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【ゲーム別】噂の都市伝説・裏設定・裏話|面白い/怖い/予言

Author nopic icon岸井十三
都市伝説 / 2017年12月22日
【ゲーム別】噂の都市伝説・裏設定・裏話|面白い/怖い/予言

ゲーム別噂の都市伝説・裏設定

ポケモン

1996年に発売され、今もなお多くのファンを魅了し続けるゲーム、『ポケットモンスター』。子どもだけでなく、大人まで人気の作品ですが、ポケモンで噂される都市伝説は非常に多く存在しています。ホラー系の都市伝説が多めになるのですが、ここでは特に有名な都市伝説をいくつか紹介していきます。

ライバルのラッタ

初代ポケモンで噂される、ライバルのラッタが死亡していたという都市伝説を紹介します。作中に登場するシオンタウンでは、死んだポケモンを弔うためのポケモンタワーが存在しています。ここでライバルとのイベントバトルが発生しますが、直前のバトルまでいたはずのラッタがこれ以降登場しなくなります。

ポケモンタワーという場所、登場しなくなったラッタ、この場所でのライバルの「おまえのポケモンしんだのか」というセリフから、ライバルのラッタは死亡し、彼はここにラッタを埋葬かお墓参りに来た」という都市伝説が生まれました。

実はこの件、公式の「ポケモンだいすきクラブ」内の「本当は怖い?ポケモン」のワンコーナー、「オカルトマニアに聞く」にて言及があり、この都市伝説を裏付けるように取れる記載がされています。長い間疑問だったこの件にひとつの答えが出たことになります。

シロガネ山のレッド

第2作目である「ポケモン金・銀」は前作の舞台カントー地方も冒険できる大ボリュームになっています。そして、最後の隠し要素として「シロガネやま」最奥で前作主人公のレッドとのバトルが楽しめます。

実はこのレッド、一切喋らなかったり、道中まっくらなシロガネやまで最奥だけが唯一明るいマップになっていたり、バトルに勝つと何も言わずに消えることから、実はこのレッドは死亡したレッドの亡霊であるという都市伝説が生まれました。ゲーム内で彼に関する情報が不明瞭だった点も噂を広めた要因でしょう。

しかし、後の作品「ブラック2・ホワイト2」ではレッドが登場したり、「金・銀」のリメイク版である「ハートゴールド・ソウルシルバー」ではライバル・グリーンと連絡を取っている描写が追加されるなど、この都市伝説を否定する形の描写がゲーム内ではっきりと描かれることになりました。

フジ老人の正体

初代シオンタウンに登場する「フジ老人」には、ロケット団に利用されて「ミュウツー」を生み出したといううわさがありました。同ゲーム内のグレンタウンのポケモンやしきでは彼の若かりし頃と思われる「フジ博士」の日記が読めますし、後の2013年に放映された「ポケットモンスター THE ORIGIN」で名言された真実となりました。

また、後の作品である「エメラルド」のイベント配布アイテム「ふるびたかいず」を使って行くことができる、ミュウだけが出現する「さいはてのことう」には過去にフジ博士が書いたとみられる古びた看板も登場します。

ロケット団との関係は、初代でロケット団とトラブルになっていたり、死んだポケモンを供養する町に住んでいるなど、後に名言されたミュウツーの生みの親であるという真実とあわせ、信憑性の高い噂として今でも語られています。

レジ系の怖い都市伝説

第3作にあたる「ルビー・サファイア」に登場する「レジ」の名前が付く3体には、戦争に関係した都市伝説があります。それは、第3作の舞台の「ホウエン地方」が九州地方をモデルにしており、登場するレジ系のポケモンが眠る場所が空襲の被害にお大きい都市と重なるという噂です。

3体が「はかいこうせん」を覚えるレベルが89となっており長崎に原爆が落とされた8月9日を連想させるたり、ゲーム中「ハートのうろこ」というアイテムで思い出す技が「だいばくはつ」で共通して爆弾を連想させる技であることが理由です。

しかし、「はかいこうせん」のレベルについては第4作でレベルの変更があったためだったり、当時空襲の被害は多少の差異はあれど九州全土で被害があるなど、こじつけ感の強い都市伝説です。また、英語名では「regi~」となっており、ラテン語の「王」を意味する「regis」が語源であるとするのが一般的です。

他の任天堂作品

マリオブラザーズの都市伝説・裏設定

任天堂を代表するゲーム作品である「マリオ」シリーズにも都市伝説や裏設定が存在します。有名なものでは、「スーパーマリオブラザーズ」で登場する「ブロック」はクッパに魔法で姿を変えられたキノコ王国の・市民であるという設定。これは公式の設定で、取扱説明書にも書いてあります。

ゲーム中、マリオはブロックを破壊しながら進んでいくのですが、そのブロックは姿を変えられた市民。ということは、「マリオはブロックを破壊することで市民を殺害しながら進んでいるのではないか?」という疑問が生まれます。実際、破壊されたブロックはどうなってしまうのでしょうか。壊されることで魔法が解けるということであればいいですが、それはゲーム中では確認できません。

