袖は、披露宴で着ることがほとんどなので、伝統にとらわれない髪型が楽しまれてきました。伝統を大切にするかたわら、白無垢でも昨今はモダンな髪型にする人も増えています。

白無垢に合う髪型は?

白無垢に合わせる髪型と言えば、古風な文金高島田が定番でしたが、時代が変わるにつれ現代風な髪型にアレンジする人も増えてきました。髪飾りも定番はかんざしですが、生花をつけたり自由度が広がっています。

挙式の髪型は、格式ある文金高島田に結い、前撮りではモダンで現代風な髪型にするという人もいます。白無垢は上に羽織を着る分、和装の存在感が大きいです。そのため、髪型もボリューム感のある方が似合います。きっちりまとめる場合は、中に毛たぼを入れてボリューム感を出したりします。

ルーズにする場合も、ユリやダリアなどの存在感のある白い花をワンポイントでつけることで、格式ある和の雰囲気を演出できます。最近は、小花のかすみ草がウエディングでとても人気があります。インパクトのある花が苦手な方は、かすみ草をグルーピングで、ボリューム感を出してつけるのも人気のスタイルです。

色打掛に合う髪型は?

色打掛も白無垢と同じく、帯で締めた着物の上に羽織を着る和装なので、振袖などと比べて着たスタイルに存在感があります。あまりにすっきりまとめすぎたり、髪飾りに存在感がないと衣装とのバランスが悪くなるでしょう。

毛たぼを使ってボリューム感のある髪型にしたり、衣装に合わせた色でダリアなど、大き目の存在感のある花を、髪飾りにつけるとバランスが取れます。色打掛は、単色ではなく柄にいろいろな色が使われているので、その色に合わせて髪飾りもカラフルにしてもいいでしょう。

洋装では、ハーフアップやダウンスタイルも人気がありますが、和装でも白無垢や色打掛は格式のある和装なので、髪を下ろすとだらしなくみえてしまいます。白無垢や色打掛の場合は、アップスタイルで後れ毛もあまり出し過ぎない方が良いでしょう。

引き振袖に合う髪型は?

引き振袖は、振袖でもおはしょりをせず裾を長くし引きずって歩く和装です。裾には、綿が入っているのでボリューム感がありますが、上半身は帯で締めているので、白無垢や色打掛よりはすっきりとした印象です。

引き振袖の時に白無垢や色打掛と合わせて、ボリューム感のある髪型にしてしまうと、今度は頭が重くなりすぎて、和装とのバランスが悪くなってしまいます。白無垢や色打掛は、ショートやボブだと寂しすぎるので、毛たぼなどでボリュームを出しますが、引き振袖はショートやボブをそのままアレンジしても素敵になります。

ユリやダリアなど存在感のある花をつけても素敵ですが、着物のデザインによってはバラなどの洋花もいいでしょう。花以外にもパールやかんざしなど、控えめな髪飾りも似合います。

年代別:およばれ和装の髪型

およばれの和装は、未婚か既婚かで変わります。未婚の場合は振袖が一般的で、既婚であれば留袖となります。留袖でも母親や祖母の和装は黒留袖になり、その他の親族や一般のゲストは色留袖となります。

未婚か既婚か以外にも、年代で選ぶこともあります。振袖は、未婚の若い女性の正装になりますから、30代を越えたら未婚でも留袖を選ぶ方が相応しくなります。髪型は、和装の種類だけでなく、年代によっても相応しい髪型を選ぶと良いでしょう。

10代20代の若い女性が、あまりに落ち着いた髪型にしすぎては地味ですし、華やかな席にはそぐいません。逆に、40代や50代の女性が派手な髪型をしていたら、落ち着きがないように見えてしまいます。

20代のゲストの和装には

20代のゲストで和装を着る場合は、振袖か既婚であれば色留袖になります。同世代の結婚式に呼ばれることが多いので、華やかな振袖が多いでしょう。結婚式と言う晴れやかな場所に華を添えるのにも、振袖はおすすめです。

結婚式のおよばれに和装を着る場合、気を付けるべきポイントがあります。それは、花嫁より派手に装わないということです。和装の色柄よりも、気を付けるべきは髪型です。成人式など自分のお祝い事とは違いますから、派手さや奇抜さは控えた髪型にします。

耳より上にシニヨンをつくり、毛先を遊ばせると若々しい印象の髪型になります。ツイストや編み込みをサイドに入れたり、サイドの編み込みから全体を編み、おだんごにするスタイルは、髪飾りがなくても華やかな印象になります。

髪飾りを付ける場合にも注意が必要です。生花や白の飾りは花嫁のものなので避けます。造花で主張しすぎないボリュームの物を選ぶと良いでしょう。

30代のゲストの和装には

30代のゲストであれば、和装はほとんどが色留袖になるでしょう。振袖を着る場合は、色柄のあまり派手すぎないものにすると良いでしょう。20代の瑞々しい若さとは違い、若さの中にも落ち着いた雰囲気を装うと良いでしょう。

