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キジトラとサバトラの違いってなに?実は似ているようで違う!

Author nopic iconナツミ
動物・ペット / 2019年10月31日
キジトラとサバトラの違いってなに?実は似ているようで違う!

キジトラとサバトラの見分け方

猫は体の毛の色、そしてその毛に入っている模様によってさまざまな呼び方がついています。

今回の記事では、「キジトラ」と「サバトラ」と呼ばれる猫はどんな猫なのかを、まずは毛色のカラーから見ていきましょう。

キジトラの色

キジトラと呼ばれる猫の毛の色は、基本的に茶色の被毛に黒い縞模様の毛並みをもっていることが条件になります。

キジトラの茶色系統の被毛に黒の縞模様という毛並みは、日本に古くからいる日本猫によくみられる毛並みでもあります。

外で見かける野良猫でも、こういった毛並みの猫を見ることがよくあるのではないでしょうか。

サバトラの色

キジトラが茶色を基調とした色を持っているのに対して、灰色の被毛に黒く縞模様が入っている毛並みがサバトラです。

サバトラの毛の色は明るい灰色なので、ロシアンブルーよりもアメリカンショートヘアの被毛とよく似ています。

アメリカンショートヘアも黒の模様が入っていますが、縞模様ではなくサバトラではありません。

サバシロと白サバってなに?

サバトラの中でも、顔の下のあたりやお腹のあたりが白くなっている猫は「白サバ」と呼ばれています。白サバもサバトラの中の1種であると言われています。

またこの他に、サバトラの灰色被毛に黒の縞模様に白の毛が目立つ猫の場合も白サバと呼ばれることがあります。白い毛色が多いかどうかでサバトラか白サバか分かれます。

キジトラとサバトラってどこが違うの?

サバトラとキジトラの違いはどこにあるのかというと、ベースとなっている毛の色がキジトラは茶系統の色であるのに対して、サバトラは明るい灰色ベースとなっているのが違いでしょう。

黒で縞模様の猫を見かけたら、そのベースの毛が茶色か灰色かでサバトラかキジトラか判断することができる、ということです。

さらにサバトラの明るい灰色がベースになっている場合でも、白い毛色の方が多く見える猫だったら、白サバになります。

キジトラとは

いわゆる日本猫として有名な毛並みをもつキジトラとはどんな性格をしているのか、キジトラの値段や特徴、性格や寿命について紹介していきます。

キジトラを飼ってみたいという方は、どんな猫なのか見ていきましょう。

キジトラの費用等
初期費用2万円~4万円(値段・ケージ・ワクチン費用など)
継続費用6万円~8万円(食費・トイレ砂・医療費など)
キジトラの寿命15年~16年
世話にかかる手間トイレなどのしつけ・爪切り・毎日軽くブラッシング

キジトラの値段

実はキジトラはその毛並みからキジトラと呼ばれている猫で、ペットショップでの取り扱いはされておらず基本的には野良猫や保護猫を飼うことになるでしょう。

したがって、キジトラを飼うために必要な値段というのはとくにありません。里親募集などで見つけることもでき、その際に初期費用などのお金がかかることはあります。

キジトラの特徴

キジトラの特徴は茶色に縞模様です。現在わたし達の身近にいる猫は正式には「イエネコ」と呼ばれますが、このイエネコの祖先は「リビアヤマネコ」であると考えられています。

そしてこのリビアヤマネコの毛並みはキジトラでした。キジトラの猫は、祖先と同じ毛並みを現在も維持している猫なのではないか、と言われています。

キジトラの性格

キジトラの性格を簡単に説明すると、警戒心が強くて臆病でとても活動的、でもいったん仲良くなるとよく懐いてくれる甘えん坊な一面もある性格となっています。

もともとキジトラは野良猫として生きている場合がほとんどであるため、警戒心が強く臆病なのは納得でしょう。活発で甘えん坊、でも気まぐれなところもあります。

キジトラの寿命

きちんと飼育された環境のキジトラの寿命は、15年から16年ほどと言われています。キジトラを飼う場合は、他の一般的な猫と同じくらいの寿命と考えてよいでしょう。

しかし、野生の環境で野良猫として生きるキジトラの場合はその半分以下しか生きられません。野良猫は4年から5年で命を終えることが少なくありません。

サバトラとは

サバトラとはキジネコとは毛色違いの黒の縞模様をもつ猫のこと、そんなサバトラについても特徴や性格、寿命などについて見ていきましょう。

ベースの毛の色以外にも、サバトラにはキジトラと違いはあるのでしょうか。

サバトラの費用等
初期費用2万円~4万円(値段・ケージ・ワクチン費用など)
継続費用6万円~8万円(食費・トイレ砂・医療費など)
サバトラの寿命15年~16年
世話にかかる手間トイレなどのしつけ・爪切り・毎日軽くブラッシング

サバトラの値段

サバトラの場合もキジトラと同じく、基本的に雑種なのでペットショップでの取り扱いはないため、野良猫や保護猫を保護したり里親募集で探すなどして見つけることになります。

サバトラとして売り出されている猫ではないので、さまざまなツテを使って探す必要があるでしょう。保健所や保護団体から引き取ることもできます。

サバトラの特徴

サバトラの特徴は、明るめの灰色をベースにした毛の色に黒の縞模様が入っていることです。実は、もともとはサバトラもキジトラと同じ茶色の毛色をしていたと考えられています。

さまざまな種類の猫との交配を繰り返した結果、キジトラの特徴であった茶系統の毛色ではなくなり、ベースの毛色が灰色になったと言われています。

サバトラの性格

もとが同じであると考えられているためかキジトラとサバトラの性格も似ており、サバトラは警戒心が強くて慎重な一方、慣れた人には甘えてくる活発な猫です。

野生的な性格はキジトラほどではありません。サバトラの方が少し人懐っこいところがあります。ただ、やはり野良として生活している猫が多いためか警戒心は強めです。

サバトラの寿命

サバトラの寿命はどうかというと、こちらもキジトラとそんなに違いはなく一般的には15年から16年ほどになるでしょう。他の猫と比較しても、大きな差はありません。

しかし、厳しい野生の環境下で生きているサバトラの場合は寿命が短くなりがちです。野良猫のサバトラは、飼育されているサバトラよりも短命でしょう。

キジトラとサバトラは似ているようで実は違う!

キジトラとサバトラ、呼び名も似ていますし似ているようですが実は被毛の色がまったく違う猫です。ただ、イエネコとしてもともとは同じ祖先をもつ猫ですので、似通った部分もあります。

性格も多少違うところがありますが、基本的には似ています。キジトラとサバトラを飼いたい場合はペットショップでの取り扱いがないのが問題点でしょう。

里親募集を探してみたり、保護猫や保健所・動物愛護団体からの引き取りを考えてみましょう。