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神聖幾何学の種類一覧・意味と効果・おすすめの本|八面体

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カテゴリ:学習

初回公開日:2018年04月01日

更新日:2019年01月18日

記載されている内容は2018年04月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

神聖幾何学の種類一覧・意味と効果・おすすめの本|八面体

神聖幾何学って聞いたことありますか?

神聖幾何学とは、自然界のあらゆる有機物、無機物がもっているパターンです。と言っても、ピントはきません。たとえば、花の形や雪の結晶、貝殻などもそのひとつです。形だけでなく、人の身体に宿るエネルギーにも関わってきます。

神聖幾何学にはさまざまな形があり、意味があるとされます。自然界にあり、人の手が加わっていないにも関わらず、形が規則正しくパターン化しており、さらに数学的でもある「図形」が存在します。不思議に感じたことはありませんか。それは、宇宙の法則にも繋がり、エネルギーに満ちています。

神秘的でちょっと難しい神聖幾何学の世界、意味と効果を知り、日常生活に取り入れてみましょう。

神聖幾何学の意味と不思議さ

神聖幾何学のパターンでよく知られているのが、「フラワー・オブ・ライフ」と呼ばれる上記の形です。黄金比と呼ばれるパターンで花びらが配置されており、とても幾何学的ですが、自然界に存在している形です。「フラワー・オブ・ライフ」の代表的な形は、ほ乳類の卵子が分裂する様子です。

現代では、どんな僻地にも旅行が可能で、珍しい建築物を見、民族に会うことも可能です。しかし、古代と呼ばれるほどの昔となると、話は異なります。

古代遺跡や寺院など、世界各地で「フラワー・オブ・ライフ」に通じるパターンが発見されています。そして、不思議なことに現地語で「フラワー・オブ・ライフ」を意味する言葉で呼ばれています。

根源的なものが存在しているとしか思えない現象です。あのレオナルド・ダ・ビンチも、似たような図柄のスケッチをいくつか残しています。

フラワー・オブ・ライフの秘密と意味

「シード・オブ・ライフー生命の種子」から始まり、「ツリー・オブ・ライフー生命の樹」、「フラワー・オブ・ライフー生命の花」で完結し、「フルーツ・オフ・ライフー生命の果実」で実を結び「生命のサイクル」として、神聖幾何学のパターンである「フラワー・オブ・ライフ」があります。これは、「創世記の7日間」にも通じるとされます。

古代エジプト、アドビス、ユダヤ教、キリスト教などにも、「フラワー・オブ・ライフ」のパターンは使われています。神聖幾何学という概念が生まれる以前から、我々人類は「なにか」を感じ取っていた証とも言えます。

日本にもある神聖幾何学のパターン

プラトン立体のひとつである正四面体が2つ重なったものが「マカバ」と呼ばれる形です。これは、「フラワー・オブ・ライフ」と並んで神聖幾何学では大切なパターンとされています。六芒星が立体的になったものが「マカバ」という形で、スピリチュアルなシンボルとして世界中で使われているパターンです。

六芒星はヘキサゴンとも呼ばれ、魔方陣の形としても知られています。日本では「籠目」と呼ばれています。古くからある日本の図柄にも神聖幾何学のパターンがいくつも存在します。その一つが童謡「かごめ」にも通じる「籠目紋」、平安時代からある「麻の葉模様」などで、魔除けの効果があるとされています。

日本では神聖幾何学のパターンが、神社・仏閣などにある「灯籠」や橋の欄干の「擬宝珠」に使われています。偶然とするには、とても不思議な現象と言えます。

自然界には神聖幾何学があふれている

幾何学が誕生したのは、エジプトが繁栄していた時代とも言われます。その後、ギリシャの数学者・哲学者たちが興味を持ち、発展させていったのはピタゴラスだとされており、その影響は現代にも続いています。

現代よりも神秘的なもの、自然の力を信じていた時代から、神聖幾何学は存在しています。自然界にある「法則」を見つけ、ある「形」に力が宿ることを信じていた人々の考え方は、現代でも通用します。それは特殊なものではなく、身近な自然界の中にあふれています。

フラクタル幾何学

自然界に存在する神聖幾何学模様と関連が深いのが「フラクタル」です。ひまわりやパイナップル、最近ではロマネスコという野菜の形が、とてもフラクタル的として知られます。

