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日本人のルーツ・顔と遺伝子のルーツ・日本人のルーツの謎

Author nopic icon43たろう
雑学 / 2018年05月16日
日本人のルーツ・顔と遺伝子のルーツ・日本人のルーツの謎

日本人のルーツ

人にはさまざまなルーツや由来が存在します。例えば日本人でいうと自分のご先祖様などについては、自分で調べるという人も多くいるでしょう。しかしながらルーツというのは、こういった小さいものだけではなくもっと大きな括りで捉えられるものもあります。

それは人種のルーツについてです。地球上には同じ人間であったとしても、その種類は地域などによって微妙に異なるといえるでしょう。特に白人や黒人、黄色人種といったものは時には差別の対象にもなることから非常にデリケートな問題であるともいえます。そのため海外では、特に注意して語らなけばならない分野です。

日本人はこれまでに単一の民族で過ごしてきた歴史もあり、こういった人種などの知識などについては鈍感な部分があります。今回は日本人の人種としてのルーツを把握し、海外の他の人種とのつながりや違いについて把握することを目的に学習していきましょう。

人のルーツについて

日本人のルーツをたどる前の前提として、まず第一に人のルーツを把握する必要があります。なぜなら、世界中におけるさまざまな人種も元をたどると一つの種族から始まった考えられるからです。

そのため日本人の人種としての特徴を明らかにするためには、前提として人全体における祖先にどのような特徴があったのかを把握する必要があります。

こちらでは、人類誕生のルーツについて時系列にそって簡単に紹介していきましょう。

アウストラロピテクスから始まる

学校の勉強の中でも、人類のルーツについては誰もが学習したことがあります。特に人類の始まりであると考えられているアウストラロピテクスと呼ばれる人類については、耳にしたことがある人が多いといえるでしょう。

では一体この種類にはどういった特徴があるのでしょうか。アウストラロピテクスは元々アフリカから発掘された骨から発見された人の祖先の一つです。アウストラロピテクスはこれまでに発見された人類の祖先の骨の中でも最も古いといわれています。

そのため、人類発祥の地としてアフリカが非常に有名になりました。

北京原人やネアンデルタール人

アウストラロピテクスから始まった人類はそのあと、いくつかの過程を経て進化していくことになります。皆様がよく御存知なのは、北京原人、ネアンデルタール人といったものが挙げられます。

丁度これらの人類が誕生したあたりから、石器などが出現することから、この時代の人類から道具を使用する習慣があったともいえるでしょう。

しかしながらこれらの人類の種類に関しても、現在の人類ではなく更なる進化を遂げていくことになります。

クロマニョン人からヒトへ

これまで紹介してきたアウストラロピテクスや北京原人、ネアンデルタール人などは、旧人として一括りにされることが一般的です。

これに対して、新人と呼ばれる種類の人類の祖先も存在します。それがこのクロマニョン人と呼ばれる種類です。この人類は、これまでの旧人よりも進んだ文化を持っており、骨格の構造などから、いわゆる白人と呼ばれるカテゴリーの人種の祖先となっていると考えられていることもあります。

こういった進化を経て現在の人類はホモサピエンスと呼ばれるようになりました。

日本人は海外のどの地域から由来するのか

これまでの紹介のとおり、人類は基本的にはホモサピエンスと呼ばれる種類の属していることがわかりました。ここから、実際に日本人がどういった人類のルーツをたどったかについて紹介していきましょう。

まず、日本人と呼ばれる人種はどこから渡来して、定住するようになったのでしょうか。日本人の祖先となる人類が日本へ渡るルートには何種類か存在します。初めに来た日本人の祖先は主に北から大陸経由で来たものと南から渡来したものがあります。

これらは最初に日本に渡来した民族であり、いわゆる縄文人と呼ばれるグループであるといえるでしょう。

一方で縄文人が渡来した後においても、大陸から西日本へと移住する祖先もいました。これらの祖先はいわゆる弥生人と呼ばれるグループに相当するといえるでしょう。

日本人は宇宙から由来する説

これまでの考古学の研究では、日本人がどのようにした大陸から渡来してきてきたについては、判明しました。しかしながら、人間の遺伝子から人間の人種のルーツを探ろう試みる研究者の間では、一部かなり特異な論を展開しているグループも存在します。

それが日本人のルーツは宇宙人なのではないかという説です。ではいったどうしてこのようなルーツの説が登場することになったのでしょうか。

それには、日本人の持つ特徴が、他のアジアの人種にはあまり見られないという点があるからです。特に日本人の持つDNAの特定の配列が、他のアジア諸国のDNAには存在せず、孤立してしまっているという点がこういった突飛な学説を産んだ要因にもなったといえるでしょう。

日本人とユダヤ人が共通している説

皆様はユダヤ人という民族を御存知でしょうか。ユダヤ人は歴史の授業でもところどころで出現するため、一度は耳にしたことがある人が多くいるといえます。主にヨーロッパなどの地域にユダヤ人はいる印象はあり、日本人のルーツにはあまり関係がないと考えるの普通です。

