自分の手相を詳しく見てみよう
金運を呼ぶ手相には、今回紹介しています太陽線以外にも財運線という線もあります。また、珍しい手相でいえば、「運命線・太陽線・財運線が重なり合う覇王線」などが珍しい手相になります。
あなたの手相は、どんな手相なのかプロの占い師に見てもらいましょう。ヴェルニでは、手相を占える占い師さんが在籍していますので、詳しく知ることが出来ます。
また、占い師さんを選ぶ際にはレビュー(評価)を見て判断すればいいので、後から「失敗した」といったことがないでしょう。
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努力と幸運でつかむ金運
運命線に始まり太陽丘にまで伸びる長くはっきりとした太陽線の持ち主は、その線の起点に当たる運命線上の流年(年齢)に何か幸運なことが起こって、社会的地位が高まり、その結果として稼ぐ力=金運がUPする人です。事業を始めたり、昇進したり、女性であれば経済力ある人と結婚したりします。
その線が始まる運命線のところに月丘からの影響線が合流していれば、ほぼ結婚ということになるでしょう。でも、中には支援者の出現ということもあります。しかし、幸運によって成功を収めるといっても、その人の努力がそのもとにはあります。一生懸命努力している姿に、幸運が呼び寄せられることになるのです。
人気と支援でつかむ金運
手のひらの外側下部に当たる月丘に始まり太陽丘にまで達する長くはっきりとした太陽線を持つ人は、人からの支援や助力で社会的地位が高まっていく人です。他力が大きな力となり成功を収めて、稼ぐ力=金運をつかむ人です。人気が絶対に必要な芸能人や客商売の人に多く見られる手相です。また、中には周りの人の支援ではなく、身内からの支援で社会的成功を収める人もいます。
そういう人が持つのが、生命線の内側から始まって太陽丘にまで伸びる長くはっきりとした太陽線です。愛情を意味する金星丘から始まる太陽線は、配偶者や親・兄弟からの支援で稼ぐ力=金運をつかむことを表します。遺産相続を受けたり、配偶者や家族から大きな支援を受けたりすることになるでしょう。
誠実さと支援でつかむ金運
これまでの太陽線と違って、それほど大きな金運というわけではありませんが、小指の下の感情線と月丘との間の部分の第二火星丘から太陽丘にまで伸びる長い太陽線を持つ人は、非常に誠実で真面目で、仕事にもコツコツと取り組む人です。ですから、その人柄のおかげで、周囲の人の支持と支援を受けるようになり、社会的成功を収めていく人です。前面に出るような派手で目立つ仕事ではなく、技術や技能を生かしてコツコツと裏方で、多くの人に役立つような仕事をする人に多い手相です。
宝くじに当たるとかの大幸運でつかむ金運
金運にも大幸運をもたらすことになるのが、太陽丘に現れるスター(星)です。太陽丘に3~4本の線が交差してできる星形のサインが現れると、大きな幸運に恵まれる可能性が大です。手相においてスターは突然の変化を表していて、スターが非常にいい意味を持つのは太陽丘と木星丘くらいです。中でも、太陽丘のスターは最高で「最幸」のサインです。突如、名誉や金運に関係した大幸運に恵まれることになります。
金運ということでは、宝くじに当たるということもありえます。絶対に当たるということではありませんが、宝くじに当たるのと同じような突然の幸運に恵まれます。また、実際に宝くじに何度も当たって大金を手にした人の手相には、手のひらの下部から始まる、まるで運命線のように長い太陽線が刻まれていたということですが、もうその場合には持って生まれた運であるとしか言いようがありません。
玉の輿に乗ってつかむ金運
男性より女性に多くなりますが、中にはいわゆる玉の輿に乗って金運をつかむ場合もあります。結婚相手が経済力のある人で、結婚によって金運が相手の方からやってくるというケースです。結婚線が太陽丘に向かって伸びていき、それが長くはっきりとした太陽線に合流している手相の持ち主は、玉の輿に乗る可能性の高い人です。
もし、結婚線と太陽線が合流したところがスターになっている手相であれば、玉の輿と呼ばれる結婚をすることはまず間違いないでしょう。
運命線・太陽線・財運線からできる覇王線は大金持ちの手相
太陽線と並んで金運線とも呼ばれる財運線は、その時の金運を表しています。水星丘の中に比較的長くはっきりとした財運線が刻まれていれば、その人は現在少しお金に余裕があるでしょう。そして、もし手のひらの中央から長くはっきりとした財運線が刻まれていれば、その人は現在お金に大きな余裕があるでしょう。
しばしば出世する大吉相の手相として挙げられるものに、運命線から放射状に長くはっきりとした太陽線と財運線が伸びていく手相、いわゆる「覇王線」あるいは「三奇紋」があります。大企業の経営者の多くはこの手相の持ち主ですし、世界的な有名人にも多い手相です。運命線、太陽線、財運線の3つのすべてが力強くはっきりとした線であれば、大金持ちであるのは間違いないでしょう。それらの線が弱々しいものであれば、金運に恵まれているわけではありません。
細い多くの線・短い線・切れ切れ線・蛇行線は金運がない
太陽線は長くはっきりとしたものでないと、金運にはそれほど恵まれません。短い線であれば、稼ぐ力=金運はそこそこというところでしょう。そして、弱々しく蛇行した太陽線であれば、稼ぐ力=金運が十分ではなく少し苦労をしているはずです。また、切れ切れであったり、細い太陽線が何本もあるものは、少しだけ稼ぐ力があっても、お金をすぐ使ってしまう浪費家となります。
財運線の場合もほぼ同じで、弱々しく蛇行していれば稼ぐ力が弱くて、お金に苦労をしているということを表し、切れ切れであれば、少し稼ぐ力があるものの浪費癖があって、お金が貯まらないということを表しています。ただ、たとえ現在は金運に恵まれてはいなくても、頑張り次第で稼ぐ力を高めることはできますので、悲観することは決してありません。
手のひらにほくろのある「福つかみ」は金運に恵まれる
金運に関する幸運を表す手相として、手のひらにできるほくろがあります。手のひらの中央部の火星平原にほくろがあって、手を握ったときにそれが隠れて外側から見えなくなれば、そのほくろは「福つかみ」と呼ばれる大幸運を表す手相です。突如として金運や名誉運に恵まれ、「いったん福をつかんだら離さない」というほどの大幸運に恵まれるという大吉相です。
ただ、ほくろには「生きぼくろ」と「死にぼくろ」があって、黒く艶のある形のいい生きぼくろでなければいい意味にはなりません。当然、福つかみのほくろも生きぼくろである必要があります。薄い茶褐色で形の悪い死にぼくろであれば、その位置によって悪い意味が強まることになります。
どの線にも接していないほくろが福つかみ
火星平原にほくろがあれば、それがすべて福つかみであるというわけではありません。感情線、知能線、生命線などのどの線にも接していない必要があります。もしそれが線に接していると、その線の意味を良くないものにするだけのただのほくろです。福つかみのほくろは普通、感情線と知能線との間、知能線と生命線との間に現れます。そのどこにあっても福つかみのほくろとなりますが、ほくろの位置によってそれが表す意味も変わってきます。
初回公開日:2017年08月18日
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