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【状況別】履歴書で職歴が書ききれない時の対処方法|省略/別紙

Author nopic iconおたまとーん
カテゴリ:履歴書

初回公開日:2017年12月20日

更新日:2020年03月14日

記載されている内容は2017年12月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

【状況別】履歴書で職歴が書ききれない時の対処方法|省略/別紙

履歴書の職歴の基本的な書き方は?

職歴が書ききれない場合を考える前に、基本的な書き方について確認しておきましょう。履歴書の職歴欄には、これまで勤めてきた会社名などを書きます。以下で例を挙げてみましたので参考にしてくだささい。

履歴書の職歴の書き方例

大抵の履歴書の職歴欄には、年度や月を記入する欄と会社名を書く欄が分かれています。指定された場所に正しく記入しましょう。では、例を紹介します。

平成20年 4月 株式会社○○ 入社
平成25年 1月 株式会社○○ 一身上の都合により退社
平成25年 3月 株式会社○○工業 入社
平成27年 5月 株式会社○○工業 在職中
以上

このように時系列で書きましょう。現在仕事を退社している場合は、最後に勤めた会社名のあとに「一身上の都合により退社」または「会社都合により退社」とし、最後に「以上」と書きます。現在も仕事をしている場合は「在職中」もしくは「現在に至る」としても良いでしょう。

会社名の書き方の注意点

履歴書はこれまでの経歴を正しく書く必要があります。そのため、会社名の書き方にも注意しましょう。企業名や部署名は省略せずに、正式名称で書きます。例えば、「(株)」とはせずに「株式会社」、「(有)」とはせずに「有限会社」としましょう。

応募する企業に関係のある職種に勤めていた場合は、部署名も書いておいたほうが採用担当者へのアピールになるでしょう。その際も省略せず、正式な部署名を書きます。例えば、「○○株式会社 企画営業部」「株式会社○○ マーケティング事業部」などと書きましょう。

履歴書で職歴が書ききれない時はどうするのか

転職が多い場合は履歴書の職歴欄に書ききれないことがあるでしょう。先に説明したように、履歴書は経歴を正しく書く物なので、経歴を省略すると経歴詐称に繋がることも考えられます。

しかし、履歴書の職歴欄は一行ずつ罫線が引かれている場合がほとんどなので、字を小さくすれば良いというわけにはいかないでしょう。では、職歴が書ききれない場合はどのような対処法があるのか、以下で説明しますのでぜひ参考にしてください。

学歴を省略して書く

履歴書の職歴欄は、学歴と同じ欄になっている場合があります。学歴が多くて職歴が書ききれない場合は、学歴を省略して書きましょう。学歴は入学と卒業を書く必要があり、小学校、中学校、高校を全て書くと6行使うことになります。

しかし、履歴書の学歴は、一般的に中学卒業からでも良いとされています。そのため、履歴書に義務教育を全て書いてしまうと職歴が書ききれない場合は、中学卒業から書きましょう。

学歴を省略した場合の記入例

実際に省略するとどのくらい行数が減るのか、以下で例を挙げてみます。

【学歴の省略前】
平成○○年 4月 ○○市立○○小学校 入学
平成○○年 3月 ○○市立○○小学校 卒業
平成○○年 4月 ○○市立○○中学校 入学
平成○○年 3月 ○○市立○○中学校 卒業
平成○○年 4月 ○○市立○○高等学校 入学
平成○○年 3月 ○○市立○○高等学校 卒業

【学歴の省略後】
平成○○年 3月 ○○市立○○中学校 卒業
平成○○年 4月 ○○市立○○高等学校 入学
平成○○年 3月 ○○市立○○高等学校 卒業

このように、中学卒業から書くことで3行分のスペースが空くことになります。こうすることで職歴が書ききれないことが解消されれば、このやり方が良いでしょう。

職歴を1社につき1行で書く

履歴書の学歴欄を短くしても職歴が書ききれない場合は、職歴の書き方を工夫してみましょう。職歴の基本的な書き方は、冒頭で紹介したように、「入社」「退社」「以上」を1行ずつ分けて書きます。しかし、職歴が書ききれない場合は、各社の職歴を1行にしても良いでしょう。

また、履歴書の職歴の最後に「以上」と書きますが、それにより書ききれなくなる場合は、「一身上の都合により退社」や「会社都合により退社」、「在職中」と同じ行に「以上」と書いても良いでしょう。

職歴を1社につき1行で書いた場合の記入例

職歴を1社につき1行にした場合は以下のような書き方になります。

【職歴の省略前】
平成○○年 4月 株式会社○○ 入社
平成○○年 1月 株式会社○○ 一身上の都合により退社
平成○○年 3月 株式会社○○工業 入社
平成○○年 3月 株式会社○○工業 会社都合により退社
平成○○年 5月 有限会社○○ 入社
平成○○年 2月 有限会社○○ 在職中

【職歴の省略後】
平成○○年 4月 株式会社○○ 入社(平成○○年 1月 一身上の都合により退社)
平成○○年 3月 株式会社○○工業 入社(平成○○年 3月 会社都合により退社)
平成○○年 5月 有限会社○○ 入社(在職中) 以上

いかがでしょうか。このように1行に入社、退社を書いても相手に見やすいようにスペースを上手に使いましょう。学歴と合わせて省略した書き方をすることで、職歴が書ききれないことが解消されるのではないでしょうか。

職歴は別紙に書く

履歴書の職歴欄に書ききれないと判断した場合は、履歴書には職歴を書かずに「職務経歴については別紙に記載」などと書きましょう。そして、職務経歴書に職歴を全て書きます。

職務経歴書は自由形式ですが、テンプレートがインターネットでダウンロードできるため、参考にすると良いでしょう。書き方は、採用担当者にわかりやすいようにすることが大前提です。基本的な職歴の書き方は、履歴書と同じように「年月」「会社名」の欄をつくります。

応募する企業に関係のある業務に勤めていた場合は、アピールする文章を書くスペースを設けておくと良いでしょう。部署名や業績なども合わせて書くとわかりやすいでしょう。

履歴書を2枚使ってもOK?

職歴欄が書ききれないからといって、もう1枚の履歴書に続きを書いて2枚提出するということを考えてはいませんか。採用担当者は何人もの履歴書に目を通さなくてはならず、履歴書が2枚あると読むのに負担になってしまう場合があります。

また、職歴欄だけをもう1枚の履歴書に書くと見栄えの面でも印象がよくないのではないでしょうか。そのため、紹介した職歴が書ききれない場合の対処法を参考に、1枚にまとめるか、職務経歴書として書くことをおすすめします。

状況別履歴書で職歴が書ききれない時の対処法