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星の数はどれぐらいあるか・5つのデータ|恒星/銀河の数

Author nopic icon月子
雑学 / 2019年02月13日
星の数はどれぐらいあるか・5つのデータ|恒星/銀河の数

星の種類

星の数はどれぐらいあるか・5つのデータ|恒星/銀河の数

頭上にはたくさんの星がきらめいています。同じように見える星ですが、星には、さまざまな種類があることをご存知でしょうか。まずは、星の種類についてご紹介しましょう。

恒星

恒星(こうせい)は、夜空に輝く星の中で一番数の多い星であり、自ら光を発することができるガス体の天体です。このガス体は、水素やヘリウムを主な成分としています。恒星の中心では、自らエネルギーが生み出されていて、表面にいくにつれ温度が低くなっています。

一番私たちに身近な恒星は、太陽です。恒星の数は、およそ2000億個ほどもあると推定されています。

惑星

惑星は、恒星の周りを回っている天体の中で、比較的に質量の低い天体です。惑星の中でも、一番知られているのが太陽系の惑星で、太陽の周りを回っている水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星の8つの天体です。

8つの惑星の中で、地球の内側を回っている水星・金星のことは内惑星と呼ばれます。逆に、地球の外側を回っている火星・木星・土星・天王星・海王星の5つの惑星のことは外惑星と呼ばれています。

衛星

衛星(えいせい)とは、惑星の周りを公転している天然の惑星のことです。また、地球の軌道上で具体的な目的のために飛ばしている人工天体のことを人工衛星と呼び、人工衛星を飛ばすために使用された、用済みになったロケットの残骸や人工衛星の破片はスペースデブリと呼びます。

また、惑星以外の軌道に乗って周っている人工体のことは、人工衛星と区別して宇宙探査機と呼ばれます。

彗星

彗星(すいせい)とは、太陽系の小天体の中で、主に埃や氷でできていて、周りを薄い大気で覆われた「コマ」や、「コマ」が流出して太陽と反対側に流れる「尾」を生じさせた天体のことです。

また彗星は、尾を伸ばした形から箒星(ほうきぼし)とも呼ばれますが、流星とは別物なので注意が必要です。

星の数はどれぐらいあるか

星の数はどれぐらいあるか・5つのデータ|恒星/銀河の数

夜空に無数に輝く星ですが、星の数はどのくらいあるのか、太陽系、銀河系などに分けてご紹介していきます。想像できないほどの星の数と、そのスケールに、驚くことでしょう。

データ1:太陽系には1つの恒星と8個の惑星

まず、太陽系の星の数になります。太陽系には、1つの恒星と8個の惑星があります。唯一の恒星は太陽で、中心で熱と光りを放出し、太陽の周りを水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星の8個の惑星が自転しています。

データ2:銀河系には1000億個以上の恒星

天の川と呼ばれる銀河系の星の数は、太陽質量の何倍になるのかを計算することで推定されています。以前は銀河系の恒星の数は2000億個とされていましたが、観測技術の発展によって、現在では、銀河系の恒星の数は1000億個以上とされました。

この中には、光学的には直接観測不可なダークマターとよばれる仮説物質も計算に入っているため、正確な数は分かっておらず、今後の技術の発展により変わる可能性もあります。

データ3:宇宙には1000億個以上の銀河

天の川と呼ばれる銀河系には1000億個以上の恒星が含まれているとご紹介しましたが、天体望遠鏡などで見ることができる銀河系を含む銀河の数は、1000億個から2000億個存在すると考えられています。

しかし昨今の技術の技術の進歩で、観測不可能な銀河の数まで予測できるようになりました。この推定によると、現在宇宙に存在する銀河の数は、2兆個ともいわれ今後の研究でさらに数が変わる可能性もあります。

データ4:宇宙の恒星は10の22乗個以上

太陽系の恒星は太陽の1つだけとご紹介しましたが、宇宙に恒星の数はいくつあるのかご紹介します。太陽系を含む銀河系以外にも、銀河の数は1000億個以上とご紹介しました。つまり、宇宙の恒星の数は、1つの銀河に1000億個の恒星×1000億個の銀河となり、10の22乗個以上の恒星が存在することになります。

