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人が怖い人の心理・対処法・付き合い方・克服方法|仕事

Author nopic icontakezou
人間関係 / 2018年04月17日
人が怖い人の心理・対処法・付き合い方・克服方法|仕事

人が怖い人の心理

人が怖いと感じる人にも、人それぞれに色々な思いがあり、結果として怖いと感じています。では、人が怖いという人の心理はどのようなものがあるでしょうか。いくつかをご紹介します。

嫌い

「人が嫌いだ」という感情から、怖いと感じてしまう人がいます。関わりたくない、人に合わせてまで人付き合いをしたくない、という人に対する嫌悪の感情は、続けていれば当然相手にも伝わります。

その結果、その相手も不快な思いを必要以上にぶつけてくることがあります。そうやって怒りの感情や負の感情を浴びせられることで、ますます人が怖い・嫌いだという思いが加速してしまうという、完全なる悪循環です。

嫌われたくない

「嫌われたくない」という思いは多くの人が持っている感情です。しかし、この感情がいきすぎてしまうと「人が怖い」という怯えにつながります。

例えば、嫌われたくないからと「人からの頼まれごとが、嫌だと感じても断れない」、といったことが続けば、さまざまな無茶なお願いまでエスカレートすることもあります。この場合は人の嫌な面を見てしまって、「人が怖い」という感情につながってしまいます。

また、日中は普通に会話をしていても、夜になった途端に「失言をしていなかっただろうか、嫌な思いをさせただろうか」と、過剰なほどに気にしてしまい、反省会をしてしまう人もいます。

嫌われたくないからと相手の顔色ばかりを見ていて、結局深い中にはなれないことが続き、嫌われてしまったのではと悪く考えてしまうことで疎遠になる、そんなことが続いた結果「人が怖い」と感じるようになります。

人が怖い!さまざまなシーンでの対処法・付き合い方

人が怖いからといって、全くもって人付き合いをしないというのは、日常生活において非常に難しいことです。ここでは日常のさまざまなシーン別に、いくつかの対処法をご紹介します。

仕事

仕事上の人間関係は、多くの職業の上で避けては通れない関係です。人が怖いという人は、人とのコミュニケーションが苦手だったり、苦痛に感じています。しかし仕事をする上で意思の疎通は必須です。

結論から言うと、「仕事上の人間関係は、必要以上に打ち解けなくても良い」と考えると良いでしょう。「自分を知られてしまうのが怖い」「失望されてしまうのが怖い」と必要以上に不安を抱えていると、コミュニケーションはなかなか取りづらくなります。

しかし、仕事上の関係にそこまで思い悩む必要はありません。仕事に取り組む中で必要最低限のコミュニケーションが取れていれば問題ないので、自分を良く見せようとして空回りをしてしまうよりも、結果的にストレスも少なく済んで、結果が出るようになります。

学校

「学生生活」、特に小学校・中学校・高校においての人間関係は、とても重要なものに感じられます。大人になると、「学校での人間関係だけが全てではない」と理解できるのですが、学生の時に置ける「学校の中の人間関係」は、自分の認識する世界の大きな部分を占めるものです。

まず、学校での人間関係に怖いと感じるならば、その原因と向き合ってみましょう。性格的なものなのか、それとも後天的に起こった環境依存の原因なのか、これらに向き合わない限りは、対処のしようがありません。

いずれにせよ共通する対処法は「自分を否定しないこと」「完璧主義はやめること」が挙げられます。「みんなに認められる良い子にならなくては」という思いは、必ず「ガタ」がきます。そうしてうまくいかなかった時に自己否定をしてしまうと、必要以上に慎重になり、人が怖くなります。

まずは自分がありのままの自分を受け入れる、これが最も重要な対処法です。

ご近所付き合い

ご近所付き合いを大切にしている人は、ご近所からの「評判」を過剰に気にする傾向があります。ちょっとでも変な噂が発生したらあっという間に広まってしまう、でも関わらないとそのせいでまた何か言われるのでは、という不安から、「人が怖い」「人との付き合いが負担」になっていきます。

まず、「完璧主義」はやめましょう。悪く言われないために「良い人」を演じる、初めは良くても、だんだんと自分が辛くなってしまうだけです。

そうして、「思うほど人は他人に関心がない」ということも覚えておきましょう。ご近所の噂話を過剰にするような人の中には、人のことを必要以上に探ってくる人もいるでしょうが、基本的には人は他人に関心が強くありません。