ゼルダの伝説の裏設定

任天堂の作品、「ゼルダの伝説」にも裏設定が存在します。有名なものですと、主人公である「リンク」が全作品を通して「必ずしも同じ人物ではない」という設定です。

例えば『ムジュラの仮面』という作品に登場するリンクは『時のオカリナ』に登場するリンクのその後の話になるので同一人物になりますが、『風のタクト』の主人公のリンクは、かつて存在した「時の勇者」にあやかって「同じ服装」に着替えるところから始まり、「時の勇者」も別のリンクであったことが示唆されます。

また、2016年3月、『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス HD』が発売される際、公式ツイッターがシリーズの時系列を公開しました。それを見ると、驚くことに『時のオカリナ』以降の時系列で3つに分岐した違う世界の話で、やはり一部を除いた「リンク」以外が外見の特徴が似た別人であることが明らかになりました。


ドラゴンクエスト

ドラクエ1のりゅうおう

初代ドラクエのラスボス、「りゅうおう」ですが、実は元々魔王ではなく、勇者を導く立場の光の竜であったという設定があります。

続編のドラクエ3では「竜の女王」が登場し、重要アイテムである「ひかりのたま」を勇者に託して力尽き、あとには卵が残されるというシーンがあります。この卵がかえった姿がりゅうおうだといいます。これは漫画版「ロトの紋章」でも明らかにされています。

ドラクエ5のエスターク

スーパーファミコンで発売されたドラクエ5ですが、このゲームはクリア後の隠し要素として、隠しダンジョンの奥で地獄の帝王「エスターク」と対決できるというものがありました。このエスタークが、一定のターン以内に倒すと仲間になるという噂がありました。

実際にたとえ1ターンで倒そうともエスタークが仲間になることはありませんが、その噂を取り入れたのが、後のドラクエ6では、規定ターン以内に倒すと隠しボスがラスボスを一瞬で倒してしまうという演出が見られます。

また、後の移植作品ではエスタークを倒した後に「プチターク」というモンスターを仲間にすることができます。ある意味、噂・都市伝説が後に実現した珍しいパターンです。

その他のゲームの有名な都市伝説

手紙

【ゲーム別】噂の都市伝説・裏設定・裏話|面白い/怖い/予言

「手紙」とは、2006年に匿名掲示板にて突如として話題に上がったゲームのことです。

投稿者は本棚から出てきた「手紙」という、不正コピーを題材にしたノベルゲームの内容と、ゲーム中に出てくる丘に向かうところでバグで操作できなくなってしまうということ、そしてこのゲームを貸した友人が失踪してしまい、その半年後に町はずれの丘の上で友人の遺品が見つかったという書き込みを残しました。

投稿者もゲームの存在を忘れていたが、なぜかポストにゲームが返ってきて、遺品の見つかった丘とゲームの丘が重なって見えて気味が悪くなりゲームを捨てるのですが、それがなぜか本棚から出てきたという話。その後ゲームをプレイしてみたという人も現れましたが、いつの間にか投稿者を含め姿を消してしまいました。

現在Youtubeにプレイ動画がありますが、投稿者の話と食い違うなど不明点もある不気味な話です。

ぼくのなつやすみの8月32日

都市伝説というよりは、再現可能なバグの紹介です。明らかになっているものですが、『ぼくのなつやすみ』の「8月32日」も都市伝説としてあげられることが多くあります。

『ぼくのなつやすみ』は、かつてゲームなどがなく、夏休みに外を駆け回って夕方まで遊ぶ田舎の生活を追体験できるゲームです。このゲームでは条件を満たすとカーソル位置が本来選択できない場所に移動してしまい、ゲーム最終日である8月31日からさらに先へ進むことができるバグが存在します。

本来想定されていない動作のためか、存在しない「8月32日」に進んでしまうのですが、通常の動作が制限され、システム画面もバグで荒れてしまいます。33日以降にも行くことができますが、画面がどんどんバグで崩れてしまい最後はフリーズしてしまいます。

プログラミング的にもデータの存在しない日にちに進み、ボロボロながらも動いているのは奇跡的なものとのことです。

メモリーカードに存在した「身」

プレイステーションのメモリーカードにまつわる有名な都市伝説です。

匿名掲示板にてメモリーカードの「身」という謎のデータの写真が投稿されました。スレの住人でさまざまな検証が行われましたが、結局この「身」というゲームは存在しておらず、単なるバグの破損データではないか、あるいは投稿者のいたずらだったのではないかという話になりました。

途中で投稿者は書き込みをしなくなってしまい、真否はわかりません。

特徴別ゲームの都市伝説

面白い都市伝説・裏設定・裏話など

ファイナルファンタジーⅢ ナージャ・ジベリのプログラミング

ファイナルファンタジーⅢというファミリーコンピュータで発売されたRPGが、実はゲームハードの限界を超える処理をしているという話はご存知でしょうか。

このゲームには移動手段として飛空艇が存在していますが、実はこの飛空艇、ファミコンの要領では本来あり得ない移動速度をしています。これは、プログラマーであるナージャ・ジベリがバグを意図的に発生させ、それを制御することで本来あり得ない処理をさせていたといいます。