恒星を周る惑星等の数を入れると

10の22乗以上の恒星が存在することは分かりましたが、その1つ1つの恒星に周りを周る惑星などが存在します。正確な数をは把握するのは難しく、まだ発見されていない銀河・惑星もたくさんあります。星の数は、地球上のすべての砂を集めた数よりも多いと言われています。「星の数ほど」と例えられるのも納得です。

人類と同等以上の知的生命体が存在する確率

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これだけ多くの星が存在していれば、人類のような知能を持った生命体が存在しているのではと考えるでしょう。

主系列に位置する恒星の中でも小さい恒星を赤色矮星(せきしょくわいせい)と呼び、銀河系の恒星のほとんどの数を占めています。この赤色矮星の大体40%の軌道の中に、生命体が生存できるであろう惑星が周っている可能性があります。分かりやすく数で表すと、約100個と推定されています。

銀河系1000億以上の恒星のうち僅か14個

しかし、先ほどご紹介した赤色矮星の40%全てに知的生命体が存在できるわけではありません。現在も地球外の知的生命体に対して、コンタクトがとれないか通信を行っていますが成果はありません。

1000億以上ある銀河系の恒星の数の中でも人類と同じかそれ以上の知的生命体が存在する可能性がある恒星の数は、僅か14個と言われています。

果てしなく美しい138億年の宇宙の物語

宇宙に関するさまざまな疑問に答えてくれる本です。文章も短めで読みやすく、詳細な星の本ではなく入門書のような本ですが、星や宇宙について知ってみたいという方には最適な本になります。

文章だけではなく、美しい星空写真が満載で写真を眺めるだけでも楽しめるビジュアルブックになっています。

肉眼で確認できる星の数

星の数はどれぐらいあるか・5つのデータ|恒星/銀河の数

宇宙に存在する星の数が膨大ということをここまでご紹介してきましたが、私たちが肉眼で確認できる星の数はそのなかでどのくらいあるのかについてご紹介します。場所によって肉眼で確認できる星の数はかなり違います。

1等星から6等星まで

天体の明るさを表す尺度を等級といい、恒星の明るさを表す場合には「等星」で表します。等級の数が小さいほど明るい天体を表し、0より明るい天体はマイナスを用いて表されます。

このように明るい恒星から順に1等星・2等星と表して、人が肉眼で見ることができる恒星の数は6等星までとされています。しかし、実際には、都会などの明るい場所では3等星の恒星を確認するのがギリギリです。

全天で8600個程度

肉眼で確認できる星の数は、1等星から6等星までとご紹介しましたが、詳しい星の数はどのくらいあるのがをご紹介します。

一番明るい1等星の数が全部でう21個です。2等星の数が、67個で、3等星の数が190個あります。続いて、4等星の数が、710個、5等星で2000個、最後に6等星の数は、5600個あります。全て合わせると、全天体の中で肉眼で確認できる星の数は8600個程度となります。

北半球で半分の4300個(好条件下で)

上記でご紹介したように、肉眼で確認できる全天体の数は8600個程度ですが、私たちが1度に見ることができる天体の数は8600個全てではありません。

実際に1度に見ることができるのは、地平線よりも上の天体になるので、半分の4300個となります。さらに、この4300個も好条件に限ります。実際には、雲や建物、地形によって4300個全てを見るのは難しいのでもっと少ないことになります。

都会では100個見られれば十分

では、明るい都会ではどの程度の天体が見られるのかご紹介します。都会では、街中の明かりが星よりも強いですので、邪魔されて実際に肉眼で確認できるのは、1等星から2等星までになります。

先ほどご紹介したように、1等星が21個、2等星が67個なので、88個ですが、視力の良い人や、街中や、空の状況にもよるので100個見られれば十分と言えます。明るい場所ではもっと少ない場合も多いです。

星の数を知って宇宙の広さを確認しよう

星の数はどれぐらいあるか・5つのデータ|恒星/銀河の数

星の数を知れば知るほど宇宙の神秘を感じます。いまだ正確な星の数は分かっていませんが、膨大な数の星を知ることで宇宙がどれほどの広さなのかを確認することができます。漠然と無限に思える宇宙ですが、そこに存在する星を感じることで宇宙に興味を持って、をもっと身近に感じてみましょう。

宇宙の謎を解明しよう

現在もまだまだ未解明なことが多い宇宙ですが、宇宙の謎についてのたくさんの研究も進んでいます。宇宙の謎について解明されてきたことも多くあるので、もって宇宙を知って謎を自分なりにも解明してみましょう。

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