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ぶりの竜田揚げの作り方ステップ8つ|アレンジアイデア5つ

Author nopic iconmr.paddington
レシピ / 2019年01月29日
ぶりの竜田揚げの作り方ステップ8つ|アレンジアイデア5つ

ぶりとは

「ぶり」の和名は、江戸時代に脂身が多い魚であることから「あぶら」が「ぶら」になり、さらに転化して「ぶり」になったという説がありますが、それ以外にも身が赤くて「ぶりぶり」しているからという説もあります。

「ぶり」は東シナ海で2~3月頃、九州近海で4~5月頃に産卵期を迎えます。その後、能登半島より南方の水温20℃前後の比較的温暖な海域で産卵しますが、受精卵は受精後2日くらいで孵化するといわれています。

切り方

ぶりの竜田揚げを作るためには、まずぶりを三枚おろしにする必要があります。しかし、ぶりのような大型魚の扱いに馴れていな人は、基本的に「切り身」を買うことをおすすめします。

ちなみに、ぶりの竜田揚げの大きさは下味が染みるように概ね一口大としますが、スーパーなどで買った厚さ3~4cm程度の切り身であれば、1枚当たり4~5個くらいに切り分けると良いでしょう。

旬の季節

スーパーなどの店頭で「ぶり」を見掛けることは、そう珍しいことではありません。つまり、店頭で売られている「ぶり」は天然物と養殖物の2種類があるので、1年の中で冬と夏に旬の時期を迎えます。

天然ぶりは「寒ぶり」ともいわれるように、12月~1月に掛けた寒い冬に旬の時期を迎えますが、養殖ぶりは暖かい水域で生育させるため、天然ぶりより半年くらい早い初夏から夏に掛けて脂の乗った旬の時期を迎えます。

ぶりの竜田揚げの作り方ステップ8つ

寒ぶりは、お刺身かしゃぶしゃぶで食べるのが定番となっています。一方の養殖ぶりは、お刺身ばかりでなく塩焼き・照り焼き・竜田揚げとレパートリーが多く、夏ばて予防にももってこいの魚です。

ここでは、ぶりを使った竜田揚げの作り方の8つのステップについて紹介しますので、以下に示すステップ1~ステップ8を参考に、ぶりの竜田揚げづくりにチャレンジしてみて下さい。

ステップ1:ぶりを一口大に切る

ぶりの竜田揚げを作る場合は、スーパーなどで買った切り身の皮を引いて一口大の大きさに切ることが基本です。また、ぶりを一口大の大きさに切ることによって、調味料の味を染み込ませやすくなります。

ステップ2:骨と水分を取り除く

ぶりの腹骨は非常に硬いので、しっかり取り除けていることの確認が大事です。また、血合いの部分を水洗いした後は、血合いの臭いが残らないようにキッチンペーパーで水気をよく拭き取るようにして下さい。

ステップ3:ぶりに調味料をもみ込む

ボールに醤油・酒・ごま油・みじん切りのショウガを入れ、その中に一口大のぶりの切り身を入れて調味料を揉み込みます。

濃い味付けが好みの方は、概ね20分くらい調味料に漬け込んで下さい。薄い味付けが好みの方は、約半分くらいを目安に切り上げて下さい。

ステップ4:水分を取る

調味料に20~30分漬け込んだぶりの切り身をキッチンペーパーに取り出し、キッチンペーパーで汁気を拭き取ります。

なお、汁気を拭き取る際に力を入れすぎると身が崩れてしまうので、優しく扱うように注意して下さい。

ステップ5:片栗粉を塗す

キッチンペーパで汁気を拭き取ったら、一口大のぶりの切り身にまんべんなく片栗粉を塗します。

汁気の拭き取りが十分でない場合は、必要以上に片栗粉の衣が厚すぎて美味しさが半減してしまいます。まんべんなく片栗粉を塗したら、余分な片栗粉をテでは鯛と落として下さい。

ステップ6:油を180度に熱する

少し大きめのフライパンを使い、揚げ油の温度を約180℃に加熱します。なお、焦げ目が目立つのが嫌な人は、火加減を少し絞って揚げ油の温度を5~10℃下げても問題ありませんが、色つき加減を見ながら揚げ時間で調整して下さい。

ステップ7:かりっとするまで揚げる

ぶりの竜田揚げは、表面がからっとキツネ色になったらフライパンから取り出します。なお、ぶりの竜田揚げの付け合わせにシシトウなどの野菜を使う場合は、竜田揚げの前に唐揚げにしておきます。

