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開くと飛び出す「ポップアップ」カードの作り方・設計図10選

Small ba7ad130 f9f9 4de6 b2b3 1e1fc7ed43e6佐賀裕司
趣味 / 2019年02月22日
開くと飛び出す「ポップアップ」カードの作り方・設計図10選

ポップアップカードとは

「ポップアップカード」というのは「そのカードを広げると立体的になる、飛び出せ絵本」のようなカードのことを言います。

その用途ではたとえば「クリスマスカード」や「誕生日カード」などといった、一般的に「おめでたい日に人へ送るカード」として使われます。たいていの人はこれまで見てきた経験があるでしょうが、この「飛び出す形式のカード」のことをポップアップカードと言います。

どんな時に使う?

ポップアップカードの用途は主に「クリスマスカード」や「誕生日カード」などの「おめでたい日に人へ送るカード」として使用されるのが一般的で、それ以外にもちょっとしたパーティなどでも十分使用されています。

特に「こういうときに使わなければならない」といった決まりはありません。さらには図書館や博物館などでの「デコレーションカード」としても使用されます。

作るときに必要なもの

まずカードですから、そのカードを形作るための基本紙が必要になります。この紙のサイズは特に大きさは決まっていませんが、可能であれば「長方形の紙」で、縦のサイズは15センチから20センチ程度、横のサイズは10cmから15センチ程度の物を用意しましょう。

そしてハサミを用意し、もう一枚の基本紙とは違った色の紙を用意してください。このもう一枚の紙にはイラストや模様を描き、基本紙と組み合わせます。

道具

このポップアップカードを作成する際に必要な道具は至ってシンプルで、ハサミと基本紙、そしてもう一枚の基本紙とは違った色の紙を用意するだけでかまいません。この基本紙ともう一枚の紙は折り紙などで代用できます。

また場合によってはこの色の違う紙を何枚か好きなだけ用意して、飛び出す絵柄を華やかに演出することができます。

設計図

このポップアップカードの設計図ですが、基本的に設計図と言ってもむずかしい部分はありません。ただ基本紙の任意の箇所にハサミで切って縦穴や横穴を開けておき、そこにもう一枚のイラストを描いた紙をあらかじめ「差し込み用」に象っておくだけでOKです。

このイラストを描いた紙の方は、そのイラストの形どおりにハサミで切り取り、その上で「差し込み口」に差し込む用のソケット部位を作っておくだけでかまいません。

ポップアップカードの設計図10選

「ポップアップカードの設計図」について、ここからさらに詳しくご紹介していきます。ほとんどのポップアップカードの設計図は「簡単に作れる設計図」とため、それほど改まった心構えは必要ないでしょう。

このポップアップカードの設計図を作る差異に必要なのは「手先の器用さ」と、あとはハサミと色紙(または画用紙でもOK)を二枚以上用意するだけで間に合います。

設計図1:ハート形のポップアップカード

ポップアップカードの設計図ですが、基本的にこの設計図で異なる点は「基本紙に差し込む用のもう一枚の紙の絵柄・形」だけとなります。その他の部位についてはほぼ一緒になります。

「差し込む用の絵柄を「ハート形」にする場合は、あらかじめ基本紙とは違うもう一枚の色紙にハートのデコレーションを丁寧に描き、そのハートの形どおりにハサミで切り取って、基本紙の中央の切れ目に差し込む形で完成です。

設計図2:ケーキ式のポップアップカード

よくお誕生日会などで差し出されるポップアップカードになりますが、このポップアップカードの設計図についても、基本的な作成方法は変わりません。ただし、ケーキの形を象って切り取るのは少々むずかしさを伴うでしょう。

このようなケーキの場合などでは、少々差し込み用の紙が大きなサイズとなるため、あらかじめ折り曲げられるよう、曲げ口を付けておくことがコツとなります。

設計図3:数字のポップアップカードの設計図

何枚もポップアップカードを作成する際には、このよな「数字が飛び出す式のポップアップカード」がつくられる場合があります。「1から10番目のポップアップカード」を作ろうとする場合でも、数字を象ってあらかじめハサミで切っておき、カードを開いた際にその数字が飛び出す形に仕上げます。

またこの場合では、基本紙に切れ目を入れなくてもパーツ紙をテープで貼る形でOKです。

設計図4:段重ねポップアップカード

この場合の「段重ね」というのは、先述しました「パーツ紙を基本紙に貼り付けて、その上でそのパーツ紙にデコレーション用色紙を差し込む形」で飛び出す絵本の体裁に仕上げます。このパーツ式のポップアップカードの設計図も使いようによっては便利です。

パーツ紙を基本紙にいくつか貼り付けておき、そこにデコレーション用色紙をそのパーツ紙分の数を取り付ければ完成です。

設計図5:正攻法ポップアップカードの設計図

次は、最も一般的なポップアップカードの設計図になります。まずデコレーション用色紙のちょうど中央の部位が半分になるように中折りします。そして中央線に下部が面する形でイラストを直接書き入れます。