親族側であれば、華やかさよりもすっきりまと、めた落ち着いた髪型がおすすめです。30代で大人の雰囲気にしたいのであれば、夜会巻きがおすすめです。ワンポイントでパールやかんざしで華やかさを出します。

友人知人などのゲスト側であれば、少し毛先を散らしたりした髪型に華やかさを出すのも良いでしょう。シニヨンにする場合は、耳下だと大人の雰囲気に、耳上だと若々しい雰囲気になります。

前髪によっても、かなり印象が変わります。下におろすスタイルは、子供っぽくみえてしまうので、斜めに流したり思いきって上げてしまうスタイルが合うでしょう。

40代のゲストの和装には

40代のゲストであれば、華やかさと言うよりは大人の落ち着いた雰囲気に装うと良いでしょう。和装は色留袖を選びますが、うぐいす色や薄いピンクなどの控えめな色がおすすめです。それに合わせて、髪型も控えめにまとめた方が、年代に合った装いになります。

夜会巻きは、落ち着いた大人の雰囲気を演出できるのでおすすめです。30代とは違い毛先は遊ばせず、きっちりまとめた方が上品な印象になります。シニヨンにするなら、耳下でまとめたほうが良いでしょう。

髪飾りにはパールかかんざしをつけます。留袖には、蒔絵やべっ甲のかんざしを合わせますが、蒔絵は季節によって柄が違いますので、選ぶ時は注意しましょう。大振りなかんざしを使うと、水商売のように見えてしまうこともあります。小ぶりで品の良いものを選びましょう。

50代のゲストの和装には

50代であればなおさら、和装はシンプルに落ち着いた雰囲気を装います。派手な色の和装や毛先を遊ばせたり、盛り過ぎる髪型は落ち着きがなく見えますし、安っぽく見えてしまいます。フォーマルな場だという意識で装いましょう。

髪型は、夜会巻きできっちりまとめるのが良いでしょう。シニヨンにする場合は、耳下で毛先を隠してまとめます。髪飾りはなしか、小ぶりの蒔絵かべっ甲のバチ型のものをつけます。年代的にショートの人も多いですが、巻いたりして盛るよりは、軽くブローで流すくらいがちょうど良いです。

髪の長さ別:和装の髪型

前項では、年代に合わせた和装のおすすめの髪型を紹介してきましたが、ここでは、髪の長さ別に和装の髪型を紹介します。

ショートヘアに合う和装の髪型

和装でも振袖の場合のショートヘアは、シンプルになり過ぎると和装に比べてさみしくなってしまうので、アレンジを加えた髪型にすると良いでしょう。カーラーで巻いたりして、ボリューム感を出すと振袖に合った華やかさが出ます。

サイドに編み込みやツイストを入れるだけでも、華やかになります。毛先を遊ばせても良いでしょう。髪飾りは大袈裟にならない程度に、耳元に小ぶりな造花をつけると和装にも合うでしょう。

洋装に比べて和装は存在感が出るので、留袖の場合もカーラーでふんわりさせるなど、少しボリュームを出す髪型がおすすめです。振袖と違って編み込みなどは、派手になりすぎるので、軽く流すくらいがいいでしょう。髪飾りはない方がすっきりします。

ボブスタイルに合う和装の髪型

ボブスタイルで振袖を着る場合は、襟に髪がつかない長さでダウンスタイルもおすすめです。毛先を内側に巻いてかわいらしくしたり、外側に遊ばせて華やかさを出してもいいでしょう。

アップスタイルにするのであれば、毛たぼを使うとボリューム感が出ます。ボリュームが少ない分、ゆるい編み込みでふんわり感を出すと良いでしょう。きっちり編んでしまうと、和装の雰囲気に比べてさみしくなってしまうので、ふんわりさせた方が似合います。

留袖の場合は、ボブスタイルでもしっかりアップにした方が和装に合います。20代30代であれば毛先を遊ばせたり、ゆるめのシニヨンもおすすめです。40代以上は毛先を隠し、きっちりと整えた方が印象が良くなります。

ミディアムヘアに合う和装の髪型

和装で髪型をダウンスタイルにするのはだらしなく見えたり、フォーマルな場には相応しくありませんから、長い髪はまとめ髪にするのが基本です。ミディアムヘアでシニヨンや夜会巻きを作る場合、多少毛たぼなどでボリュームアップした方が和装に合います。

振袖の場合は、毛先を遊ばせて華やかに、留袖の場合は毛先を隠してまとめた方が着物に合った雰囲気に仕上がります。髪型にボリュームがなければ髪飾りを、ボリュームがある場合は髪飾りなしでもいいでしょう。

ロングヘアに合う和装の髪型

ロングヘアでの振袖の髪型は、シニヨンや夜会巻きなどでまとめ髪にします。毛先を遊ばせたり、ふんわり盛った髪型にすれば振袖に合う華やかさがでます。前髪も長いのであればゆるく後ろに流して整えたり、しっかり結ってしまってもいいでしょう。

