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溶岩浴の効果・正しいやり方|ダイエット/ストレッチ

Author nopic icontomoko
ダイエット / 2018年02月03日
溶岩浴の効果・正しいやり方|ダイエット/ストレッチ

溶岩浴ってなに?

岩盤浴がブームになってからずいぶん経ち、専門店や岩盤浴が併設されたスーパー銭湯なども珍しくなくなりました。日常的に岩盤浴に通っているという方も多いのではないでしょうか。実は今、岩盤浴以上の健康効果や美容効果があるとして、注目されているものがあることはご存知でしょうか。それが溶岩浴という新しい入浴法です。

溶岩浴は別名でマグマスパと呼ばれていて、芸能人やスポーツ選手がテレビなどで紹介したことをきっかけにメディアに取り上げられることが増え、じわじわと人気が出てきました。
溶岩浴は、岩盤浴よりも少し高い40~50℃程度の温度と、約60℃の湿度に設定されています。サウナよりも低温で、身体の芯からゆっくりと温まることができます。

溶岩浴と岩盤浴の違いは?

基本的な入浴方法は岩盤浴と同じですが、得られる効果は溶岩浴のほうが高いと言われています。岩盤浴の岩盤とは、火山灰や砂、プランクトンなどが長い年月をかけて固まった天然鉱石で、溶岩浴の溶岩は、火山活動により噴出したマグマが固まったものになります。

溶岩は天然鉱石に比べるとミネラルが豊富で、そのミネラルは溶岩浴によって空気中に放出され、皮膚から吸収されたり吸い込むことによって体内に取り込まれます。つまり、岩盤浴に比べると溶岩浴はより多くのミネラルを摂取することができるため、健康効果が高いと言われています。

特に、糖尿病などの生活習慣病の改善に効果があるバナジウムというミネラルは、天然鉱石には含まれておらず、溶岩浴のメリットとして注目されています。

溶岩浴の効果って?

溶岩浴にはどのような効果があるのでしょうか。主なものを項目別に紹介します。

ダイエット

「汗をかく=ダイエット」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。実際には、汗をかくこと自体のダイエット効果は低くいとされていて、溶岩浴に入るだけで痩せるという訳ではありません。しかし、溶岩浴にはダイエットをサポートする効果たくさんあります。

まずは、溶岩浴による代謝促進効果です。身体をゆっくりと温めることによって血流が良くなるため、代謝を上げる効果が期待されます。代謝が上がると自然に消費するエネルギーも増えるため、痩せやすい身体を作ることができます。

また、汗をかくことによってむくみが解消される効果も期待できます。ダイエットは体重を落とすことだけに着目しがちですが、見た目を大きく左右するむくみを解消することも非常に大切です。むくみを予防することによって顔のたるみを防ぐことにも繋がるため、ダイエットだけでなく、アンチエイジングにおいても欠かせないポイントと言えるでしょう。

良い汗をかける

溶岩浴は、「良い汗」をかくことができる点においても人気があります。汗には、水分と一緒に老廃物を出す役割があり、デトックス効果が期待できます。血液がサラサラになると言われていて、脳梗塞や動脈硬化、心筋梗塞の予防としても注目を集めています。ほかにも、自律神経を整えたり免疫力を高める効果があるとされています。

良い汗と悪い汗って何が違うの?

「良い汗」と「悪い汗」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。同じ「汗」ですが、具体的には何が違うのでしょうか。「良い汗」とは、体温調節をするという本来の役割を果たすための汗のことです。見た目は小粒でサラサラしており、ほんの少しの塩分以外にはミネラルを含みません。

逆に「悪い汗」は、体内から大切なミネラルを放出してしまいます。舐めるとしょっぱくて、ベタベタしているという特徴があります。雑菌が繁殖しやすく、汗をかいた後の悪臭も「悪い汗」をかくことが原因とされています。

空調設備の充実や食生活の欧米化から、近年「悪い汗」をかきやすい人が増えていると言われています。溶岩浴では、水分補給と休憩をとりながら大量の汗をかけるため、「良い汗」をかきやすい体質への改善効果があるとされています。