イラストの上位部位を3分の1ほど切り取って、中央線に面した下位の部分はそのまま残し、そのデコレーション紙を今度はそのまま基本紙の中央部にくるように貼るだけで完成です。

設計図6:ハロウィン用ポップアップカード

ハロウィン用のポップアップカードの設計図はかなり手先の器用さが求められるため、あらかじめ100均ショップなどで市販されている「デコレーション用色紙」を購入しておくのもベターでしょう。

ハロウィン用のポップアップカードも基本的な設計図は同じで、ハロウィン用のデコレーション色紙を先に象っておき、その横長になる色紙を4か所ほど差し込む用の切れ目を基本紙に作っておけば完成です。大きなデコレーションは切れ目を増やしましょう。

設計図7:かぼちゃのポップアップカード

先述のハロウィン用ポップアップカードの続きのようになりますが、かぼちゃのデコレーションをした色紙を先に用意しておきます。かぼちゃの形どおりに切り取り、そしてあらかじめ差し込み用のソケット部を、基本紙の切れ目部位に差し込む形で仕上げるように設計します。

設計図8:クリスマス用ポップアップカード

ポップアップカードで最も多く作られているのがこの「クリスマスカード用のポップアップカード」です。この場合は主に「クリスマス用のデコレーション」を切り取った色紙を差し込み用に用意しておき、その上で基本紙にパーツ紙か切れ目を入れておきます。

カードを開いた際に、左右から引っ張られる形でデコレーションを浮かすため、クリスマスツリーの場合は「ツリーの左右の部位」を「山」の形に貼り付けます。

設計図9:クリスマスケーキのポップアップカード

ケーキの形どおりにハサミで象って切り取り、そのデコレーション用の色紙を基本紙の内側(ちょうど中央辺り)に位置するようにソケット部位に差し込みます。

どの場合でも、このデコレーション用色紙に「ソケット部位に差し込む用ののりしろ」を創ることを忘れないようにしましょう。なお、このクリスマスケーキも形が複雑であるため、市販のデコレーション色紙を購入してもかまいません。

設計図10:何気ないポップアップカードデザイン

最後は「日常生活で目にする何気ないデコレーション」をポップアップカードにする場合の設計図になります。この場合の設計図でもまず「デコレーション用色紙」を切り抜いておき、そのデコレーション用色紙を基本紙に差し込む形で完成します。

この場合の設計図では、チョイスしたデコレーションによって形が複雑になることがあるため、まずは簡単なデザインの物を選んでおきましょう。

魅力的なポップアップカードを作りたいあなたに

さて、ここでは「ポップアップカードの設計図やデコレーション方法」について、さらに深く知りたいと言うあなたにおすすめの一品をご紹介します。

今回ご紹介するのは『ハンドメイドのポップアップカード』(鈴木孝美)で、本書では「ポップアップカードの作り方」について「誰でもわかる形の図解入り」で紹介してくれます。ぜひ一度ご参考にしてみてください。

自信がない人は工作キットを購入してみよう

先述で「ポップアップカードの作成方法やその設計図」について簡潔にご紹介しましたが、それでも「もっと深く知りたい」と言う人は「ポップアップカードの工作キット」を購入してみるとベターでしょう。

この「ポップアップカードの工作キット」では、実にいろいろなデザインが施されたキットが満載の形で紹介されていて、一から自分で作らなくても、すでにデコレーション色紙をそのまま基本紙に差し込むだけで完成します。

オススメ工作キット

先述しました「ポップアップカードの工作キット」についてですが、最近では「写真をそのままデコレーションにする」という方法のポップアップカードの作り方が流行っており、その「写真デコレーションのポップアップカード工作キット」をぜひおすすめします。

「写真デコレーションのポップアップカード工作キット」は、デジカメなどで撮影した写真を「きれいプリント」で上質紙にプリントしておき、そのデコレーション用色紙を基本紙に差し込む形で完成します。

ポップアップカードにも種類はたくさん!

ポップアップカードというのは「デザインすればデザインした分、いろいろな種類のポップアップカードができる」という、まさに底知れない設計図が用意される特別なカードになります。

「こんなカードが作りたい」や「今までに見たことのないポップアップカードをデザインしたい」となれば、そのとおりにポップアップカードが豊富にできるため、その場合設計図は「自分で作成する」という形になります。

ポップアップカードを送って相手を喜ばせよう

さて、いかがでしたでしょうか。ポップアップカードの作り方を少し早くマスターして、あなたが気になっている人や、親友、家族の人にぜひたくさん送って、あなたの大切な人を喜ばせてあげましょう。

ポップアップカードの基本的な作り方は、一度設計図を自分で工作することができれば後は簡単で、その後はすぐに「お気に入りのポップアップカード」を作成することができるようになるでしょう。

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