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無価値感を癒す方法・心理・原因・本・診断項目

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自己啓発 / 2018年04月23日
無価値感を癒す方法・心理・原因・本・診断項目

無価値感ってなに?

無価値感を癒す方法・心理・原因・本・診断項目

不安やイライラなどのストレスが多いこの時代に、「無価値感」と呼ばれる感情を強く持ってしまった人間が多く存在します。無価値感とは、その名のとおり、自分に対する価値観を失い虚無感や劣等感などにさいなまれている状態の事を指して言います。

無価値感にさいなまれている人は、自分のの生い立ちや能力・生活の全てに「自分は価値がないんだ」と感じます。その症状が悪化すると次第に生きている事にさえ価値を見出せなくなっていきます。他人と自分の優劣をつけたり、失敗に対する見方が厳しくなった現代だからこそ、発症する方が増えています。

無価値感が生まれる心理とは

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ストレスの多い現代では、無価値感を引き起こしてしまうような原因がたくさん存在しています。ストレス耐性の無い方は特に、無価値感に襲われやすくなっています。

ここからは、人間が無価値感に襲われる時の理由と心理について紹介していきます。無価値感がどのようん原因から来るものなのかを知りましょう。

愛されたいと言う気持ちがあるから

人には誰かから愛されたいと言う愛情に対する欲求が誰にでも備わっています。そのため恋人がいない人間や友達の少ない人間は、「誰からも愛されたことが無い」と言う感情に陥り、自分は愛される価値がない人間だと思い込んでしまいます。

しかし本来であれば、誰からも愛されないと言う人間はいません。少ない友達や家族からその人は絶対に愛されています。人間がこのような無価値感に襲われる原因は、誰からも愛されないと言う考えではなく「私が愛してほしいと思う人達から愛されない」と言う感情が起因しています。他人からの無償の愛に気付きにくいのが、無価値感を持つ人間の特徴です。

怒りを感じているから

怒りは時に、人に無価値感と言う感情を与えます。「自分はなぜ怒っているんだろうか」「このような事も許容できないのか」「怒りでしか自分を表現できない」と言った怒りにたいする疑念や落胆に、無価値感を見出してしまう方も少なくありません。

怒りと言う負の感情で無価値感を持ってしまう原因は、自分の心に余裕がなくなっている事が大きな原因です。他人や他のものを追い込んでいるはずが、次第に自分を追い込み首を絞めている状態になっています。

依存体質だから

依存体質の方は、自分と他の人のつながりを非常に大事にしています。そのため、一度つながった友達の絆に強い執着心を持つようになります。そしてひとたびこの絆が何かの拍子に着れてしまうと、自分は友達から必要とされない要らない人間なんだと落ち込んでしまいます。

自分らしさを強く持ち、ひとりでも比較的行動できる人間は、無価値感を持つ事が少なくなっています。人は人、自分は自分と言う線引きができるからこそ、他人と比べず今の自分に満足し、自分の中に価値を見出しています。

無価値感は人間関係が引き起こす

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無価値感は人間関係が引き起こす場合が非常に多くなっています。他人と比べて自分はどこの位置にいるか、他人にとって自分はどのような人間なのかを逐一考えてしまう人は、自分を主観的に見る事ができず、他人に価値がない人間だと思われていると勘違いしてしまいます。

「誰かに裏切られた」「誰かに先を越された」「誰かが自分を傷つける」と言った人間関係のこじれは、無価値感を生み出します。特に疎外感や劣等感は無価値感を生み出しやすく持続しやすいので、感情に囚われないよう注意を払わなくてはなりません。

挫折も無価値感を生みやすい

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部活や勉強で目標に到達できなかった、仕事のノルマがクリアしなかった、と言うような挫折感をあじわうと、自分は何も達成する事ができない役に立たない人間だと感じ無価値感にさいなまれてしまうことがあります。挫折による無価値感が起こる原因の大きな理由は、何かに対する貢献度だと言われています。

自分が達成できなかったことによって誰かを失望させた、自分の属するグループなどに利益をもたらす事ができなかったと言う気持ちが無価値感を増長させます。そして自分はここにいて迷惑になる、不利益をもたらす人間になるのだと感じ、ここにいるのは良くないと自分の存在さえも疑い始めます。

無価値感はどうして感じてしまうの?

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無価値感を感じてしまう原因は、男女で異なってくる場合があります。恋愛に関するトラブルを抱えやすい女性であれば恋愛に関する無価値感を感じやすく、仕事に関するトラブルが多い男性の方は、仕事を原因とした無価値感を持ちやすくなっています。

ではここで、人間がなぜ無価値感を持ってしまうのかについて、男女の違いをテーマに紹介していきます。同性・異性ならではの無価値感の原因について知っていきましょう。

男性の場合

男性の場合、無価値感が発生している状況では「自分が弱い人間だ」と感じる事が多くあることがわかっています。精神的・体力的に弱い事の他にも、自分が不利な立場に追い込まれる事などにもこのような感情を持ちやすくなっています。

男性は強い事に意味を見出している方が多く、自分が自信に思っている分野で自分よりも高度な人間が現れた時、自分の存在意義を見失ってしまうことがあります。男性特有の見栄っ張りなプライドの高さも、このような感情を引き出す際に原因となってしまうことがあります。

女性の場合

女性は周りとの付き合いや人間関係を重要視しているので、人間関係に問題が生じると、自分の存在意義を失い無価値感を感じてしまいます。尊敬している人に粗相をして気まずい雰囲気になったり、仲の良いグループの輪を乱したりなどを起こしてしまうと、無価値感を感じる状況に追い込まれやすくなります。