このナージャ・ジベリ、天才プログラマーとしてネットでは語られており、バグを利用した仕様の限界を超えたり、電話越しに発生したバグの話を聞くだけで適切に指示をして問題を解決させたなどの逸話があります。また、彼の書いたソースコードは難解過ぎて誰にも理解できず、これが原因でファイナルファンタジーⅢの移植が難航したという話もあります。

ゲームの怖い都市伝説・裏設定・裏話

真・女神転生の「すぐにけせ」

1992年にスーパーファミコンで発売されたRPG、真・女神転生には怖い噂がいくつもあります。その中で有名なものは「すぐにけせ」でしょう。

このゲームの起動時に画面いっぱいに「すぐにけせ」と赤い文字で埋め尽くされるというもの。真っ黒な背景に赤い文字は非常に恐ろしく見えます。この画面はゲームの起動時に65535分の1の確率で表示されるように、開発のアトラス社員が勝手に入れてしまったという話ですが、その真否は不明です。

実際にロムデータを解析したところ、このようなデータは存在しなかったという話ですし、再現動画は存在しても実際にこの画面が出たという動画は出ておらず、ごく一部のソフトにそういったものが仕込まれていたのか、はたまた映ってはいけないものが映ってしまったのか。真相は闇の中です。

「零」シリーズに相次ぐ怪奇現象

プレイステーション2で発売後、シリーズを重ねてWiiUでも新作が発売されているホラーゲーム「零」シリーズ。特殊なカメラである射影機を使って幽霊と戦いながら進むというこれまでになかったタイプのホラーゲームですが、製作中は多くの怪奇現象に見舞われたそうです。

例をあげると、夜中にディレクターを呼ぶ女の声が聞こえたり、会社のトイレに子どもの手形が現れたり、会議室のドアからヒョコヒョコと顔を出す男などさまざま。

リアルさの追求のために心霊関係のスポットを多く取材していることもあり、いわくつきのゲームであることは間違いありません。お祓いに行ったらスタッフが体調を崩したり機材の調子がいっせいに悪くなるなど、逆効果だったりなどの話もあります。

海腹川背の裏設定

主人公の「海腹川背」を操作し、釣りの道具を使ってゴールを目指すアクションゲーム。この主人公には哀しい過去があります。

両親はともに違う道を目指す料理人。しかし、家庭の温もりに浸ってプロの厳しさを忘れてしまった父は再び流しの板前の道を選び川背はそんな父に引き取られる。実は姉がいるが、川背はそれを知らないまま。

中学生の頃には父と同じ道に目覚めるが、食材を探しに出た父は行方不明に。中学を卒業すると進学はせずに父の意志を継いで流しの板前になります。その頃、姉も味の道に目覚めますが、無免許でふぐを捌き、肝を食べ中毒死してしまい、姉妹が出会うことはなくなってしまう。後に母とも出会い、素性を知らずに料理を教えてもらいますが、結局は決別して味の道を進むことを選びます。

海腹川背は3DSやPSVitaでも続編が発売されましたが、その主人公は決して家族と交わらない哀しい道を選びました。

ゲームでされた予言など

真・女神転生 井の頭公園殺人事件

真・女神転生は実在する東京の地名を使っており、作中井の頭公園でバラバラ殺人事件が発生します。この殺人事件、実際に現実でも起こってしまいました。事件はいまだ解決されず、被害者の奇怪な亡くなりかたなど奇妙な点が目立ちます。

『MYST』による阪神淡路大震災の予言

『MYST』は1993年に発売されたパズルアドベンチャーですが、ゲーム中に登場するパズルのヒントに「JANUARY 17,1207 5:46 AM」というものが登場します。年数は違いますが、1995年1月17日午前5時46分に発生した阪神淡路大震災と合致しています。

また、同ゲーム内での他の謎解きのヒントに「135」という数字が出てきます。これもまた、阪神淡路大震災の震源である明石海峡の東経135度と合致しています。

語られることの尽きない都市伝説

【ゲーム別】噂の都市伝説・裏設定・裏話|面白い/怖い/予言

ここまで多くのゲーム作品の都市伝説や裏設定などを紹介してきました。有名なものやあまり聞かないゲームの話などさまざまですが、ここで紹介しきれていない都市伝説や裏設定などもたくさんあります。

ゲームの製作者が密かに忍ばせたものから意図しないバグまで、まだ発見されていないものもあるでしょうし、今後もゲームにまつわる新たな都市伝説も出てくるでしょう。今ネットで語られているものの中には、読者の方が実際に子どもの頃当事者だったものもたくさんあります。

新たな噂が出てきた時、その当事者になることもあり得ます。そんなゲームの都市伝説を今後も気にしてみてはいかがでしょうか。

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