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生きる目的がない・失った時の対策・本・見つけ方

カテゴリ: 心理

更新日: 2025年03月06日

いろいろな体験談が掲載されています。今の自分と同じような体験をした人の体験談を読むことで、生きる目的を見つけるためのヒントが見つかる可能性のある本です。

現代人が忘れかけている大切なものを著者は理解していると感じました。私が普段感じていたことをどんぴしゃに表現していた本で、自分の気持ちをこどもにどうやって伝えたらいいか考えていましたが、この本を読ませることで解決しました。中学生になったばかりの息子は、以前とかわり、いろんなことに積極的に関わるようになりました。お菓子を買うお金を少し節約すれば買える値段です。お菓子を買うなら、本を。

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こころのおまもり

この本は、実際のお寺の住職が説法(仏教の教えを説き聞かせること)でお話されている内容を元にまとめられた本です。

「こころのおまもり」小池龍之介著

この本は、ありのままの自分を認めるだけでいいということを気がつかせてもらえる本です。生きる目的を無理やり見つける必要もないし、生きる目的を失ったときは無理に立ち直ろうとしなくていいよという言葉を聞くことでほっとできる、まさに「こころのおまもり」になる一冊です。

「読む座禅」を銘打っているだけあり、すんなりと頭に入ってくる語り口が心地良い。 「物事をあるがままに感じ、意味付けしないことで自然とその感情は消えていく」という話は印象的だが、嬉しい出来事にも敢えて「嬉しい」と思わないのは寂しいようにも感じる。 「迷った時は、迷っている状態が一番辛いので早く決断して楽になるべき」という話も理解できるが、考えることで最善の選択に近づく努力を放棄するようでもあり、複雑な気持ちだ。 「人と人とは分かり合えないものだから、少しでも相手に肯定的な態度を取ろう」という話や、「人はどこまでいっても満足できない生き物だということを、5%でも頭に置いておくと良い」という話は素直に納得でき、心軽く生きるための手掛かりになる気がした。 非常に分かり易い内容なので、仏教的な知識に触れたことがない初心者の入門書としても最適の作品だ。

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男女別生きる目的の見つけ方

男女別で生きる目的の見つけ方は異なるのでしょうか。生きる目的を持つとは、自分の欲求を満たすことつまり欲しいものを手に入れたり、やりたいことをやったり、人に認められたりいった欲求を満たすことであると言う点は、男女の差で何か違いがあるわけではありません。

しかし、男性には男性特有の、女性には女性特有の欲求があるという意味で考えてみると、男女で生きる目的の見つけ方は異なるということが言えるでしょう。

仏教

仏教の教えでは、生きる目的にフォーカスするのではなく、生かされていることに感謝して生きなさいというものがあります。しかし、本当に心から感謝ができるようになるためには、自分自身が幸せを感じていなければ、素直に感謝の気持ちになれる人は少ないのではないでしょうか。

誰かを幸せにすることが自分の幸せだと考えることができるのは、マズローの欲求から考えると、自分の欲求がすべて満たされて最終的に行き付く場所がこの段階ということです。つまり、誰かのために我慢をしていたり、不満を感じている人はこの段階に行く着くことができないと言うことが言えます。

仏教の生きる目的とは、「人間に生まれた目的を果たして、決して後悔のないように生きなさい」ということだと考える人もいます。この考え方は、いろんな人の考え方を調べてみると、実に理にかなった考え方だと言うことが言えるでしょう。

哲学

哲学的な意味で考える「生きる目的」とは、生命を維持するための環境が整っていること、そして、心を満足させることという考え方があります。

つまり、体を大切にして、自分の心を満たすことが「生きる目的」ということです。体と心が健康な状態で生きるということが「生きる目的」だと言えます。

心を満たすということは、自分の欲求を叶えるということですが、自分の欲求を満たすため、自分の本当にやりたいことと向き合うときに大切なことは、「お金」「時間」「欲求を満たすための環境」がすべて整っていることを前提に、「何をやりたいか」を考える必要があります。

自分のやりたいことが無条件でできるとしたら、何をやりたいのか「自分の心としっかり向き合う」ことが生きる目的を見つけることにつながるでしょう。

家族

家族と楽しく、幸せな気持ちで生きるということが、「生きる目的」になっている人もいるでしょう。自分だけが楽しくても、家族が不幸だと感じているとしたら、それは生きる目的を全うしていない状態ということになります。

逆に家族が幸せを感じていたとしても、自分自身が無理をして我慢をしているとしたら、それも「生きる目的」を全うしているとは言えません。

自分も家族も幸せに生きるための方法を考えながら生活することが、「生きる目的」そのものということが言えるのではないでしょうか。

結婚

結婚をして、愛するパートナーを幸せにしてあげたい、守ってあげたいという気持ちが「生きる目的」になる人もいるでしょう。

2人が末ながく幸せに暮らすためには、お互いにお互いを尊重し、大切に思うことが必要です。しかし、時には、相手に合わせることも大切ですが、自分の気持ちに嘘をつかず、相手に自分の気持ちを正直に伝えることも大切です。

立場別生きる目的の見つけ方

初回公開日:2018年03月08日

記載されている内容は2025年03月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。