人を動かす(D.カーネギー)
ビジネスのみならず、日常生活における子育てなどにも応用できる、不朽の名作です。
人を動かすための唯一の方法は、「自ら動きたくなる気持ちを起こさせる」こと。そのためには「相手のほしがっているものを与える」ことである。世界的名著『人を動かす』の著者であるD・カーネギーは、「人の気持ちを傷つけることで人間を変えることは絶対にできず、まったく無益である」と断じ、人を動かすための唯一の秘訣について本書で解き明かしています。
思考は現実化する(ナポレオン・ヒル)
アンドリュー・カーネギーの要請に応え、研究し続けてきた成果を綴った伝説の本です。人生は、自分の考えたとおりになるという哲学が、わかりやすく解説されています。
本書は「考える脳力」と「富(精神的であれ物質的であれ)を得たいという願望」を持つ人なら、誰をも成功へと導く不滅の哲学を紹介するものである。
その哲学は、時代と国境を超えたノウハウ、そしてアイデアをたくさん含んでおり、進んでそれを実践する時間と努力を惜しまない人にとっては、非常に価値あるものである。
(中略)
本書は、あなたがこれからやろうとすることの全てについて手助けをしてくれる。まさに人生を変える一冊といえるだろう。この本が明かす秘訣を吸収し、自分のものにすれば、間違いなく永続的な成功の秘訣を手に入れたことになるのだ。
女性に尊敬されるリーダーが成功する(中谷彰宏)
女性の社会進出が進む現代社会において、組織の中で女性に尊敬されるリーダーであることは、大きな強みになります。
組織を活性化させて、スタッフのヤル気を引き出すための具体例を紹介。まずは「女性の厳しい目」を知ることが大切で、叱るときは部分否定、緊急時ほどおだやかな声で指示を出す、根ほり葉ほり聞くのではなく自分の体験談を語る、提案を却下するときほど返事は速くなど、女性スタッフとの接し方のヒント満載。
リーダーシップの哲学 12人の経営者に学ぶリーダーの育ち方(一條和生)
自分なりのリーダーシップを確立するためのジャーニー(旅)について、日本を代表する12名の経営者にインタビューされています。本を読むことで、12とおりの成功までの貴重なジャーニー(旅)を体験できます。
誰もが優れたリーダーの資質を持っていたわけではない。日本を代表する著名経営者12人に聞く、リーダーシップのつくりかた。
リーダー論 覚悟を持って道を示せ(野村克也)
ぼやきのノムさんが、褒めて伸ばす現代社会において、あえて褒めないその信念とは一体何なのでしょう。野村監督の信念に、思わず納得させられる一冊です。
選手時代は三冠王を始めとした数多くの記録を残し、ヤクルト、阪神、シダックス、楽天を率いて弱小チームを再生してきた名将、野村克也監督。彼がこれまでの野球人生で学んできた、リーダーとしての考え方や心構えが記された本。ビジネスの世界でもかなり参考になる内容だったのでぜひ。
初回公開日:2017年10月18日
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