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苦手な人の克服方法・対処方法・接し方・会話のコツ|仕事

Author nopic iconゆうこ
人間関係 / 2018年02月28日
苦手な人の克服方法・対処方法・接し方・会話のコツ|仕事

苦手な人はいますか?

苦手な人はいますか。人間であれば、合う人合わない人、さまざまな相手がいるのではないでしょうか。しかし、苦手であっても関わらなければいけないことは多くあります。自分が苦手意識をもって接することで、相手との関係性を悪くしてしまったり、他人にまで迷惑をかけることもあります。

苦手な人とはどのように付き合っていけばいいのでしょうか。本記事では、苦手な人を克服する方法や、会話のコツなど、苦手な人とのコミュニケーションについて解説しています。相手が苦手だと感じるとき、それは必ずしも相手のせいだけではありません。ぜひ参考になさってください。

苦手な人への対処方法

ここからは、苦手な人へどのように対処していくのがいいのかについてご紹介しましょう。友人関係などの自分で選んでいける人間関係については、距離を置けばいいのであまり思い悩むことはないでしょう。そのため、苦手な人とのコミュニケーションにおける困難は、この2つの場面で感じることが多いのではないでしょうか。

仕事

仕事は同じ興味や嗜好を持つ人々の集まりであるともいえますが、必ずしも考え方や生き方まで一緒とは限りません。仕事で、しかも同じ部署などに苦手な方がいたり、上司が苦手な人の場合は、なかなかに苦しむことになります。

仕事における苦手な人の対処方法としては、できるだけ必要な会話だけに抑えて仕事をすることです。もしくは、直接の報告連絡相談が必須ではないのであれば、メールなどを多く使い直接のかかわりをできるだけ抑えることです。

必ずしもすべての人間と波長が合うわけではありませんから、必要な部分だけ賄うことができていれば問題ありません。相手を変えようとしても時間の無駄です。

いざこざを起こしたくなければ、自分の感情をコントロールして最低限の関わりに抑えるようにしましょう。

家族の関係

次に、家族のかかわる関係性での苦手な人とのかかわり方についてです。家族の場合は厄介なことがあります。例えば、子どもの学校のPTAや、夫の家族とのかかわりです。

特に夫の家族とのかかわりなど、深い関係性の場合は、先が長い付き合いですし、無視をするというわけにはいきません。それでも、仮面をかぶった対応をしたり、我慢をすることが難しいのであれば、最低限の付き合いにとどめることを選択するしかありません。

苦手な人への接し方

苦手な人と接するときに、ついつい攻撃的な口調になってしまったり、相手をいらだたせる発言をしていませんか。大人として、線を引いた付き合い方をするためには、自分の接し方についてもコントロールする必要があります。

相手の苦手な面が見えても見ないふりをし、いらだっていても笑顔で対応します。苦手な人と接するのは、それだけ精神的なコントロールが必要です。

苦手な人との会話のコツ

また苦手な人との会話のコツがあります。なるべく話の内容を要点だけにとどめるようにし、必要以上の会話を生まないことです。また、メールやLINEでのコミュニケーションが可能ならば、そのように直接の会話を避けることもできます。

苦手な人は、さらに付き合いが深くなるとその苦手な部分がより深まって見えてきます。できるだけ、最低限の対応にとどめるようにしましょう。

苦手な人に好かれる方法

相手へのマイナスな感情は、ほとんどの場合相手に伝わっています。そのため、苦手な人に好かれたいと思うのなら、今すぐに自分の行動を改めて相手に愛情が伝わるような行動をしなければいけません。しかし、そもそも苦手だからそういう態度をとることができなくて悩んでいます。そう考えると、苦手な人に好かれる必要なんてあるのでしょうか。

苦手な人を避けるのはありか

苦手は人は避けるしかありません。反対に、苦手だけれども避けたくないというのは、それは苦手ということではなく、興味があるの裏返しの感情ではないでしょうか。避けたくないと感じるのならば、もう少し自分の心に心理学的にアプローチしてみる必要があります。

苦手な人の本当の克服方法

そもそもどうして、あなたはあの人のことが苦手なのでしょう。少し頭の中で考えてみてください。全体的に苦手、というよりは、その人のどのようなところが苦手なのかが、はっきりわかることでしょう。そして、過去に同じ特徴を持っている人が苦手だった経験がないかどうか思い出してみてください。

心理学の用語で「投影」という言葉をご存知ですか。自分が認めたくない、自分が感じたくない感情を、相手に押し付けて相手のものとしてみることを言います。

本来、相手への苦手という感情は、自分だけのものです。相手の感じている感情を自分で感じることはできないため、その感情は自分の過去の経験や体験を基軸にして作り上げられているものです。そのため、正しくは「苦手な人」なのではなく、「自分が苦手と感じている人」と解釈できます。

