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ウェルシュテリアの性格とは?飼いやすさや飼い方についても解説

Author nopic iconazu
動物・ペット / 2019年11月06日
ウェルシュテリアの性格とは?飼いやすさや飼い方についても解説

ウェルシュテリアの歴史

ウェルシュテリアは1760年頃に北ウェールズで作出されたテリア犬種です。

ウェルシュテリアという犬種をご存知でしょうか。日本ではあまり知名度が高くありませんが、元々は農家や猟師に狩猟のための実用犬として飼われており、1886年頃に「ウェルシュ・テリア」という名前でイギリスケンネルクラブで犬種登録された犬種です。

詳しい情報は残っていませんが、先祖はオールド・イングリッシュ・ブロークンという現在は絶滅しているテリア犬だと言われています。

また、エアデールテリアやワイヤーフォックステリアが掛け合わされたことで現在の容姿のウェルシュテリアになったと言われています。

ウェルシュテリアの習性・生態

ウェルシュテリアは活発でテリアらしい性質をもっています。

元々ウェールズで狩猟犬として使役されていたため、荒い性質を持った犬種でした。しかし第一次世界大戦後の品種改良ブームで現在のスタイルに固定されていき、今のような愛玩犬として飼育されるようになりました。

ウェルシュテリアは明るく活発な習性をしており、テリアらしく気が強い性格をしています。また、勇敢ですが頑固で負けず嫌いな一面もあり、飼い主には愛情深いですが初対面の相手には警戒心を抱きます。

また、他の犬と一緒に飼う場合には相性があるため、気に入らない場合には攻撃的にいなる場合があります。

ウェルシュテリアの特徴

ウェルシュテリアはタン(黄褐色)の毛色を基調としていますが、背中から胴体部分だけ黒やグリズルの班があります。

レークランドテリアと同じように横から見ると四角い犬で、豊かで硬めの巻き毛が全身を覆っています。被毛はブラック&タンもしくはブラック・グリズル&タンが好ましいとされており、生まれたときはブラック一色の場合が多いですが、成長するにつれて次第にタンが多くなります。

また、ウェルシュテリアはテリアの王様と呼ばれるエアデールテリアやアイリッシュ・テリアなどと似た見た目をしていますが、ウェルシュテリアの方が少し小型となっています。

ウェルシュテリアの体型体重9~10kg、体高36~39cm
毛色ブラック&タン、ブラック・グリズル&タン
寿命平均14年

ウェルシュテリアの特徴1:体型・体質

ウェルシュテリアは体重9キロ前後の小型犬です。

ウェルシュテリアはオスの場合は体重は約9キロで体高は約38cm、メスの場合は体重は約8キロで体高は約35cm程度が平均的な小型犬となっています。

また、元々狩猟犬として品種改良されてきた犬種のため、愛くるしく小さな体の大きさと比較して、多くの運動量を必要とするという特徴があります。

ウェルシュテリアの特徴2:毛色・被毛

ウェルシュテリアは硬めの巻き毛の毛質をした犬種です。

毛色はブラック&タン(黄褐色)、ブラック・グリズル&タンといった色合いをしており、毛質は硬めの巻き毛で抜け毛の少ないダブルコートです。

また、手入れに関しては、普通のペットとして飼うのかショードッグのようなワイアーコートにしたいのかなど、飼い主のこだわりによって手間が変わります。

ウェルシュテリアの特徴3:寿命

ウェルシュテリアの寿命は平均14年です。

ウェルシュテリアの寿命は平均14年と言われており、他の犬種と比べても平均的な寿命となっています。また、病気も純血種としては少ないという特徴があります。

ウェルシュテリアの性格

ウェルシュテリアはどのような性格をしているのでしょうか。

一般的にテリア系の犬種は性格がきつく荒っぽいと言われていますが、アイリッシュテリアやレイクランドテリアなど他のテリアに比べると、ウェルシュテリアは比較的穏やかな性格をしており、遊ぶことが大好きで飼いやすいと言われています。

ここではウェルシュテリアの性格についてご紹介します。

ウェルシュテリアの性格1:活発

ウェルシュテリアは遊び好きで活発な性格をしています。

明るくて活発な性格をしており、遊ぶことが好きです。また、小型犬のわりには運動量を必要としており、人を喜ばせることが大好きで、人懐っこい面があります。

性格を表す仕草伏せて鼻や口の周りをなめる
感情フレンドリーなサイン

ウェルシュテリアの性格2:独立心が旺盛

ウェルシュテリアは独立心が旺盛な性格をしています。

ウェルシュテリアを含め、テリア犬種は気が強く頑固という気質を持っています。そのため、ウェルシュテリアも他の愛玩犬に比べて独立心が旺盛だと言えます。

性格を表す仕草飼い主を見つめる
感情何かしたい場合の要求

ウェルシュテリアの性格3:愛情深い

ウェルシュテリアは愛情深い性格をしています。

ウェルシュテリアは初対面の人や他の動物に対しては警戒心を持つことがありますが、元々愛情深い性格をしているため、飼い主の家族には親しみを持って接します。

性格を表す仕草後ろ足で顔を掻く
感情満足・嬉しい

ウェルシュテリアの性格4:怖いもの知らず

ウェルシュテリアは怖いもの知らずな性格をしています。

ウェルシュテリアは他のテリア犬種と同じく気が強く頑固で怖いもの知らずな性格をしているため、気に入らない相手には攻撃的な態度を見せることがあります。

性格を表す仕草体をこすりつける
感情相手を見下している・野生の本能

活発で遊び好きなウェルシュテリアの飼いやすさ

ウェルシュテリアはテリア犬種の中では飼い犬として飼いやすいです。

性格のきつめなテリア犬種の中では比較的飼いやすいですが、気が強く頑固な性格をしているため、しつけに関しては少し難しい面もあるでしょう。

毛の処理普通のペットと同じ程度でよければブラッシングと定期的なペットサロンで問題ない。ショードッグのようなワイアーコートに整える場合はトリミングサロンに通うなどの手間がかかる。
しつけ頑固な性格のためしつけは難しい場合もある。

