習い事やお稽古事などで自信が無いと悩む人もいます。子供だけでなく大人にもの習い事はたくさんありますが、うまくいかないと落ち込んでしまうこともよくあります。
習い事などで自信をつけるためには、まず自分の実力や技術を高める努力をすることが大切です。ピアノやバイオリンなど楽器を習っているのであれば時間の許す限り練習に打ち込んだり、サッカーやテニスなどのスポーツを習っているのであれば習い事の時間外に自主練習に励むなど、1人で出来ることはたくさんあります。
努力をすればそれに応じて技術は上達します。技術が上達すれば自ずと自分に自信をつけることにもつながります。自分のやりたいことを思い切り出来るのは幸せなことだと意識を切り替えましょう。
自信をつけるために身につけたい7つの習慣とは?
日常のシーンごとに自信をつける方法をご紹介致しましたが、参考になりましたでしょうか?
自分に自信をつけるためには1日2日の努力では到底無理です。自信をつけるためにはこれまでの一歩退いてしまう性格から思い切って大きく踏み出す勇気が必要です。毎日のほんの少しの努力が大きな自信につながります。
次は自分に自信をつけるために身につけたい7つの習慣をご紹介致します。全部実践するのは難しくても、何か1つは出来る事があるのではないでしょうか?自分にも出来そうなことからコツコツ努力を始めましょう。
何か1つ誰にも負けない特技を作る
自分に自信をつけるために身につけたい習慣の1つめは、誰にも負けない特技を作ることです。誰にも負けない特技とは、ハマっている趣味や子供の頃からしている習い事など何でもOKです。これだけは誰にも負けないというものが1つあると、それは大きな自信につながります。
人に誇れるものが何もないという人は、今日から何か初めてみても良いのではないでしょうか?インターネットで検索するのが好きな人は面白いサイトを色々探して友人に教えてあげても良いでしょうし、料理が好きな人は自分だけのオリジナルレシピを開発して披露しても素敵です。ガーデニングが好きな人な花壇作りや野菜作りをご近所さんに教えてあげても喜ばれるでしょう。
趣味も突き詰めれば立派な特技になります。自信をつけるためには、自分は何が好きなのか考えてみても良いでしょう。
完璧主義をやめる
自分に自信をつけるために身につけたい習慣の2つめは、完璧主義をやめることです。自分に自信が無い人の多くが完璧主義者であるのをご存知でしょうか?自分の中で常に高い理想を持っていて、そこに至らない自分にひどく落胆して自信を失ってしまう人がたくさんいます。
完璧主義の人は1つの理想をクリアできると、次は更に高い理想を掲げてしまい終わりがありません。十分努力しているのになかなか自分に満足することができずにいると、いつしか自分に自信を失ってしまう結果になってしまいます。
時間にルーズだったりお金にだらしないのは論外ですが、時には息抜きをすることもとても大切です。自分に自信をつけるためには、完璧主義になりすぎないように注意しましょう。
大きな声で話す習慣をつける
自分に自信をつけるために身につけたい習慣の3つめは、大きな声で話す習慣をつけるということです。自信のない人は話す時などにどうしても小さな声になってしまいがちですが、自信をつけるためにはぜひ改善したい点の1つです。
自分の発言に自信がある人というのは、大きな声で周囲の人の注目を集めようとします。自分の考えを多くの人に知ってもらおうと積極的な姿勢を見せます。自信がない人はその反対で、反論されることを恐れなるべく自分の発言をおおっぴらにしたくないという感情が働きます。
人の考え方は十人十色。賛同だけでなく反論があっても当然なのです。自信をつけるためには周囲の人の視線に委縮してしまうのではなく、是非胸を張って大きな声で話す習慣をつけるようにしましょう。
堂々とした姿勢を保つ
自分に自信をつけるために身につけたい習慣の4つめは、堂々とした姿勢を保つことです。自分に自信がない人は自分を守るために自然と背中が丸くなり、顔もうつむきがちになってしまいます。人と正面から向き合うと内面を見透かされてしまいそうだという不安からどうしてもオドオドとした態度をとってしまうこともあるでしょう。
自分に自信をつけるためには、まず演技をしてでも良いので堂々とした態度を心がけてみましょう。顔を正面に向けて背筋がピンと伸びている人は気分が高揚し、それだけで自信にあふれているように見えます。また人と話すときは笑顔を忘れず、余裕のある態度でいるように頑張りましょう。
自分の事を冷静に見つめてみる
自分に自信をつけるために身につけたい習慣の5つめは、自分の事を冷静に見つめてみることです。
人は自分が置かれている状況がよく分からない時に強く不安を感じます。自信のない人は自分のことで手いっぱいで周りをよく見る余裕がなく、状況の把握できていないことがよくあります。自信を持った態度でいるためには、まず自分がどのような状況に置かれているのかを冷静に判断することが何よりも大切になります。
自信をつけるためには緊張した時に自信なさげにキョロキョロあたりを見渡すのではなく、大きく深呼吸をして周囲の状況や自分の事を冷静に見つめなおしてみましょう。
ポジティブ思考の癖をつける
自分に自信をつけるために身につけたい習慣の6つめは、ポジティブ思考の癖をつけることです。自信の無い人は悪いことばかり考えて1人で憂鬱になってしまうことがよくあります。他の人からすれば考えすぎだと思うようなことでも色々と真剣に考えこんでしまい、自分で心配の種を作ってしまうのです。
自信をつけるためには、この癖を治してポジティブ思考の癖をつけるのが鉄則です。悪い事を考え出した瞬間に意識を切り替えて、意図的に良いことばかりを思い浮かべるように修正してみましょう。ポジティブ思考を身につけることができれば、自信をつけるのはそう難しいことではないでしょう。
ネガティブな言葉は使わないようにする
自分に自信をつけるために身につけたい習慣の7つめは、ネガティブな言葉を使わないようにするということです。ポジティブ思考と少し似ているのですが、こちらは自分の気持ちを下げてしまうような悪い言葉は使わないということです。
「どうせ自分なんか。」
「やっぱり無理だ。」
「頑張っても仕方がない。」
「何をやってもうまくいくはずがない。」
日常的にこのようなネガティブな言葉を使っていませんか?これらはいずれも自分の魅力や能力を自分で見下してしまっている残念な言葉で、口に出せば出すほど落ち込んでしまうこと間違いなしです。自信をつけるためにはネガティブな言葉は封印し、明るいポジティブな言葉を使うように心がけましょう。
自分に自信をつけるための本をご紹介♪
次は自分に自信をつけるための本を3冊ご紹介致します。自信をつけるためには何が必要なのか?本の中にはためになるヒントがいっぱいです。ぜひ手に取ってみてください。
一週間で自分に自信を持つ魔法のレッスン
自分に自信をつけるためには何が必要なのか?本当に幸せになるためにはどうすれば良いのか?1人でツライ心境で悩んでいる人達に寄り添うような内容のこちらの本は、共感して涙を流す人も多いと評判の1冊です。本当に1週間で自分に自信を持つことができるのか?気になる方は是非どうぞ。
一週間という短い期間ではそんなに劇的に変われないと思いますが、少しづづ理解して読んでいけたら自尊心を持った素敵な女性、自分らしく生きていけそうです。時々読み返してます。自信がない自己価値の低い私にはぴったりな本でした。自信が持てないのは自分だけだと思っていましたが気が楽になりました。一歩一歩前に進んでいけそうです。
初回公開日:2017年09月23日
記載されている内容は2017年09月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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