もどかしい気持ちの時の対処法
もどかしい時の対処法~カップル編~
会いたいのに、会ってくれない時
会いたいのに、会ってくれない時の対処法
彼と会いたい気持ちがあってもどかしいですが、男性は女性と違って仕事に集中したい時期があります。そういう時に彼女から「会いたいのになんで時間を作ってくれないの?」と責められたら、重たいと思われてしまいます。
彼が構ってくれないなら、彼抜きで楽しんでしまいましょう。コツは何か新しいことにトライしてみることです。
これから暖かくなってくるので、可愛いランニングウェアを買って好きな音楽を聴きながらランニングに行ったり、お料理教室や着付けに通ってみましょう。彼のスケジュールに振り回されずに自分磨きをしていると、彼の仕事が落ち着いてデートに行けるようになることまでに、彼も惚れ直してしまうくらいキラキラした女性になっているでしょう。
会いたいのに、会えなくてもどかしい時~遠距離編~
会いたいのに会えない遠距離恋愛は、つらくて、悲しくて、どうももどかしい時期のように思えますが、見方を変えると遠距離の時にしかできないことがあって、実はラブリーな時期でもあります。例えば、
●普段は言えないことを手紙に書いて送ってみる
●会えるときの計画を時間をかけて考える
●自分磨きをして、次に会った時にあっと言わせる
など、すぐに会える距離にいたり、同棲していたらできない楽しいことがたくさんあります。オリジナルの楽しみ方を見つけてもどかしい遠距離の時期を楽しんでみるのもよいでしょう。
彼にイライラしてしまう時
彼にイライラしてしまう時の対処法
もし、彼に悪影響があるからやめてほしい気持ちがあっても、彼女にガミガミ言われてしまうと母親に怒られている感覚になり、逆効果になってしまうこともあります。
彼ももう大人です。悪いと思ったら彼が勝手にやめます。それまでじっくり待ちましょう。しかし、何も言わずにただ待つのではなく、自分の意見をきちんと彼に伝えたうえで、「でも、あなたがそうしたいなら、そうしたらいい」と一歩大人になってみましょう。
彼の人生は彼のもの。変えたくてもどかしい状況でも、私たちはそっと見守ることしかできないのですから、放っておくことが時に口うるさくいうよりも効果的な場合があります。
彼が奥手の時
人それぞれ愛情表現は違います。「好きってなかなか言ってくれないし、デートもあまり彼から誘ってくれないから、もう好きじゃないのかな」と、もどかしい気持ちを感じてしまっても、彼なりの方法であなたに愛情を表現していることがあります。
そして、もし彼があなたにしてくれたことで、嬉しいことがあったら、きちんと「嬉しかった」と伝えましょう。
彼は彼なりの愛情表現しか知らないので、「こんなことが彼女にとって嬉しいんだ」と新しい発見になるでしょう。また、人は嬉しいと言われて気分が悪くなる人はいません。自分がしてあげて相手に気持ちのいいことだと知ったら、それをまたしてあげたくなるのが、人間の心理です。
もどかしい時の対処法~関係別~
男友達の関係の時
早く彼を手に入れたいですし、彼の気持ちを知りたくてウズウズと、もどかしい気持ちになりますが、ここはグッと我慢しましょう。
カップルになりそうな関係の時
もし、相手からの連絡が少なくなって不安になったら、もし彼が男友達だったらと想像してみてください。ただの男友達だったら、ちょっと連絡が来なくなっても「返信来ないけど仕事で忙しいのかな。そのうち返信が来るからそれまで気長に待っていよう」という気持ちになります。
ここで焦ってしつこく連絡をしてしまうと、付き合う前からうるさいと思われて、それ以上関係が進まなくなってしまうので、要注意です。
彼氏・彼女の関係の時
もちろん、我慢はする必要はないのですが、もどかしさを感じたら、冒頭でお伝えしたような「気持ちの切り替え」をしてみてください。一旦落ち着きを取り戻せたら、案外自分が大したことのないことで、もどかしい気持ちになっていたのだと気付きます。
どうしてももどかしい気持ちを解決したいときは、気持ちを爆発されるように彼に詰め寄るのではなく、彼の気持ちにも寄り添ってあげたうえで、「どうしてそう思うのか」、「こういう事が心配だから、こうしてほしい」と優しく伝えてみましょう。彼もきっと応えてくれるでしょう。
番外編~男性目線~
デートの誘いを受けてくれなくて、もどかしい時
そんな時は、思い切ってデートに誘ってみてください。もし、彼女があなたに好意があれば、デートの誘いを受けます。もし、何度か誘っても何かに理由をつけて断られる場合は、潔く身を引きましょう。
~逆の立場だったらと考えてみる~
コミュニケーションの取り方の価値観が合わなくて、もどかしい時
遥か昔の話になりますが、原始時代、男性は食料を調達に仲間たちと狩りに行きます。その間、女性たちは子供の世話をしながら、男性たちの帰りを待っていました。集団で暮らしているので、他の女性たちとのコミュニティの中で調和を保つことが必要でした。こうして、女性は男性よりもコミュニケーションをとることが大切になったと言われています。
~男女の違いを理解したうえでの対処法~
もし、彼女とのコミュニケーションの食い違いでもどかしさを感じていたら、お互いの負担にならないように、話し合いの時間を設けましょう。先ほど申し上げたとおり、男女には多少なりとも思考の違いがありますが、相手がどういう気持ちでそうしてしまったのかが分かったら、お互いの歩み寄り方もわかり、気持ちよく日々を過ごすことができます。
Happyになるのは、あなた次第
気分転換してみたり、嬉しかったと伝えてみたりすることで、状況は変わってきます。モヤモヤしたもどかしい気持ちで1日を過ごしたくない方は、ぜひ、自分で自分の機嫌を良くしてあげることに心掛けてみましょう。