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結婚後の年賀状の書き方と文例紹介|一言・コメント・テンプレート

カテゴリ:結婚

更新日:2024年09月25日

結婚式やお正月など、祝いの場面では、忌み言葉と呼ばれる縁起の悪い言葉を使うことはNGです。コメントなどにうっかり記入してしまわないよう注意してください。

■忌み言葉の例
・失う
・破れる
・衰える
・倒れる
・滅びる
・去る

年賀状では、「去年」ではなく、「昨年」や「旧年」が使われるのが通例です。

また忌み言葉の他、重複表現も避けるようにしましょう。

■避けるべき重複表現の例
・「新年あけましておめでとうございます」→「あけましておめでとうございます」
・「2018年1月元旦」→「2018年元旦」
・「A Happy New Year」→「Happy New year」

この他、元号(平成30年)と西暦(2018年)の併記もしないようにしましょう。この他、画像素材に新年の挨拶が入っている場合、コメントで新年の挨拶を重複するのも避けた方が良いです。

注意点6:投函期日は厳守しましょう!

結婚式に来てくださったお礼や、結婚報告の大切な年賀状です。きちんと元旦当日に相手に届くようにしたいものです。一般的には1月7日まで大丈夫とされてはいますが、元旦当日に届くようにするのがマナーです。元旦に届くようにするには、12月25日までに投函する必要があります。クリスマスまでには年賀状の準備を終えておくようにしましょう。どうしても1月7日までに間に合わない場合には、「寒中見舞い」として投函します。

参列してくれた友人や同僚にぴったりの文例とは?

結婚式に参列してくれた友人には、結婚式参列のお礼と新年の挨拶を共通の内容とします。その上で、個々の友人に宛てたメッセージを手書きでフランクに書き添えるのが良いでしょう。

全員共通で印刷する文例

結婚式に参列してくれた友人には、下記のような文を印刷しましょう。

■文例1
あけましておめでとうございます
昨年は私たちの結婚式にご参列いただき誠にありがとうございました
未熟な二人ではありますが
本年もよろしくご指導賜りますようお願い申し上げます

■文例2(新居住所を伝えるパターン)
あけましておめでとうございます
結婚して初めてのお正月を迎えました
昨年は私たちの結婚式にご参列いただき誠にありがとうございました
新居も決まり
左記(もしくは下記)の住所に転居いたしました
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください

友人・同僚ごとの手書きコメント

友人宛の年賀状では、共通コメントの他に、友人ごとに手書きでコメントを書くと喜ばれます。結婚式に参加してくれたことへの感謝・喜びの気持ちを表現しましょう。

■文例
昨年は結婚式に来てくれてありがとう!とっても嬉しかったよ!
新婚で迎える今年のお正月はとても幸せです!今年もよろしく!

参列してくれた上司・先輩にぴったりの文例とは?

全員共通で印刷する文例

結婚式に参列してくれた上司や先輩には、仕事の上でのお礼にプラスする形で、結婚式に参列してくれたお礼を伝えるようにしましょう。

■文例
あけましておめでとうございます
昨年は親身なご指導をいただき
ありがとうございました
またご多用中にも関わらず結婚式にご参列いただき誠にありがとうございました
未熟な二人ではありますが
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます

上司・先輩ごとの手書きコメント

改めて一筆、仕事への意気込みを書くのがおすすめです。

■文例
結婚し身を固め、新たな年を迎えましたので、気持ちも新たに業務に取り組む所存でございます
今年もご指導ご鞭撻のほど何卒宜しくお願い申し上げます

参列してくれた親戚にぴったりの文例とは?

全員共通で印刷する文例

結婚後は、普段あまり顔を合わせない親戚であっても、必ず年賀状を出すようにしましょう。自分の側と相手の側で、親族も倍になりますが、漏れなどがあると大変失礼です。確実に全員に届くよう、慎重に準備をしてください。

文例:あけましておめでとうございます昨年はご多用中にも関わらず私たちの結婚式にご参列いただき誠にありがとうございました。おかげさまで今年は夫婦揃って新年を祝っております。寒さに向かう折からご自愛の程お祈り申し上げます。

親戚ごとの手書きコメント

夫婦が仲良く楽しく新生活を送っている様子が感じられるようなコメントが喜ばれます。

■文例
迷いながらの新生活もやっと落ち着きました
これからも夫婦で力を合わせて頑張っていきます

義理の親にぴったりの文例は?

初回公開日:2017年08月19日

記載されている内容は2017年08月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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