留袖の場合のロングヘアは、ゆるくまとめてしまうと派手になってしまうので、しっかりと夜会巻きでまとめた方が和装に合います。髪だけで十分ボリューム感が出るなら、髪飾りは小さなもの一つか、つけなくてもいいでしょう。

自分でできる和装の髪型

和装の髪型は、洋装と違って難しそうに見えますが、自分でできる髪型もあります。ヘアアクセサリーを扱うお店で、簡単に髪型を作るグッズもありますので、試してみてもいいでしょう。ただし、当日いきなりよりは、事前に自分で練習しておく方がおすすめです。

簡単にできる和装の髪型

ショートヘアの場合は、ホットカーラーなどで全体をゆるく巻くだけで華やかになります。ワックスなどを使って毛先を遊ばせれば、より華やかにしあげることができます。和装に合わせて、耳元にワンポイントの髪飾りをつけるだけで、和装に似合う髪型ができあがります。

ロングヘアの場合は、ゴムで一つ結びにして、そこを起点に髪をねじりながら巻いていき、ピンでとめれば簡単シニヨンのできあがりです。きっちり巻くかルーズに巻くかで雰囲気を変えます。シニヨンの根元に髪飾りをつければ完成です。

市販のアイテムでできる簡単な髪型

フルリフアリ きっちり留まる夜会巻き

難しそうに見える夜会巻きでも、夜会巻き専用のコームを使えば簡単に髪型を作ることができます。やり方としては、髪型が崩れないように最初にしっかりワックスや、ムースを髪全体につけておき、髪をきっちりねじり上げたら、コームで固定すれば夜会巻きのできあがりです。

他にも、ヘアピンを使わずにおだんごを作るアイテムや、簡単にねじりヘアが作れるアイテムなどもありますので、挑戦してみてはどうでしょうか。編み込みを入れたり髪飾りをつけるだけで雰囲気も変わりますので、和装に合う髪型を研究するのも楽しいでしょう。

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夜会巻き初心者の為、慣れるまでに苦戦しましたが慣れたら綺麗にできるようになりました!
でも、3時間も持たず解けてしまいます。やり方が悪いのかもしれませんが星4つにさせていただきます。

前撮りの時におすすめの和装の髪型

前撮りの時は、見た目や雰囲気重視で髪型を考えると良いでしょう。結婚式当日と違って分刻みでのスケジュールではありませんから、時間をかけて作りこんだ髪型もできます。結婚式当日と同じ和装を着るのであれば、前撮りと当日の髪型を変えるのもおすすめです。

白無垢や色打掛に合う髪型

白無垢と言えば、文金高島田に綿帽子が基本ですが、挙式でそのスタイルを選ぶなら前撮りは洋風な髪型にしてみるのもおすすめです。半襟や帯締めなどの小物を赤や、紫などの色物で合わせるのもトレンドなので、髪飾りにも赤や紫の生花を使うのも良いでしょう。

ショートヘアであれば、ホットカーラーなどでふんわりさせてラメをつけたり、ユリやダリアなどの大振りな花を、耳より前につけるのも素敵です。ボブスタイルの場合は、毛先を内側に巻いたお嬢様風も似合います。

ミディアムやロングヘアのまとめ髪でも、毛先をきっちり入れ込まずに遊ばせたり、少し後れ毛を出した髪型もおすすめです。結婚式では、マナーや格式を求められることもありますが、前撮りでは遊び心も取り入れると素敵な写真が残せるでしょう。

引き振袖に合う髪型

引き振袖の中でも黒引き振袖は、華やかな和装でありながら地色が黒なので、ルーズにまとめるよりもきっちりした雰囲気の髪型が似合います。黒に負けない濃赤や濃ピンクなどのはっきりした色の花を、髪飾りにつけると印象的です。

引き振袖に限らず、和装の髪型に花をたくさんつけすぎると重くなりますが、前撮りの場合はイメージ写真やアイデア写真の側面もありますから、花をたくさん盛るのもおすすめです。衣装に合わせて一色で揃えてもいいですし、カラフルにしても素敵です。

和装に合わせて華やかに演出しましょう

和装は、日本人にとって伝統のある衣装です。白無垢や色打掛、引き振袖などの婚礼衣装は、室町時代から長きに渡り受け継がれています。当然、衣装に合わせて髪型も決まっていました。留袖も結い方の種類がいろいろあって、状況に応じた結い方が決まっていました。

現在は、和装に対する考え方もずいぶん変わりました。ヘアメイクアーティストによるトレンドの提案や、芸能人の結婚式からの流行もあり、たくさんのヘアスタイルのアイデアがあります。

結婚式は、老若男女さまざまな世代や、立場の人が集まるフォーマルな場です。それゆえに、格式やマナーを重んじる人もいますので、何でもありという訳にはいきませんが、社会人としてマナーを心得えつつ、トレンドも意識した髪型をぜひ取り入れてみてください。