「フラクタル」とは、厳密に言えば「フラクタル幾何学」という数学の分野です。工学や生物学にも応用され、「カオス理論」などと共に利用されている比較的新しい理論と言えます。

本来のフラクタル図形は、縦軸に実数、横軸に虚数を配し、複素平面上で計算し描写されたものを指します。一番の特徴は「自己相似性」と呼ばれる概念です。簡単に言ってしまえば「全体と一部分の相似」です。

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〔不規則な断片の意のラテン語 fractus に由来〕
部分が全体と相似(自己相似)となるような図形。雲の形など自然の中の複雑な図形に見出せるほか,コンピューター-グラフィックスを用いて表現される。1960年代に数学者マンデルブローにより新しい幾何学の概念として導入された。

黄金比率

「黄金比率」は、誰もが一度は耳にしたことがあり、神聖幾何学と深く関わりがあります。

なにかを見て「美しい」と私たちが感じる時、そこには感覚だけでなく「理由」が存在しています。その多くが「黄金比」で構成され、考えられています。

ピラミッドやミロのヴィーナス、アップルの製品やロゴにまで「黄金比」は使われています。2300年以上前の「幾何学の父」と呼ばれるエウクレイデスが発見したとされる概念です。

「人が惹かれるバランス」を数学として表現したのが「ユークリッド数学」で、数値で表すと「1:1.618」となります。名刺などがこのサイズです。さらに興味深いことに、この比率から「螺旋」が生まれます。そして、貝殻や台風の目、宇宙の星雲などにも繋がっていきます。

日本には独自の「白銀比」というものが存在し、数値で表すと「1:1.414….」となります。風呂敷や法隆寺などに使われている比率です。

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視覚上の調和を求めて古代ギリシャで考えられた比例。黄金分割ともいう。基本的には8:13の比率だが、これはあくまで彼らが理想の具体的な視覚化のために考え出した比率でギリシャ彫刻の規範になっている。レオナルド・ダ・ビンチの描いた「ヴィトルヴィウス的人間」の図は、これによっている。

神聖幾何学に関するおすすめの本

神聖幾何学に関する本で有名なのは「フラワー・オブ・ライフ」でしょう。やはり、この本は読んでおくべき本と言えます。

内容は少し難しいと感じるものですが、ある日突然目覚めて、理解できることがあります。その時、もう一度読み返してみることをおすすめします。

少しずつ「実践」することで体調が変化する人もいます。入門書としては高度なことも書かれていますが、唯一無二の神聖幾何学に関する著作とも言えます。

黄金比:自然と芸術にひそむもっとも不思議な数の話

自然界の中にある不思議な法則を理解できたら、きっと周りを見るが変わるでしょう。それくらい衝撃的な内容の本です。

知ってしまったら、神様の存在を感じる人もいます。しかし、古代文明から幾何学、宇宙論へと続く法則の「比率」、さまざまな芸術や建築物のモチーフとして残されたものは、どこか懐かしさを感じ「腑に落ちる」配列です。身近なものから宇宙を感じる神聖幾何学にも通じる概念です。

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ものを見る目が変わるというか、深く観察する、多方面から考察するという事に目覚める機会になると思います。大人の好奇心も満たしますが、私は子供の頃にこの本に出会いたかった…

フラワー・オブ・ライフ古代神聖幾何学の秘密第1巻

定番中の定番として知られ、ロングセラーを継続中の名著とされる本です。神聖幾何学の神秘が徐々に解き明かされるといっても過言ではない内容で、スピリチュアルに関心がある人にとってはバイブル的な存在です。とりあえず「第1巻」だけでも読んでみましょう。

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これまで自分の脳が築き上げた「常識」という価値観が、
ズタボロに崩されて、光が射すのだ。
翻訳された方も、後書きで語っているが、
右脳と左脳が統合されたような状態になる。
これは、全く新しい読書体験だ。

読むまでは、こんなことがあるなんて想像もできなかった。
スピリチュアル書籍に対するイメージを一変させられた。

こういった、想像のはるか上をいく本が、
もっと話題になる時代になったら、
かなり面白いのではないだろうか。

フラワー・オブ・ライフ古代神聖幾何学の秘密第2巻

「フラワー・オブ・ライフ」の第2弾です。

第1弾を読了後は、ぜひこちらを読むことをおすすめします。美術や建築の知識があると、さらに楽しめる内容です。怪しげなオカルト、霊的な不安を煽るような内容では決してなく、神聖幾何学の福音の書とでもいえる著作です。