普通に過ごしているのに、ある事無い事を吹聴する人がいるならば、そんな人は相手にせず、ありのままのあなたを受け入れてくれる人たちと積極的に付き合うことをおすすめします。

一人が怖い人の心理

一人でいることが怖い、という思いから、人付き合いに躍起になる人がいます。このような人の場合は、一人でいることが寂しい・一人になることが不安だという思いから怖いと感じていることが多いです。

寂しい・不安

一人でいると寂しいという人は、一人の時間が長いと「このまま仲間ハズレにされるんじゃないか」「ずっと一人になるんじゃないか」という考えが生まれ、思い詰めることでより一層「一人でいることの怖さ」が増長されます。

結果として、人付き合いに臆病になってしまうことが考えられます。

人が怖いことの克服方法ってあるの?

人が怖いという気持ちはなかなかにやっかいです。もちろん、このやっかいさは人が怖いという感情が強い人ほどなんとかしたい、克服したいとかんがえるものなのですが、克服する方法は存在するのでしょうか。

原因によっては、克服は難しい

人が怖いという思いは、原因によってはある程度の克服は期待できます。しかし、どうしても克服が難しいパターンも存在します。いじめなどによる「トラウマ」が原因の場合です。

トラウマに関して詳しくはこの後ご説明しますが、何かしらのトラウマというものは、心に根深く残って、忘れた頃に急に蘇ってくる恐ろしい記憶です。これらが原因の場合は克服は難しいため、向き合い方と対処法を身につける必要があります。

人が怖い人の抱えるトラウマ

過去に人付き合いによって酷く心が傷つけられた、などの「トラウマ」によっても、人に対する恐怖感というものが生まれます。それは友人関係であったり、家庭環境であったり、人によって理由は異なりますが、根深く心に残っているものなので、対処法を会得するにも時間がかかることが多いです。

いじめ・人間関係の拗れ

いじめなどの人間関係の拗れは、心に大きな傷を残します。「自分がどれだけ抵抗しても、心ない言葉を浴びせられる」「酷いことをされる」、これらのトラウマは、その先の人間関係においても付いて回ります。「この人もどうせ自分を嫌いになる」「どうせ裏切る」という先入観が、心に突き刺さっているからです。

立ち直れないまま、人との付き合いを徹底的に避ける人もいます。しかし中には立ち直っているように見える人も存在します。

そんな人の場合でも、本能的に「人が怖い」とおもっているので、急にフラッシュバックを起こしてしまうことがあります。そうなると、それまで良好な関係を築けていた相手のことも怖いと感じ、付き合いが続けられなくなります。

いじめのトラウマは、根深く心にくすぶり続ける「傷」です。大きなショックによりできたその傷は、消えることはまずないです。なんとか、うまく向き合っていくしか方法はありません。

家庭環境

家庭環境は、人間が生まれてから一番最初に強い関わりを持つコミュニティです。その中で、ひどい扱いを受けた・劣等感を増長するようなことを言われた、などという悲しい経験があると、大人になってからも「トラウマ」として心に傷を残し続けます。

「自分はダメな人間だ」という自己否定の感情は、人間関係を築く上で壁となります。自分に対するネガティブな感情は、人付き合いが怖いと感じる大きな要因です。考え方を変えようにも、幼い頃から刷り込まれた感情・記憶はなかなか霞んではくれません。

いじめのトラウマとは少々変わってはきますが、家庭環境のトラウマもまた、自己分析して自分なりの方法で受け止めて、うまく向き合っていくことが重要になります。

自分なりのペースで人との距離を計ればいい

人が怖いという感情は、我慢をしてなんとかなるものではありません。そのように思うようになった原因は人によって千差万別で、人によって対処法や解決法は異なります。

大切なのは「自分を追い込まないこと」です。上手く人と付き合わなければという完璧主義は、必ずどこかで無理がたたります。そのような時には一度人と距離を置いて、どの程度の距離感が自分に負担が少なく、うまく付き合いを続けていけるかを見つめ直してみましょう。

自分なりのペースで、自分に一番合った人との距離感を探していくことで、いずれ「人が怖い」という感情も、少しづつ克服されていくでしょう。