女性は互いの気持ちを推しはかり協調する意識を強く持っているので、無価値感に襲われないようにするためには適度な人間関係を保つ事を意識すると良いでしょう。たとえ協調性が崩れても、気にせず自分を保ちながら周りの人間と接する事ができれば無価値感を感じる事も少なくなります。

無価値感を抱えているか診断できるチェック項目3つ

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無価値感を持っている人間は、案外自分にそのような感情があるのだと言う事に気付かない場合があります。そこで、自分は無価値な人間だと感じているかそうでないかをはかるための診断項目3つを紹介していきます。

自分の良いところと悪いところを理解している

多くの人間は、自分の短所が何であるのかを理解しています。しかし、自分の長所が何なのかを具体的に言える人は限られています。頭の中で思い浮かべていても、恥ずかしくて口にできないと言う方も多いでしょう。しかし無価値感を感じている方は、頭にも思い浮かべる事すらできず、自分の長所を見出せないでいる方が多くなっています。

人の失敗を許せない

無価値感に囚われている方は、精神的に追い詰められ焦っている方が大半です。そのため自分の失敗だけでなく、人の失敗や粗相に対しても敏感に反応してしまう傾向にあります。また他人の失敗に対してイライラするだけでなく、今度は自分があのような失敗を起こすのではないかと言う焦燥感を抱く方も少なくありません。心の余裕の無さゆえの心理的状態です。

他人を羨んだり嫉妬する事が多い

他人の立場や他人が持っているものに対して羨ましいと言う感情を持ったり、嫉妬心を感じてしまう方は自分を大切にできておらず、無価値感に囚われている可能性があります。無価値感の方は自分を受け入れる事ができず、自分にはないものを持つ人間に強いあこがれを持つからです。自分を顧みず人のものにばかり目が行くような方は、無価値感を払拭する必要があるでしょう。

無価値感を克服する方法はある?

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無価値感は長期にわたって自信を苦しめる嫌な存在ですが、自分の心や行動のあり方でその気持ちを打破する事が可能です。ここからは、無価値感をうまく打ち破り、不の感情から抜け出す最善の方法を紹介していきます。

仕事で成果を出す

仕事の成果に悩んでいる方以外で、人間関係や劣等感と言った感情に無価値感を感じている方は、自分の成果やスキルが顕著に表れる仕事で自分の価値観を見出す努力をすると良いでしょう。自分にしかできない、自分にしか利益を生み出せない仕事をし、己の存在価値を確かめてください。

仕事で成果を発揮すれば、些細な事にも動じない柱としてその実績を役立てる事ができます。誰かに劣っている・何かと関係がこじれていると感じても自分には仕事と言う大きな支えがあると、自己の存在を確固たるものにする事ができます。

お金を持つ

無価値感からくる不安や焦燥感などのストレスを軽減するには、お金のパワーが一番です。ストレスに限らず、日ごろの生活でうまれた負の何かを払しょくするには、お金と言う力強い存在が最も効力を発揮すると言えるでしょう。

お金による安心感は、何物にも代えがたい強さがあります。いつ切れるかもわからない他人との付き合いや、誰かに陥落させられるかもしれない自分の立場に縋るよりも効率的です。自分を保つために行動するのであれば、まずはお金を味方につけましょう。

無価値感に関するおすすめの本

無価値観の原因を分析し、無価値観から脱出するためのヒントを与えてくれる本を紹介します。

なぜ自信が持てないのか

根本橘夫が執筆したこちらの「なぜ自信が持てないのか」と言う書籍は、人間が持つ焦燥感や劣等感、なぜ自分は何の価値もない人間だと感じてしまうのかに対する理論的な根拠をのべ、幼少期などの自己形成などの原因を述べています。しかしそれらの感情が払拭できると言う考えも執筆しており、無価値感に悩む人のための解決本として支持されています。

筆者自身無価値感を強く感じていた人間の一人なので、経験者の目線から客観的に無価値感への考え方をこの本で知る事ができます。無価値感に自分が潰されそうだと言う方は、一度この本を手に取ると良いでしょう。

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客観的、俯瞰的な内容なのでタイトルに魅かれた方、自信の持てない方、子育てをする方にはオススメです。

自信がないことの生きづらさの大変さや恐ろしさは大変なものです。しかし筆者はこれを必要以上に強調せず、丁寧に原因や弊害、対処方法を説明しているのでわかりやすいです。

そのため、自信の無い当事者だけではなく、親の子育て参考書にもなる気がします。(子育て経験が無いので想像ですが)
指摘されなければ特別に悪いとは思われ無さそうな何気ない、子への接し方、言動、家庭環境が子供の自信を奪うケースが多く紹介されています。

無価値感を乗り越えよう!

無価値感を癒す方法・心理・原因・本・診断項目

会社や学校での階級、友達との関係、部活や仕事・勉強の成績など、現代の日本には思い悩むべき項目がいくつもあります。そしてそれらに押しつぶされてしまい、自分は価値のない人間だと決めつけ塞ぎ込んでしまう方も多く見られるようになってきました。

しかしそれは、単なる自分の思い込みだと知ってください。この世に無価値な人間は一人としていません。思い込みの強い客観視によって自分自身を潰しているだけです。まずはその思い込みを払拭し、自分には何ができるのかを探していきましょう。そして見つけたものを守りながら自分で価値があると思えるような人間に生まれ変わりましょう。

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