人によっては荒唐無稽な内容で、にわかには信じられないでしょう。しかし、世の中の見方を変化させてくれる内容であることには、違いありません。神聖幾何学を身近に感じてください。

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内容の濃いもので、興味深く拝見致しました。本自体にパワーがあって、祈りの能力、願望達成能力が上がりました。ありがとうございます。

神聖幾何学に関連する形

神聖幾何学には、いくつか特徴的なパターンが存在します。それらは、フラワー・オブ・ライフの中に内包されているとも言えます。さまざまなパターンが、もっと昔から地球や宇宙と結びつけ、考えられていました。ここでは、よく知られているプラトン立体とトーラス構造を紹介します。

プラトン立体:正多面体

現在「正多面体ープラトン立体」は、5つしか存在していないとされています。それは、下記の条件がそろった立体で、4つ以上の面に囲まれ、すべての頂点の形状が同じです。

・すべての面の形と大きさが同じ。
・すべての辺の長さが同じ。
・すべての頂点の角度が同じ。

正多面体の種類は、正四面体、正六面体、正八面体、正十二面体、正二十面体の5つです。すべての面が合同であるという条件を緩和すると、アルキメデスの立体やケプラー・ポアンの立体なども含まれます。

正多面体と古典元素の関係

プラトンは、四大元素「風」「土」「水」「火」を正多面体と結びつけていました。特に、正十二面体は特別扱いをされ「天を構成する元素」として位置づけられています。

日本では、プラトンの「テイマイオス」という著作はかなりマイナーな本ですが、その中に正多面体と元素についての記述があります。これは、錬金術やその他の科学分野にも大きな影響を与えたとされる概念です。

ファンタジーの世界では、独特の世界観を作り出す重要な要素となっています。その他では、タロットやトランプ、悪魔や天使、精霊などにも使われています。神聖幾何学は自然界と繋がっているため、四大要素に結び付けられたとしても不思議ではありません。

正多面体元素
正四面体
正六面体土(地球)
正八面体木(空気)
正十二面体エーテル(金)
正二十面体水ー五芒星を内包する

トーラス構造

聞き慣れない「トーラス」という言葉は、日本語にすると「円環面、輪環面ーえんかんめん」と訳されます。円周を回転させ、できあがる回転面です。一見するとドーナツ型ですが、中見は空洞なのがトーラスの条件です。

宇宙と世界の構造は「トーラス構造」になっているとされています。量子論と量子力学が解き明かした素粒子の動きも、基本構造は「トーラス構造」とされます。一般的に理解するのは難しい分野の話ですが、地球の周りのエネルギーの流れなどもトーラス構造とされ、私たちの身近にある概念です。

都市計画などに、トーラス循環構造を利用しようとする動きもあります。無理なくエネルギーが循環すれば、環境にもやさしく、神聖幾何学を応用した都市が実現します。

パワーグッズとしてのオルゴナイト

とても人気のあるパワーグッズとして「オルゴナイト」と呼ばれるものがあります。自然界に存在している鉱物ではなく、自分で作るパワーグッズです。さまざまな鉱物がパワーストーンとして知られていますが、オルゴナイトは「地場変換装置」とされています。人気がある反面、胡散臭い、非科学的だとする人たちが存在することも確かです。

オルゴナイトは樹脂で固めた立体です。中に、パワーストーンや金属などが閉じ込めて作られています。形はピラミッド型が人気で、一見するとペーパーウェイトに見えます。ペンダント有数の形もあり、身につけておくことも可能です。

どんな形でも構いませんが、やはりプラトン立体の一つから応用する方が、神聖幾何学としての効果を発揮します。

あなたの身近にある神聖幾何学を見つけてみよう!

神聖幾何学というと、とても難しいイメージです。しかし、それは常に私たちの身近にあり、自然の法則のひとつとして存在しています。どうして、花びらはひとしく均一に開くのか、どうして、貝殻の巻きは黄金比になっているのか、考え始めるときりがありません。

神聖幾何学を応用して建設された建物は、一歩足を踏み入れると心地よさを感じます。それは、自然の理に反していないからです。怪しげなニューエイジではなく、もっと身近に存在している神聖幾何学のパターンを積極的に生活に取り入れてみましょう。