ステップ8:お好みでレモンを添える

竜田揚げを皿に盛り付け4つ切りにしたレモンを添えると、美味しいぶりの竜田揚げの完成です。なお、竜田揚げの1品だけでは味気ないので、お皿の脇に色味の野菜の素揚げを添える良いでしょう。

おせち料理におすすめ 能登産 ぶりの竜田揚げ

【能登カラ】ブリ竜田揚げ
【能登カラ】ブリ竜田揚げ

おせち料理としてもおすすめの「能登カラ(ぶりの竜田揚げ)」は、能登や石川など北陸地方で獲れた魚をその地域の冷凍食品認定工場で、地元の人たち手作りの唐揚げです。

地元で水揚げされた「名産のぶり」を使い、鮮度の良い状態で急速冷凍することによって、旬の味をご家庭でも楽しみことができます。

ぶりの竜田揚げのアレンジアイデア5つ

ぶりの竜田揚げを作る機会があったら、少し多めに作って翌日にでも竜田揚げを利用して別の料理に仕上げるのも楽しみです。

ぶりの竜田揚げは、和食・中華・洋食などさまざまな料理に利用できますので、以下のレシピを参考にぜひ新たな1品にチャレンジしてみて下さい。

アレンジ1:カレー

鰤の竜田揚げを使ったカレーのアレンジ料理は、秋口に差し掛かった頃にやってくる「夏ばて予防」に持ってこいの晩ご飯のおかずです。

この料理は、「鰤のカレー竜田揚げ」を福島県いわき市産の「サンシャイントマト」という品種のあっさりトマトだれをソースに仕立てた、鰤竜田揚げのアレンジ料理です。なお、この料理の材料と作り方は、以下のレシピを参考にして下さい。

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《材料:2人分》

☆鰤:2切れ
☆塩麹:大さじ1
★しょうゆ:小さじ1
★酒:大さじ1
★しょうがチューブ:3センチ分
片栗粉:大さじ2×2
カレー粉:小さじ1
揚げ油:適量
*トマト:2分の1個
*分葱:お玉1杯分くらい
*塩:少々
*砂糖:小さじ1
*米酢:大さじ1

《作り方》
①鰤を一口大に切り、塩麹を和えて1時間以上おいてなじませる。(ビニール袋に入れて、揉む)。トマトを1センチ角に切り、*の材料と耐熱ボウルに入れて和えて、ふわっとラップをして600Wのレンジで1分加熱しする。

②鰤に★の調味料を和えて、なじませる。片栗粉を大さじ2とカレー粉を鰤にまぶす。

③あげる直前に片栗粉大さじ2を袋に入れてシャカシャカしてしっかりまぶす。

④フライパンに1センチほど油を入れ、170度で鰤をカラッと揚げる。塩麹で焦げやすいので、転がしながら。

⑤④に作っておいたトマトだれをかける。

アレンジ2:南蛮漬け

「ぶりの変わり南蛮漬け」は、酸っぱいお酢が苦手な方は柑橘系の果汁を使えば、スッキリした後味で美味しくいただけます。

ちなみに、晩ご飯のおかず代を節約する必要の無い方は、ぶりの切り身を1cmくらいの削ぎ切りして使用して下さい。また、食べるまでに時間に余裕があれば、良く冷やしてから食べると
さらに美味しくいただけます。

なお、この料理の材料や作り方は、以下のレシピを参考にして下さい。

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《材料:1人分》

ぶり:1切れ
[つけダレ]
しょうゆ:大さじ1
酒:小さじ2
みりん:小さじ1
しょうが(チューブ):5㎝くらい
片栗粉:大さじ2
サラダ油:適量
大根:輪切りで3㎝くらい
味付けポン酢しょうゆ:小さじ1くらい
かいわれ:20gくらい
ごはん:お茶碗1杯分くらい

《作り方》

1.つけダレの材料のしょうゆ・酒・みりん・しょうが(チューブ)は合わせておく。大根はおろしておく。

2.ぶりは食べやすい大きさに切り、1.のつけダレに入れて、15~30分程度漬け込む。

3.2.のぶりを、つけダレを捨てて、片栗粉をまぶす。

4.フライパンにサラダ油を入れて加熱し、3.のぶりをカリッと揚げる。

5.器に盛り付け。器にごはんを入れて、かいわれをのせ、4.のぶりの上に1.の大根おろし・味付けぽん酢しょうゆをかけて、完成です

アレンジ3:丼ぶり

ぶりの竜田揚げを作ろうと思ったときは、色々な料理にアレンジができるので少し多めに作っておくのも主婦の知恵です。

特に時間がないときの朝ご飯として、作り置きしていた「ぶり竜田揚げ」を利用し美味しい丼ぶりに仕立てると、家族の皆から喜ばれること間違いなしです。

なお、ぶり竜田揚げを利用した丼ぶりの材料や作り方は、以下のレシピを参考に1度チャレンジしていて下さい。

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≪作り方≫

1.つけダレの材料のしょうゆ・酒・みりん・しょうが(チューブ)は合わせておく。

  大根はおろしておく。

  

