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「嫉妬」の意味・「羨望」「束縛」「ヤキモチ」との違い|心理学

Author nopic iconperidot8787
カテゴリ:言葉の意味

初回公開日:2018年01月28日

更新日:2020年08月21日

記載されている内容は2018年01月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

「嫉妬」の意味・「羨望」「束縛」「ヤキモチ」との違い|心理学

心理学での「嫉妬」の意味

「嫉妬」にはどんな意味があるのでしょうか、嫉妬とは、他の人が自分よりも恵まれていると感じたり、優れていると感じた時に羨む気持ちになったり、妬んだりすると言う意味と自分が愛する人が他の人に愛情が向いていることを恨み、憎むことという意味があります。

言葉の意味から考えてみるとわかるように、嫉妬とは、自分にはないものを持っている人を見た時に、羨ましいという気持ちの裏返しで妬む気持ちになってしまったり、自分の好きな人の気持ちが他の人に向いていると感じてしまうと、好きな人の気持ちが向いている相手のことを恨んだり、憎んだりしてしまう心理状態になることを言います。

恋愛での「嫉妬」の意味

恋愛において「嫉妬」するとは、どんな意味があるのでしょうか。

自分が好きな相手の気持ちが他の人に向いていると感じた時や、自分の好きな相手に対して、他の誰がが好きであると知った時に「嫉妬」してしまうことがあります。

自分の好きな人の気持ちが他に向いていると感じている時は、好きな相手を失ってしまうのではないかという、「不安」や「恐れ」といった感情が自分の内側で沸き起こり、自分が好きな人が向いている相手に対して、「恨む」「憎む」という感情が湧いてきます。

また、自分の好きな人のことを好きだと言っている人がいることを知ってしまうと、同じように「嫉妬」してしまうことがあります。これは、好きな人を自分だけのものにしたいという「独占欲」があるためです。

SNSなどで匂わせる行動をする人の心理とは?

最近、ある芸能人とこの人って「付き合ってる?」ということを疑わせるような、いわゆる匂わせる女性の言動や写真などが、たびたびファンの間で話題になることがあります。

このような行動を取る心理にはどのような意味があるのでしょうか。これには2つの意味があります。彼は私のものだから、取らないでほしいという「独占欲」から行動を起こす場合です。はっきりとは伝えなくても明らかに付き合っていると匂わせることで「私のもの」ということを主張しています。

もう1つは、「優越感」からくる行動です。あなたたちの好きな「○○さん」は私のものよ。羨ましいでしょうということを言いたいからです。相手の「優越感」は、自分の「嫉妬」の原因であるとも言えます。

スピリチュアルでの「嫉妬」の意味

「嫉妬」の意味・「羨望」「束縛」「ヤキモチ」との違い|心理学
※画像はイメージです
出典: Angel - Free pictures on Pixabay

スピリチュアル的に考えた場合、「嫉妬」の正体とは何なのでしょうか。またそれはどんな意味を表しているのでしょうか。

嫉妬の正体は、自分の心の中にある「不安」「恐れ」「劣等感」といった感情です。

嫉妬とは、相手の気持ちが他の人に向かっている、または向かっていると感じてしまった時に沸き上がる感情です。そのため、自分が好きな人の心が別の人に向かっている、または向かってしまったから「嫉妬」していると感じている人は多いでしょう。

しかし、嫉妬をスピリチュアル的な意味で考えると、相手の気持ちを視点にして考えるのではなく、あくまでも原因は自分の内側にあるということです。もっとわかりやすく言ってしまえば、相手の気持ちは関係ないということです。

自分の心の中に「不安」「恐れ」「劣等感」があるため嫉妬心が生まれているということです。

自分が自分を愛していないから?