投影の事例 ぶりっ子

女性であればお分かりになる、「ぶりっ子」を事例としてご紹介します。「ぶりっ子」とは、いい子やかわいい子のようにふるまう娘のことを指す言葉です。自分がぶりっこだった、という方もいれば、ぶりっ子が嫌いだったという方もいるのではないでしょうか。

ぶりっ子の人は、自分の女性的な魅力や母性的な女性らしさを、自分の長所として活用しています。その影響で、自分が実害にあったのならともかく、単にぶりっ子が嫌いという人には投影が働いている可能性があります。

自分の中にある女性的な魅力を、何かしらの影響で抑え込んでいたり、女性らしさを出さないように生きている女性もいます。自分の中の女性的な魅力が嫌いだったり受け入れられないときに、女性的な魅力を使って生きている女性を見ると腹が立ちます。

つまり、それはぶりっ子に腹が立つのではなく、ぶりっ子を通してみている自分の嫌いな部分に腹が立っているということです。

投影は自分で気づかないことが多い

自分で嫌い、もしくは苦手と感じている感情のほとんどは、この投影が関係していることが多と言われています。しかし、その自分の中に閉じ込めた感情は、なかなか自分で簡単に見つけ出せるものではありません。遠い過去の幼いころに封じ込められた感情だったり、過去の忘れたい失敗経験から無意識で感じないようにしていることがあるためです。

顕在意識と潜在意識

わたしたち人間の意識は、今こうして自分で自覚できている顕在意識と、自分では認識できない潜在意識(無意識)に分かれていると言われています。顕在意識は、全体の10%程度で、わたしたちの意識のほとんどが潜在意識下にあると言われています。

そのため、普段は全く意識することができない潜在意識ですが、無意識のうちにわたしたちの感じる感情やとる行動に影響を与えています。「思い込み」などもこの潜在意識の影響です。これはわたしたちの生きてくる過程によって作り上げられているため、常識非常識の通用するものではなく、人それぞれで大きく異なります。

このぶりっ子の事例にみられるような、自分では意図できない感情も、この潜在意識が大きく関わっていると言えるでしょう。

苦手な人が世界を変えるかもしれない

しかし、相手への苦手な感情は、自分がすべて引き起こしているという視点に一歩立つことができると、世界が大きく変わってきます。すべて自分の価値観で世界が作られていることが分かり、相手がどういう人間であるかが二の次になっていくからです。

仕事で苦手な同僚、苦手な姑、苦しいと感じていたそんな人たちとの会話、すべてが自分が引き起こしていることだと心から実感することができたとき、この世から苦手な人はいなくなるでしょう。それは自分の感情に自分で責任を持つということだからです。

苦手な人のスピリチュアルな意味

また、心理学から一転してスピリチュアルな世界のお話ですが、スピリチュアル的には苦手な人も自分にとっては大きな意味を持っていると言われています。

なんとなく苦手

苦手な人は、どういった部分が苦手なのかが、ふつうははっきりしています。そして、心理学的にとらえるならば、それが自分が投影している部分です。

しかし、それが全く分からない相手がいます。どこが嫌いとか、どこが苦手か聞かれるとわからないが、なんとなく苦手というパターンです。

ソウルメイト

スピリチュアルでは、「ソウルメイト」という言葉があります。人間としてではなく魂として、何度もともに生きてきている仲間です。ソウルメイトとは、今回の人生だけではなく何度も何度も一緒に生まれ変わってきています。そしてお互いに魂を高めあうこともあれば、お互いに対立することで学びを得ることもあります。

相手を通して学びを得る

魂が輪廻転生を繰り返す目的は、数多くの経験を経ることによって魂に磨きがかけられ輝いていくことです。そのためには、楽しい経験もあれば壮絶な経験を味わって、そこから学びを得ていく必要があります。そのために、生まれる前にソウルメイトを自分と対立する存在としておいて、どういったことを今回の人生で学ぶのかを事前に決めてから生まれてきています。

なんとなく苦手だけれども、なにが苦手かわからないという場合は、相手がソウルメイトであるということも考えられます。その場合は、相手が必ず学びをもたらしてくれる相手です。無理やり関係性をなんとかしようと思わなくても、ソウルメイトとかかわりが深まるように人生が進んでいくことでしょう。

苦手な人は自分の身代わり

苦手な人との対処方法や、本当の意味での苦手な人についてご紹介してまいりました。いかがでしたでしょうか。自分の苦手な人を思い浮かべて、ピンとくることがあったのではないでしょうか。

苦手な人を相手のせいにして苦手と感じているうちは、なかなか関係性が改善されません。しかし一度自分を通して相手を見ると視点に立つことができれば、その世界は大きく変わってきます。そして最終的には、苦手な人を通して自分の心の問題を解決することができます。そのとき、あなたは相手に感謝の気持ちすら感じることでしょう。

苦手な人はあなたの身代わりとも考えられます。あなたにとって苦手は人は、あなたを輝かせるためだけに存在しているとも言えるでしょう。ぜひ良好な人間関係のためにお役立てください。