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【オスメス別】セミの鳴き声の特徴・種類・仕組み|周波数

Author nopic iconYukina
カテゴリ:雑学

初回公開日:2018年02月23日

更新日:2020年08月29日

記載されている内容は2018年02月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

【オスメス別】セミの鳴き声の特徴・種類・仕組み|周波数

オスメス別セミの鳴き声の特徴

セミの鳴き声は夏を感じさせる風物詩でもあります。でも毎日聴いているとうるさいなぁと暑苦しさを感じることもあるのではないでしょうか。そもそもどうして鳴くの?その鳴き方は?そんなセミの鳴き声に迫ってみましょう。

セミはオスだけが鳴く

セミのオスとメスとでは体の構造が違います。オスの体には、お腹に腹弁と呼ばれるものが二つあります。これはセミが鳴くための発音器の一部です。一方メスにはこの発音器になるものがなく、鳴くことができません。メスには代わりに卵を産むための器官があります。外見は同じように見えますが、お腹を見るとこの性別の違いがわかります。

鳴き声の周波数はどれくらい?

電話での通話では相手にセミの声が聞こえないのはご存知でしょうか。セミの鳴き声は1000Hz〜10000Hzと言われており、一般的には4000Hz以上で鳴きます。一方で電話が通す周波数は人の会話の音域である300〜3400Hz。そのため電話口ではセミの鳴き声は拾えず、通話相手には全く聞こえません。

セミの鳴き声の種類

世界中でセミの種類は約3000種と言われ、そのうち日本には約30種のセミが生息しています。ここでは私たちの身近にいる代表的な7種のセミと鳴き声や時期をご紹介します。

アブラゼミ

クマゼミ

関東南部、東海、北陸地方および西日本に生息していて、「シャシャシャ」「センセンセン」という鳴き方をします。体長が60から70mm程ある大型のセミで、その大きさが名前の由来とされています。7月下旬から9月上旬頃の日の出から正午までの午前中によく鳴きます。

ニイニイゼミ

ツクツクボウシ

日本全土に生息し、「ツクツクオーシ、ツクツクオーシ、ウィーヨーウィーヨー、ジジジジジ」とその特徴的な鳴き声が名前の由来となったセミです。8月上旬から9月中旬頃に発生し、アブラゼミと同じく午後の日が傾き始めたころから日没後の間に鳴きます。

ヒグラシ

北海道南部から奄美大島までと日本全国に生息しています。都市部では広葉樹でよく見ることができ、「カナカナカナ」と聞こえるような鳴き方をします。

日の出前、または日の入り後の時間帯によく鳴きますが、涼しくなってくると日中でも鳴きます。夕方の日暮れに鳴く印象が強いことから「ヒグラシ」と名づけられました。夏の終わりのイメージがありますが実は6月下旬から9月中旬頃と早い時期から長い期間で鳴く特徴があります。

ミンミンゼミ

エゾゼミ

北海道から九州に生息していて、北海道や東北地方では平地で見かけることができます。関東から西では、標高1000m程の山地に生息しています。「ギー」という鳴き方をし、7月中旬から9月中旬頃のよく晴れた午前中に鳴きます。

セミの鳴き声の仕組み