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お金を使わない人の特徴・お金を使わない人はつまらないのか

カテゴリ:性格・タイプ

更新日:2024年03月15日

1ヶ月頑張って働いたお給料を、娯楽や嗜好品に費やさない、お金を使わない人は、どのような特徴があるのでしょうか。詳しく見ていきます。

小銭こそ大切にする

浪費家の人は、お金が財布にないとなると、近くのコンビニでお金を下ろします。しかしお金を使わない人は、コンビニATMの手数料を考えるので、よほどのことでない限りは手数料をかけて出金をしません。

また、お金を使わない人は、何事も計画的ですので自分が一週間、あるいは一ヶ月にどれほどのお金を必要とするかを把握しています。そのため、急にコンビニで出金をしないといけない、という状況そのものに陥らないということもいえます。

銀行口座を分ける

浪費家は給料が振り込まれる口座1本で生活費、家賃、預貯金などやりくりをする人がほとんどです。対して、お金を使わない人はその目的にあわせての銀行口座を複数分けています。

複数に分けて銀行口座を使用することで、お金の流れや必要とする金額を把握することができるため、使いすぎることなく次の給料日まで過ごすことができます。

安売りを利用しない

バーゲン品でついつい買ってしまった服を、結局一度も着用しなかった、なんて事は浪費家あるあるです。お金を使わない人は、そのサービスや商品を自分に必要なものかどうかを吟味してから購入しますので、安く売られていてお得だから、という理由では購入をしません。

しかしながら、どうしても自分にとって必要、と感じた場合、多少金額が高くても購入します。良いものを購入することで、物自体がしっかりして長持ちするので、結果として浪費をしないということになります。

お金を使わない人とけちの違い

ここまでみていると、お金を使わない人=けち、という印象を受けがちですが、けちと倹約とではかなり内容が違います。

お金を使わない人は、決して無駄遣いをしないだけで、必要と感じる場合はお金を使います。対して、けちな人、というのは、全てが損か得かで考えるので、時として無駄な買い物をします。

大していらないにも関わらず、半額だから、という理由で服を買ってみたり、安いからという理由だけでレストランを予約してみたり、と自分に価値があるかどうかは度外視します。これがけちとお金を使わない人との違いです。

お金を使わない人はつまらないのか

お金を使う人からみて、いつも同じ服、外出を控えるなどのお金を使わない人の生活というのは、つまらなさそうに映ります。しかしお金を使わない人は、自分にとって必要と思うものには出費をするので、あくまでも、その物品、サービスには価値がないという判断の元、お金を使わないということだけですので、決してつまらない人ではありません。

話を聞いてみると、すごくマニアックで高価なスピーカーを購入していたり、あるいは独立のために節約をしていたりなど、こだわりがいろいろあります。何にお金を使うか使わないかは価値観の違いですので、お金をつかわない=つまらない、とはなりません。

お金を使わない人か診断できるチェック項目

自分がお金を使わない人か、使う人か、なんとなくどちらかはわかりますが、以下のチェック項目を参考にしてください。

買い物を面倒くさがらない

買い物自体に出かけることを面倒くさいと感じる人はお金を使ってしまう人です。同じものを買うのに、5分歩くことで安く手に入れることができるのについ近くのコンビニで買ってしまう、という癖は、なかなか克服することはできません。

借りられるものは借りる

本であれサービスであれ、お金を使わない人は購入ではなく「借りる」ということが得意です。もちろん、知人から借りることもありますが、図書館であったり、自治体が提供しているサービスを活用して倹約します。

ポイントをちゃんとためる

昨今、ほとんどどこの店舗でもポイントカードがあります。浪費家の中にはカードそのものを持つことが面倒くさいと感じてポイントをためない人がいます。しかしお金を使わない人はポイントもお金と考えます。そのため、ポイントカードはもちろんフル活用します。

物を大切にする

家に帰ってきたらジャケットを椅子にかけてとりあえず座る、この行動をしている人は多いはずです。お金を使わない人は、物を大切に使うので、ジャケットを椅子にかけるなんて雑な行動はしません。物を大切に使うことが結果としてお金を使わない倹約に繋がると知っているからです。

お金を使わない人になる方法

初回公開日:2018年03月23日

記載されている内容は2018年03月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。