嫉妬の正体は、自分の心の中にある「不安」「恐れ」「劣等感」というお話をしましたが、あなたは、「自分が好きですか」と聞かれたら、すぐに「大好き」と答えることができますか。
もし、「大好き」と答えることができないのであれば、自分が自分を愛していないから、心に「不安」「恐れ」「劣等感」といった感情が眠ってしまっている可能性があります。

自分に対して、自分で「大好き」と言える人は、自分に自信がある人です。自分に自信がある人は、自分と誰かと比べることがありません。つまり、劣等感を抱くことが少ないということです。自分のことを大好きと言えない人は、自分に自信がない人が多いです。そのため、つい人と比べてしまい、劣等感を抱きやすくなってしまいます。

自分に自信がないと「不安」や「恐れ」の感情になりやすい?

自分の好きな人が他の女性といるところを見てしまったら、自分に自信がなければ「好きな人ができてしまったの」と不安になってしまう人は多いでしょう。また、彼を取られてしまう不安でいっぱいになってしまう人もいるでしょう。

自分への自信のなさは、このように「不安」や「恐れ」に直結してしまいます。自分に自信があれば、「私の方が絶対にいい女だから、誰かに好きって言われても、違う人なんて好きになるはずがない」という自信を持つことができますし、取られるはずがないという絶対的な自信につなげることができます。

つまり、自分に自信がないということは、劣等感を抱いてしまい、「不安」や「恐れ」といった感情が自分の内側から沸き上がり、嫉妬という感情につながるということを意味しています。

自分を愛してあげるにはどうしたらいいの?

では、自分を愛してあげるには、どうしたら良いのでしょうか。始めは心の底から思うことはできなくても、「今日も1日頑張ったね」「こういうところがいいところだね」と自分で自分のことを褒める時間を作りましょう。

人は、誰もが褒められたいと欲求があります。子どもの頃、親に褒められたくて、勉強やスポーツを頑張ったという経験がある人も多いのではないでしょうか。大人になると、褒められる経験が減り、社会人になると、怒られる経験も増えてきます。

そのため、周りの人がすごい人に感じてしまい、劣等感を抱きやすい状況が増えてしまいます。自分で自分を褒めることで何かが変わるのかと疑う人もいるでしょう。しかし、自分で自分を肯定し続けるという行動は、自分への自信につながります。

自分に自信が持てるようになると、自分のことが好きになってきます。自分に自信がない人は試してみてください。

「嫉妬」と「羨望」の意味の違い

「嫉妬」の意味・「羨望」「束縛」「ヤキモチ」との違い|心理学
※画像はイメージです
出典: Sad, Woman - Free pictures on Pixabay

「嫉妬」と「羨望」にはどのような意味の違いがあるのでしょうか。「嫉妬」にも自分にないものを持っている相手に対して羨む気持ちがあるという意味では、羨望と同じような意味があります。しかし、「嫉妬」には、羨ましいから妬ましいという気持ちになっている状態です。

「羨望」は、純粋に相手が羨ましく思うことです。始めのうちは、ただただ純粋に羨ましいという気持ちであったとしても、自分と相手の「差」を感じて、劣等感などを抱いてしまいますと、「羨望」が「嫉妬」へと変わってしまう可能性があります。

「嫉妬」と「束縛」の意味の違い

「嫉妬」と「束縛」には、どのような意味の違いがあるのでしょうか。恋愛に関しては、「嫉妬」と「束縛」は深い関係があると言えます。恋愛において、相手を「束縛したい」「束縛してしまう」ということが良くあります。

これは、常に相手の心が自分に向いていることを確認していたいという意味と、他の人に取られてしまわないように、常に相手の行動を把握することで安心したいという心理が働いているためです。つまり、「束縛」は「嫉妬」を前借りしている状態を意味しています。

まだ表れてもいないライバルに対しての「嫉妬心」が、相手を束縛したいという欲求につながっています。

束縛は、相手を失うことにつながることがあります

「束縛」したいという心理は、相手を失いたくないという強い欲求を意味しています。しかし、束縛したいということは、「相手のことを信じていないから」とも言えます。自分に自由があるように、相手にも自由は必要です。束縛してしまう傾向がある人は、自分に自信を持ち、相手のことも信じてあげるようにしてみましょう。

度を超えた束縛は、逆に相手を失う原因になってしまいます。