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三回忌の挨拶の方法・喪主のスピーチの例文|献杯/法事/簡単

Author nopic iconrealmad
カテゴリ:冠婚葬祭

初回公開日:2018年05月02日

更新日:2020年02月15日

記載されている内容は2018年05月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

三回忌の挨拶の方法・喪主のスピーチの例文|献杯/法事/簡単

法要と法事の違いとは

法事法要とは、故人の死後、冥福を祈るために行われる供養のことです。法事法要を行うことによって、極楽浄土に往生できると言われています。法事と法要の違いは、法要とその後に行われる会食までを含めてのものを法事と言い、食事を含まないのが法要です。

仏教では、亡くなってから法要を行う日数や年数が決まっており、そのことを、忌日法要・年忌法要と言います。代表的なものを見ていきましょう。

代表的な忌日法要

仏教では、命日から数えて、7日毎を忌日といい、そこで行われる法要のことを忌日法要と言います。四十九日までは、亡くなった方の魂があの世とこの世をさまよっており、四十九日目にこの世とのお別れをするためです。

初七日から四十九日まで7日毎に法要が行われますが、現在では、初七日を告別式の最中に、式中初七日という形式で行うことが増えています。そして、四十九日だけを別途行うというのが、一般的になりつつあります。近年では、葬式の後に、初七日と四十九日法要を同時に行っているところもあります。葬儀の形式だけでなく、法要も簡素化の時代になってきています。

代表的な年忌法要

年忌法要とは、一般的には法事と呼ばれており、家族や親族が一堂に会し食事にとります。節目ごとに集まり、故人を偲ぶ時間を作る意味合いがあります。亡くなった翌年を一周忌、その翌年2年後が三回忌となります。その後三回忌以降は、亡くなった年も含めたうえで数え、七回忌・十三回忌・十七回忌、という流れで法事を行います。

一般的には、三十三回忌もしくは五十回忌法要を終え、その後は永代供養とする家庭が多く、最後の法要を弔いあげと言います。弔い上げの際は、お祝いの意味合いもあることから、精進料理ではなく、肉や魚などの料理が出されるところもあります。これは地域や宗教、監修によっても異なるので、しっかり確認が必要でしょう。

四十九日後、一周忌と三回忌は、法事の中でも重要なものになります。家族や親族、友人などを招いて法事を行います。そこで今回は、三回忌について、詳しくお話していきます。

三回忌を行う際に気を付けるべきこと

三回忌法要の喪主は、葬儀の時と同じ人が務めることが一般的です。もしその喪主が亡くなっているなどの、やむを得ない事情がある場合は、遺族の代表が変わりを三回忌の喪主を務めることになりますので、喪主の変更がある際は、早めに決めるようにしましょう。

三回忌に限ったことではありませんが、法事を行うにあたって、決めることがたくさんあります。ご僧侶との日程調整や案内状の送付、会場や引き出物の選定などです。直前にバタバタ決めると、どこかに抜けが生じてしまう危険がありますので、時間に余裕を持って動いていきましょう。

わからないことがあった場合は、普段からお世話になっているご僧侶に相談したり、あるいは故人の葬儀の対応してもらった、葬儀社に相談してみてもいいでしょう。

ご僧侶へのお布施

三回忌のお布施の相場としては、地域での違いはありますが、食事代や心付け、交通費などをすべて含めて1万~5万円になります。遠方で法要を行う場合は、お車代を多く渡すこともあります。

地域や寺院によって、金額が決まっている場合もありますので、直接いくらになるか確認するのも、一つの方法です。もしも高いと感じた場合は、率直に相談してみてもよいでしょう。

お布施を渡すタイミングとしては、決まりはないですが、法要が始まる前が一番よいでしょう。ただ、この場合も地域によって違いがありますので、三回忌の打ち合わせの際に確認しておきましょう。タイミングを逃した場合は、ご僧侶がお帰りになる際に、御礼の言葉とともに渡すのがよいでしょう。

案内状

三回忌に、家族や親族のみ呼ぶ場合は、電話連絡のみでもかまいませんが、故人と親しかった友人や知人を呼ぶ場合は、案内状を送ることをおススメします。

会食の準備なども考えなければならないため、三回忌の法要の一か月前には案内状を送付し、案内状には返信用ハガキをつけるなど、出欠の連絡が来るようにしましょう。出欠次第では、引き出物やお食事の数を調整しなければならなくなるため、注意が必要です。

引き出物

三回忌に参列していただいた方には、引き出物をお渡しします。引き出物の相場としては、2千円~5千円で、日用品や食品などで、消費できる品物を選ぶ方が多いです。

よく選ばれているものとしては、お茶や海苔、調味料セットなどが人気です。また最近ではギフトカタログを送り、各自で好きなものを選んでもらうというスタイルもあります。

三回忌の挨拶方法

実際に喪主として三回忌法要の挨拶をするタイミングとしては、法要の始めと終わり、会食時にあります。三回忌の挨拶に関しても、特に決まりはありません。段取りなども、自由に決めていただいてかまいませんが、今回は一般的な三回忌の流れとともに、三回忌の喪主としての挨拶についても見ていきましょう。

法事での挨拶のポイント

法事の始めの挨拶としては、僧侶が入場してきたタイミングで行い、まずは忙しい中参列していただいたことへの感謝の気持ちを伝えましょう。そして、今から法要を開始することを伝え、僧侶に読経を依頼し、法事を始めるという流れが一般的です。

読経、焼香、僧侶の説法が終わったら、法事の終わりです。その際にも、喪主の挨拶を行いましょう。この時も、やはり参列していただいたことへの感謝の気持ち、故人への思いや今後のご支援のお願いなどを伝えましょう。そしてこの後に、会食を設けている場合は、その案内もしましょう。

もし会食を設けていない場合は、今日はこれで終わりになることと引き出物の用意をしていることを案内し、おもてなしできなかったことへのお詫びを一言付け加えるとよいでしょう。

会食前の挨拶のポイント

会食前の挨拶としては、長すぎず簡単に済ませるほうがよいでしょう。この場合も、参列していただいたことへの感謝の気持ちをまずはお伝えします。そして、故人の思い出話や故人がなくなってからの報告をします。

例えば、父親が亡くなった時高校生だった息子が今は卒業して社会人になっているのであれば、その報告とここまで見守っていただいたことに対する感謝の気持ちを伝えましょう。

そして会食前の挨拶の最後としては、故人への思いと今後に対する思いを伝えます。この部分は、会食後の締めの挨拶に持っていく場合もありますが、会食や参列者の歓談が和やかに進むためにも、初めに話すことがおススメです。

献杯の挨拶のポイント