しかしながら、日本人とユダヤ人との間には、偶然では説明することができない奇妙な関係性があり、共通点が多いことから、日本人とユダヤ人のルーツが同じなのではないかと考えられています。

その理由として考えられているのが、ユダヤ人が使う言語であるヘブライ語と日本語に共通する読み方や意味が多く存在するという点が挙げられます。またユダヤ人の宗教であるユダヤ教と日本神話や神社に共通する点が多いのも、その理由の一つです。

このような日本人とユダヤ人が共通のルーツを持っているという理論のことを日ユ同祖論と呼びます。

日本人の顔のルーツ

人種によって異なるのは肌の色などだけではありません。特に顔の作りに関しては、人種によっても大きく異なる場合があるため、見分ける上でも重要な基準の一つであるといえるでしょう。

こちらでは、日本人における顔の特徴やそのルーツについて簡単に紹介していきましょう。

縄文顔と弥生顔

よく小学校や中学校の社会科の授業では、日本人の顔の特徴として縄文顔と弥生顔といった蓋種類の顔の種類が挙げられます。この二つの顔の特徴はそれぞれありますが、それらの顔がなぜ違うのかというと、それぞれの顔の特徴は違う日本人のルーツから由来しているからです。

こちらでは、それぞれの顔のルーツや特徴について紹介していきましょう。

濃い顔は縄文顔

日本人の中でも、目が大きかったり唇が厚かったりと濃い顔の日本人が存在します。こういった特徴を持つ日本人は、いわゆる縄文顔というカテゴリーに含まれます。

この顔のルーツは主に、早い段階から日本に定住した祖先、すなわち北と南から日本にやってきた人たちがそれに相当します。彼らはいわゆる縄文人とよばれており、そういった顔の特徴のことを縄文顔と呼ぶようになりました。

縄文顔の特徴についてはいくつか存在します。具体的には、輪郭が四角く、顔の彫が深いのが特徴です。さらに目が大きく、ひげや眉が濃く、さらに唇が厚いのが特徴であるといえるでしょう。

この顔は、アイヌなどの古来から日本にいる民族の特徴でもあるといえます。

薄い顔は弥生顔

一方で弥生顔と呼ばれる日本人の顔のカテゴリーがあります。この顔の特徴としては、縄文顔と呼ばれる人たちに比べると、少し薄い顔であるというのが大きな特徴です。

この顔を持つ人は、主に縄文人が日本に渡来したのちに、中国などの大陸から渡来してきた民族がルーツになっているといわれています。

弥生人をルーツに持つ日本人の顔の特徴としては、主に顔は円形で面長、顔の彫はあまり深くないという点が挙げられます。また目は一重で細く、髭や眉は薄いのが特徴です。

この顔は主に、中国や朝鮮半島といった大陸系のアジア人の特徴であるといえるでしょう。

鷲鼻は日本人にいるのか

日本人というと、顔が平たく鼻が低いというのが特徴で良くいわれています。しかしながら、高い鼻の代表である鷲鼻を持つ日本人は割合は少ないですが存在します。

ただし、基本的には日本人と北欧人などのルーツは遠いといわれており、日本人が基本的に有している鼻の特徴であるとはいえません。

日本人の遺伝子のルーツ

近年では遺伝子をたどることにより、人類のルーツをたどることが可能になりました。そのため日本人がどこにルーツを持つ人種であるかについてもわかってきました。

こちらでは、日本人の遺伝子上のルーツについてどういったものがあるのかを簡単に紹介してきましょう。

日本人のDNAのルーツ

遺伝子情報は主にDNAを調べることによって、解析することができます。ではDNAにおける日本人のルーツの特徴には一体どういったものがあるのでしょうか。

その特徴として、近年判明してきたこととして、日本人のDNA情報の一部が近隣のアジア人に持っている人が少ないものがあるということがわかりました。したがって、日本人のルーツに関しては現在いろんな説が考えられており、アジア系以外の民族との関係性についても検討されつつあります。

日本人のルーツの謎

DNA情報や、言語体系などを加味すると、日本人のルーツが単純にアジア由来であると断定できないのが現状であるといえるでしょう。特に近年活発に議論されている日ユ同祖論などに用に、全く違うルーツとの関係性を検討する学説も誕生してきました。

こういった学説が出始めたのには、主にDNAの測定技術が発展したからであるといえるでしょう。特にこの技術により日本人のDNA情報と他のアジア人との情報が大きく違うという事実が示されたのが背景にあります。

今後新しい技術の誕生によりこれらの謎に関しては究明されていくことが期待されます。

日本人のルーツは謎のまま

考古学からも遺伝子工学などからも、日本人のルーツに関してはまだ明確な答えは得られていません。日ユ同祖論についても近年出てきた学説であり、宗教的なかかわりや言語的な繋がりなどからも、興味深い関係性が明らかになってきています。

ルーツを知るということは、これまでの歴史などを考える上でも非常に重要ではありますが、現在日本人として認識されているのは我々の世代です。後世に恥を残さないように日本人としての誇りやあり方をしっかりと伝えていくことが重要になるといえるでしょう。