会話が続かない友達の特徴3つ目は「反応が薄い」です。友達同士になるとお互いの事が分かってくるので遠慮がなくなります。例えばスマホやケータイ電話やゲーム機をいじりながら話をしていたりしていませんか。せっかく友達が会話をしているのに関わらず反応が薄くなってしまいます。
何かをしながら話をする「ながら話」は友達だからできる事かもしれませんが、あまりにも無遠慮な態度を取り続けていると嫌われてしまう可能性もあります。友達が話している時はしっかり聞き、相手を見て話しましょう。
会話が続かない友達の原因
会話が続かない友達にはどのような原因があるのでしょうか。会話が続かない友達の原因について解説していきます。
①会話そのものが苦手
会話が続かない友達の原因1つ目は「会話そのものが苦手」です。友達の中には集団で居る時はなんとなくその中で打ち解けていても人もいざ二人きりになってしまうと会話が続かない相手がいます。集団で居る時は話ができたのになぜか二人になると全く会話ができないのです。
そのような相手は会話そのものが苦手の可能性があります。集団で居る時は先導してくれる人やフォローしてくれる人がいるので、なんとなく会話できます。会話が上手くできなくても、集団の中に入ってしまうと会話が苦手な様に見えないのです。しかし、いざ二人きりになってしまうと会話が苦手なことが分かってしまうのです。
そういう相手とは、話しやすい空気を作り、当たり障りない話題から触れていきましょう。徐々に慣れていくと、踏み込んだ話題も話せるようになるでしょう。まずは天気や世間話から話してみると良いでしょう。
②話題が見つからない
会話が続かない友達の原因2つ目は、「話題が見つからない」です。話をしていても同調しすぎたり、相槌ばかりに徹してしまうのは話題が特に見つからないからです。何か話したい話題があればきっかけを見つけて話せばいいのですが、特に話題が見つからないので話を聞く側に徹してしまっているのです。
会話を少しでも続けたいなら相手からも話題を引き出すために話をしやすい話題に変えてみるなどの工夫をすれば、会話が続けやすくなるかもしれません。最近の流行りや好きそうな話題をリサーチしておけば話題に困る事が無いので時間がある時に色々と調べておくと良いでしょう。
会話が続かないのは相性が悪いから？
会話が続かない理由は相性が悪いからなのでしょうか。いいえ、そうではありません。実は他にも会話が続かない理由があるのです。ここではそんな相性以外の理由や会話が続くためのポイントについて解説していきます。
①無口でも話そうという姿勢があるなら相性の問題ではない
例えば無口な人の場合です。相手が無口でも何とか自分で話をしてくれたり答えてくれるのなら、それは相性の問題ではありません。無口だというだけで相性が悪いと決めつけてしまうのは気が早いでしょう。
無口な人は意外と話すのを聞くのが上手で聞き役に徹している人の方が多い場合もあるからです。たまには相手から意見を引き出してみるのも良いかもしれません。もしそれでも話が噛み合わなかったり、自分とは合わないと感じた時は本当に相性が悪い可能性があります。歩み寄る事でそれでもダメな場合は相性が悪いと諦めましょう。
②話しにくい雰囲気が出ている可能性もある
会話をしていて話をしにくい雰囲気を出していませんか？例えば声が大きすぎたり、会話の内容が悪口や人の噂話ばかりだったり、もしかしたらそうした相手と話している会話の内容が合ってないだけかもしれません。そのため相手と相性が合わないと感じてしまうのです。
そういう場合は相性が合わないわけではないので会話の内容や話し方を変えてみたら相手も積極的に会話を続けてくれる可能性もあります。話す内容や話し方を見直してみてはいかがでしょうか。
③ペースが速いと感じたらゆっくり話す事も大事
会話が続かないと感じた時はあなたの話のペースが速すぎる可能性があります。自分ばかりが盛り上がり周りに配慮ができていないと一方的な会話になりがちです。相手との相性が悪いかもしれないと考える前にあなた自身の会話のペースにも気を遣ってみてはいかがでしょうか。早口になっている時はたまにペースを落として話す工夫をしたり、相手の様子を見ながら話をすると良いでしょう。
会話が続かない人と会話を続ける方法
会話が続かないという悩みを持っている方は必見です。ここからは会話が続かない人と会話を続ける方法について解説していきます。参考にしてぜひ話上手を目指していきましょう。
①会話のきっかけを探す
話が続かない人と会話を続ける方法1つ目は「会話のきっかけを探す」です。会話というのはきっかけがあれば意外と話せる物なのです。会話のきっかけを探すというのは実は最初に話を切り出す時にも使えますが、途中で会話がなくなった時にも使えます。
話す事が無くなってきた時、どのようなきっかけを探して会話に盛り込めば良いでしょう。答えは簡単です。目につくものや周りにあるものを話題にするのです。そうすれば自然と会話として成立しますし、会話が途切れることなく話す事ができます。
つまりきっかけを探す事ができれば会話を続けることができるのです。会話に困った時は周囲を見回し、会話のきっかけになるモノを探してみましょう。周りの景色、歩いている人や動物などからきっかけとなる話題が見つかるはずです。
②会話の中で気になる話題を探す
会話が続かない人と会話を続ける方法2つ目は「会話の中で気になる話題を探す」です。会話をしている途中に出てきた話題の中で気になったり、興味がわいた話があれば覚えておきましょう。
その時、途中で遮ってすぐに興味を示さずに、相手が話し終わるまで待つとより良いでしょう。なぜかといいますと、ある程度話を終えた後に話した方が相手もあなたも話しやすですし、途中で遮って興味がある事を示すよりは後に取っておく方が相手にも良い印象を与えられるからです。
また、話をしていて途中で会話が途切れたり一区切りしたら「さっきの〇〇の話なんだけど」と切り出すのもいいですね。相手は自分がした話に対して興味を持ってもらえると嬉しいので、思った以上に話をしてくれるはずです。会話の中で話題になりそうなことを探しておくことで、話題が途切れ、話題に困った時にも役に立ちます。
③気になったことを詳しく質問する
初回公開日：2017年07月25日
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