ストレス解消

ストレス社会と呼ばれるほど、現在の日本人はストレスを溜めていると言われています。ストレスは自律神経を狂わせ、不眠やイライラ、頭痛、胃痛など、心身に支障をきたす原因になります。溶岩浴で温まることでストレスで乱れた自律神経が整えることができるため、上記のような不調を改善する作用が期待できます。

アトピー

溶岩浴は、皮膚疾患の一つであるアトピーに効くという説があります。溶岩浴や岩盤浴には遠赤外線効果があり、新陳代謝がよくなると言われています。自律神経を整える効果や免疫力を高める作用もあるため、アトピーの状態によっては効果がある可能性があります。

しかし、アトピーの症状は人によって違いがあるため、場合によっては注意が必要です。現在、肌がジュクジュクするような炎症がある方は溶岩浴は厳禁です。お風呂にはいった後や、汗をかいたときに痒みがでるタイプのアトピーの方も、症状を悪化させる可能性が高いため、控えたほうが良いでしょう。

アトピーの方の溶岩浴には、メリットとともにリスクが生じます。どうしても入浴したい場合には、かかりつけの皮膚科医に相談してから行いましょう。

風邪

溶岩浴は身体を温めることによって免疫力を向上させるため、風邪にも効果があると言われています。風邪の引き始めに免疫力を高めることで、ウイルスから身体を守ることができます。溶岩浴は湿度も高いため、乾燥による喉の痛みにも効果的です。

風邪気味のときに溶岩浴を行う場合には、水分補給を普段以上に心掛け、休憩をしながら体調に合わせて入浴しましょう。また、周囲の人に移さないよう、個室の溶岩浴を選ぶなどの配慮が必要です。高熱が出ている場合には、体力を奪われ風邪を悪化させる原因になるため、溶岩浴は控えたほうが良いでしょう。

溶岩浴の正しいやり方は?

溶岩浴の基本的な入浴方法は、溶岩でできた床の上にタオルなどを敷いて横になります。15~20分の入浴と5~15分程度の休憩を繰り返しながら、60~90分程度行うのが良いとされています。うつ伏せ10分+仰向けで10分など、施設ごとに推奨されている入浴方法がある場合には、その方法に従うのが良いでしょう。

溶岩浴でかいた汗は、サラサラのキレイな汗で保湿性も高いため、溶岩浴の後にシャワーを浴びる必要はありません。シャワーを浴びる場合は汗が流れてしまうので、シャワー後の保湿を心掛けましょう。入浴前後と休憩時には、しっかりと水分補給を行うことが大切です。

ストレッチ

寝転がっているだでけでは効果を実感できないという方は、軽くストレッチをしてみてはがでしょうか。周りのお客さんに迷惑にならない程度に腕や脚を伸ばしたり、足首を動かすだけでも血行促進効果が期待できます。腹式呼吸を意識しながらお腹を引っ込める、ドローイングもおすすめです。

体制を頻回に変えると溶岩浴の放射効果が行きわたらず、溶岩浴の効果を充分に得られないことがあります。自己流でストレッチを行う場合は、体制を変えずに行えるストレッチを取り入れましょう。

ヨガ

溶岩浴にヨガの動きを取り入れることで、更なるダイエット効果やデトックス効果、リラックス効果があるとして、美意識の高い女性を中心に人気が出てきています。溶岩ヨガ専門のスタジオも増えていて、初心者でも気軽に溶岩ヨガを始めることができます。

スタジオによって、アロマを使ったヨガや骨盤を整えることに特化したヨガもあるので、自分の体調やレベルに応じてヨガを楽しむことができます。産後のダイエットや体調不良にもおすすめです。

溶岩浴で健康になろう

溶岩浴の効果について紹介しましたが、いかがでしたか。溶岩浴は、心身ともに健康になれる可能性をたくさん秘めています。なんとなく体調が悪い、やる気が出ない、仕事がうまくいかない、というようなときには、気分転換を兼ねて溶岩浴に出かけてみてはいかがでしょうか。