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【男女別】休日引きこもりがちな人の対処法・楽しい理由・過ごし方

カテゴリ:自己啓発

更新日:2024年10月31日

男性・女性別の休日引きこもりがちな人の対処法は?

男性の場合

男性は目的をこなすために外出するのは得意ですが、用もないのに外をぶらぶらするのは苦手です。また、平日の仕事や学業で疲れていて外に出る気力も無い場合も多いでしょう。このため特に用事がなければ毎回休日は引きこもり、という生活パターンになりがちです。

このパターンを変えるには、外出する気が起きるような目的を見つけるのが良いでしょう。例えばラーメンが好きなら自分好みのラーメン屋を探してみたり、電化製品が好きならネットではわからない実物や客層、品揃えを店舗でチェックしてみたりします。本が好きなら古本屋や穴場の書店巡り、ネットが好きならSNSで話題になった場所や店に行ってみるのも面白いでしょう。

外出することで家に居ては得られないメリットが見つかれば、その後も外出するのが楽しみになります。

女性の場合

女性の場合、髪型やメイク、服装など外に出るまで沢山の準備が必要なので、準備が面倒に感じてしまうと休日は引きこもりで過ごしがちです。これには気軽にお出かけする用のアイテムを用意するのが効果的です。

春夏は帽子にメガネかサングラス、秋冬は帽子にマスクで近所に散歩へ出てみます。BBクリームでメイク時間を短縮するのも手です。着やすい外出着を用意するのも良いでしょう。出かけるまでの敷居が低くなれば、外出しやすくなり引きこもりが改善されます。

また、お気に入りのカフェや雑貨屋、本屋など、自分がくつろげる空間を外出先に見つけておくのも良いでしょう。自分好みのコーヒーが飲めるお店、自分好みの雑貨が見つかるお店など見つけておけば、外出へのモチベーションが上がります。

休日の引きこもりが楽しい理由は?

服装・身だしなみに気を使わなくて良い

休日に外出するとなると、男性は髭を剃り、女性はメイクしなければなりません。髪を整えたり服装を選んだりすることも必要でしょう。その点休日の引きこもりであれば、一日中髭が伸びていてもすっぴんのまま過ごしても何の問題もありません。

また、服装も自分が楽なものを選べるので、パジャマやスウェットで気楽に過ごせます。自分が楽な外見でくつろげるのが引きこもりのメリットです。

家で楽しめる趣味が沢山ある

現代ではネット、ゲーム、テレビなど家で楽しめる趣味が沢山あります。買い物もネットでできるので、わざわざ外へ出なくても引きこもりのままショッピングを楽しむことができます。

お気に入りの映画をDVDやBlu-rayで心ゆくまで再生したり、大好きなゲームに一日中熱中したりできるのも休日引きこもりの特権です。気になる動画やサイトも好きなだけ見られます。特にすることがなくても、ネットやテレビがあれば退屈しないでしょう。

ネットやSNSで人と繋がれる

休日に引きこもりをすると人と会えないのが最大のデメリットですが、現代ではネットやSNSで家にいても他人と繋がることができます。悩みがあればネットの掲示板に相談でき、LINEやtwitterで繋がっていれば友人とリアルタイムで会話することもできます。

動画にコメントしたり、ソーシャルゲームで他人と一体感を感じたりすることもできます。これらのツールがあれば、休日に一人で引きこもりをしても寂しさを感じることは少ないでしょう。

節約できる

外出するとどうしても交通費や外食代などがかかりますが、家で過ごせば大幅に節約できます。食事も好きなものを好きな時に食べられるので、入りたいカフェが混んでいるのであきらめる、休日にの店に一時間並ぶ、ということはありません。

お酒も家で飲めば安く楽しめます。酔っぱらって誰かに迷惑をかけたり、終電を逃してしまったりすることもありません。学生でお金が無くても、社会人で給料日前でもお金を気にせずリラックスして過ごせるのが休日引きこもりのメリットでしょう。

年代別の休日引きこもりの過ごし方とは?

大学生

大学生は時間があるため、SNSやゲーム、動画閲覧など自分の好きな趣味にたっぷりと時間をかけることができます。社会人になると自分の時間は大幅に減るので、時間があるうちに思い切り遊んでおくと後悔しません。

学生である時間をもう少し有意義に使いたい、という人は自分の興味のある分野を調べつくすのがです。ネットで好奇心を満たすのも良いですし、将来に向けて自己啓発本を読む、気になる業界について調べる、というのも非常に有意義な時間となるでしょう。学生のうちに色々なものへ興味を持っておくと、社会人になってから役に立つことが多々あります。

社会人

社会人になると途端に自由になる時間が限られてきます。仕事が忙しい場合、平日は疲れて帰って寝るだけとなりがちです。休日は平日の仕事の疲れを癒すために家でのんびり寝るか、テレビやネットを見てリラックスする人が多いでしょう。

仕事でストレスが溜まっている場合は自分の好きな趣味でストレス発散するのが良い休日の過ごし方です。特に職場の対人関係でストレスが溜まっている場合は、休日引きこもりをして誰とも話さず、自分一人の時間を持てることが癒しとなります。

また、平日できなかった掃除や洗濯をまとめてしたり、資格の勉強や自己啓発本の読書など自分を磨いたりするのも、有意義な休日の活用法です。

20代

20代は学生と社会人に分かれますが、どちらもネットが中心となる生活スタイルで、引きこもりに抵抗がない人が多いでしょう。休日時間があればSNSを覗いたりソーシャルゲームのイベントに参加したり、自分でブログやSNSに投稿する人もいるでしょう。

社会人はもちろん、学生の場合も就活や卒業論文で平日は忙しくなるため、休日にまとめて平日見逃したサイトや動画を見ることが多くなります。また20代は就職や転勤で引っ越しする人が多くなるので、部屋の掃除をしておくと就職や突然の転勤にも対処しやすくなります。

30代

30代も日常的にネットを活用し、漫画やゲームが好きな人も多く休日引きこもりを存分に楽しめる世代です。20代と違うのは家庭を持つ人が増えてくることでしょう。家庭を持っている場合はまだ子供が小さいことが多いので、休日も家でのんびり過ごすことが多くなります。

独身も既婚も仕事や育児で忙しく疲れている年代なので、休日は自分の好きなこと、やりたいことをするのをします。平日できなかった掃除や洗濯をしたり、映画館に行きそびれたDVDやBlu-rayをレンタルして見たり、宅配ピザを頼んだり、自分の好きなことをしてストレス発散すると平日を乗り切る気力が沸いてきます。

40代

40代になると既婚の場合でも子供が大きくなり、休日は自分の時間に当てられる人が増えてきます。仕事で責任感が増す世代なので、平日の疲れから休日は引きこもり、平日録画しておいたテレビ番組をまとめて見たり、DVDやBlu-rayを視聴したりする人も多いでしょう。

また大人の楽しみとして質の良い食材やお酒を家で味わうのも素敵な休日の過ごし方です。自分好みの音楽を流したり、食器やインテリアにもこだわったり、良い物の価値を味わいながら快適な大人の時間を楽しみましょう。

初回公開日:2017年08月19日

記載されている内容は2017年08月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。