ウェルシュテリアの飼い方

ウェルシュテリアを飼う場合、どのように飼えばよいのでしょうか。

元々狩猟犬として活躍していたアクティブな犬種のため、活発で運動して遊ぶのが大好きなシュテリアは室内で可愛がるだけの他の小型犬と同じ育て方をすることはできません。

ここでは犬種としての特性を理解した上でのウェルシュテリアの飼い方についてご紹介します。

ウェルシュテリアの飼い方1:運動を毎日させよう

ウェルシュテリアの飼い方の1つ目は、毎日きちんとした運動をさせることです。

ウェルシュテリアは狩猟のために品種改良を重ねられてきた犬種のため、散歩だけでは運動不足になってしまいます。

運動不足のせいでストレスを溜めないためには、毎日の散歩に加え、週末にはドッグランなどで思いっきり走らせてあげるなどアクティブな運動をさせてあげることが大切です。

ウェルシュテリアの飼い方2:月に数回のブラッシングをしよう

ウェルシュテリアの飼い方の2つ目は、月に数回のブラッシングをすることです。

また、普通にペットとして飼育する場合は、ペットサロンで他のテリア犬種と同じように定期的なシャンプーやカットを行うようにしましょう。

ウェルシュテリアの飼い方3:ペットサロンに連れて行こう

ウェルシュテリアの飼い方の3つ目は、ペットサロンに連れて行くことです。

病気にさせないためにも定期的にペットサロンには連れていきましょう。また、ショードックのようなワイアーコートにしたい場合は、全体の毛を間引いいて綺麗な状態を保つ必要があります。

そのため、きちんとした技術を持ったトリミングショップに行くようにしましょう。

ウェルシュテリアの買える場所と価格

ウェルシュテリアを迎え入れる場合にはさまざまな方法があります。

ウェルシュテリアを買いたい場合には、ペットショップで購入する、繁殖させているブリーダーから購入する、もしくはすでに飼っている家庭から里親として子犬をもらうなどの方法があります。

ここではウェルシュテリアの買える場所と価格についてご紹介します。

ペットショップ

ウェルシュテリアはペットショップで購入することができます。

ペットショップで購入する場合、ウェルシュテリアは28万円以上が相場になります。ただしヨークシャーテリアなどと比べると日本ではあまり馴染みのない犬種のため、販売しているペットショップがなかなか見つからない場合もあります。

また、子犬の場合は10万円台から販売している場合もあります。

ブリーダー

ウェルシュテリアはブリーダーから購入することができます。

世田谷区にあるテリアの専門ブリーダーの「マスタッシュ」などのブリーダーからウェルシュテリアの子犬を譲ってもらう場合、販売価格はおよそ20万円前後になります。

また、海外のブリーダーから個人輸入することもできますが、手数料などの経費を含めると経費は30~40万円程度になります。

里親

ウェルシュテリアは里親として迎えることができます。

すでにウェルシュテリアを買っている家庭で生まれた子犬を譲ってもらうこともできます。例えば「ペットのおうち」など、有名な里親募集サイトをチェックするといいでしょう。

しかし日本ではあまり知名度も高くなく、多くの家庭で飼っているような種類の犬ではないため、里親のチャンスはそれほど多くはないでしょう。

ウェルシュテリアのドッグフードは?

ウェルシュテリアのドッグフードには免疫バランスなどに対応したナチュラルフードがおすすめです。

ウェルシュテリアは比較的皮膚疾患になりやすい体質でもあるため、ドッグフードも栄養バランスが良く、添加物などを使用していない健康に配慮したナチュラルな種類を選ぶようにしましょう。

例えば、ドイツの「ボッシュ ハイプレミアム センシティブ ラム&ライス」なら、化学物質・化学調味料・合成着色料などは一切使用しておらず、安全で安心なナチュラルドッグフードのため、ウェルシュテリアにおすすめです。

活発で遊び好きなウェルシュテリアを飼ってみよう!

遊び好きで愛情深いウェルシュテリアは他の愛玩犬とは異なる魅力があります。

元は狩猟犬として飼われていたウェルシュテリアは、その愛らしい小型犬という見た目にもかかわらず、エネルギッシュで運動量を必要とするアクティブな犬種です。また、気が強く頑固が一面もあり、気に入らない相手には攻撃的な面を見せる場合もあります。

そのため、普通の小型犬を買う場合よりも手間がかかり、飼育難易度も比較的高くなりますが、それ以上に魅力的な犬種です。ぜひ元気で遊び好きで愛情深いウェルシュテリアを飼ってみましょう。

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