2.ぶりは食べやすい大きさに切り、1.のつけダレに入れて、15~30分程度漬け込む。

  

3.2.のぶりを、つけダレを捨てて、片栗粉をまぶす。

4.フライパンにサラダ油を入れて加熱し、3.のぶりをカリッと揚げる。

5.器に盛り付け。

  器にごはんを入れて、かいわれをのせ、4.のぶりの上に1.の大根おろし・味付けぽん酢しょうゆを

  かけて、完成です

アレンジ4:タルタルソース

毎年11月頃になると脂の乗った寒ぶりが手に入るようになりますので、「竜田揚げタルタルソース添え」を晩ご飯のおかずの1品に加えてみてはいかがでしょう。

寒ぶりが手に入らない場合は、夏頃に旬が到来する養殖ぶりの竜田揚げも美味しくいただけます。なお、「竜田揚げタルタルソース添え」の材料や作り方は、以下のレシピを参考にして下さい。

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《材料:2人分》

寒ブリ切り身……250g
しょうゆ……大さじ1
お酒……小さじ1
しょうが(チューブ)……1cm
片栗粉……適量
市販タルタルソース……適量

<作り方>
1.寒ブリを一口サイズに切ってしょうゆ、お酒、しょうがを揉みこみ10分置く

2.水気を切って片栗粉をまぶし、170℃の油で揚げる

3.お皿に盛り付けたら、タルタルソースで頂きましょう

アレンジ5:甘酢あん

竜田揚げの定番はサバですが、秋口に差し掛かった頃に店頭に出回る脂の乗った「ぶり」で作る竜田揚げも、目先が変わって美味しくいただける1品です。

少し余分に作った竜田揚げの作り置きを利用し赤や緑の野菜を添えた甘酢あん掛けは、晩ご飯のおかずとして最高です。なお、ぶり竜田揚げの甘酢あん掛けの材料と作り方は、以下のレシピを参考にして下さい。

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《材料:2人分》

ぶり切り身:2枚
人参(小) :1/2本
玉ねぎ(中): 1/2個
ピーマン:1個
☆しょうゆ:小さじ2
☆酒:小さじ2
☆みりん:小さじ2
☆しょうが(すりおろし):小さじ1
片栗粉(衣):大さじ2
★酢:大さじ1.5
★しょうゆ:大さじ1.5
★砂糖:大さじ1
★酒:大さじ1
★水:50cc
片栗粉(あん):大さじ1

《作り方》

1.ぶりを一口大に切る。

2.人参、玉ねぎ、ピーマンを千切りにする。

3.☆の調味料をまぜて、ぶりを30分ほど漬け込んでおく。

4.3の水分を切ってから片栗粉をまぶして衣付けする。

5.フライパンに油を気持ち多めに入れて、4を揚げ焼きにする。

6.中火で人参、玉ねぎ、ピーマンを炒め、しなってきたら弱火にして★の調味料を入れる。

7.味が馴染んできたら一旦火を止めて、水溶き片栗粉を回し入れて全体を混ぜてから、再び中火で沸騰させ、とろみをつけます。

8.5のぶりに7のあんをかけたら完成。

ぶりを美味しく食べよう

日本において「ぶり」は、寒い時期にお刺身で食べる特に「寒ぶり」として親しまれていますが、それ以外にも「照り焼き」や「竜田揚げ」などの料理で人気があります。

「寒ぶり」と聞くと能登半島近辺が有名ですが、実は全国の漁獲量の第3位は千葉県で約12,400トン(10%)、第2位は石川県で約15,900トン(13%)、堂々の第1位は島根県で10,500トン(16%)となっています。

魚の保存方法と一汁一菜のすすめ

「一汁一菜」とは、「ご飯」「おかず」「汁物」の3点セットをいいます。なお、一汁一菜の習慣は、食べ過ぎを防止する上で役に立つばかりでなく、献立を考える主婦にとって料理作りや後片付けにもメリットがあります。

一汁一菜といっても、食べる人によって必要なカロリーが異なり、無闇に品数を減らせば良いというものではありません。以下の記事を参考に、食材が持つそれぞれの特徴や調理の仕方を工夫してみて下さい。