結婚の段取りのスケジュールのたて方
チェックシートを作成しながら、スケジュール表に、いつ何をしなければならないのかを書き込んでいきましょう。時には、スケジュール表をかきながらしなければならないことがあることもあります。
結婚式の日時は決まっているのですから、それまでにしておかなければならないこと、結婚後でもできることの把握をしておきましょう。スケジュール表にもしたことが分かるように完了した日時の追記も忘れないようにしましょう。
結婚の段取りで男性がすべきこと・女性がすべきこと
それぞれの生活していた住居に関する始末が必要です。住居に関わることと、婚姻届に関わること、公的機関の手続きなど個々がしなければならないことがあります。男性がすべきことの大きなことは婚約指輪や結婚指輪、女性は返納の準備があるでしょう。
運送会社の手配と居住地清掃
どちらも今までの居住のことはしなければならないことです。これには、転居日の日程と運送会社の手配が急がれます。これまでに新居の確保と入居の手続きは完了しておきましょう。
不要なものはないか調べ、荷物を分別し不要なものは廃棄しておきましょう。荷物の分別は毎日少しずつ帰宅後に時間を決めてすることをします。また新居へ移す荷は、その日から使用しなければならに物とそうではないものを分けて梱包し、箱表に梱包したものが何か分かるようにすることと、すぐに取り出すものか後でもよい物かわかるようにしましょう。
どこまでやってもらうのか
梱包からすべて運送会社に依頼する場合、廃棄物の片付けだけしておきましょう。運送会社との交渉では、どこまでのことがしてもらえる見積もりなのか、必ず具体的に事例を挙げて確認しておくことも忘れないようにしましょう。清掃に関しても自身がするのか清掃業者に依頼するのか運送会社にするのかも決め、明け渡しまでには清掃を済ませることも忘れないようにしましょう。
役所への提出書類の準備
婚姻届を提出するまでの、戸籍謄本か抄本の手配をしましょう。届出をする1週間前までには手元に届くようにしましょう。方法として、役所へ直接出向くか電話で確認の上郵送があります。住民票の移動も新居が決まればできるので余裕をもって済ませましょう。
公共機関の手続き
金融機関、保険会社、カード会社などに変更や解約の手続きが必要です。また、保険会社など会社で引き落としなどの手続きならば、事務に依頼できることがあれば依頼しましょう。会社への結婚の旨と結婚後の勤務についても伝えることが必要です。
その他に公共料金の解約手続きと郵送物の転居届も忘れないようにしましょう。そして、借家ならば、大家さんへ明け渡しの日時と契約の件でしなければならないことなどの交渉も終えておきます。
婚姻届に2人の保証人も必要
婚姻届には2人の保証人の記載と押印が必要です。このため、婚姻届は早めに役所へ出向き、書類を受け取り、保証人2名に結婚の旨を伝え、記入してもらいましょう。第三者に依頼することもありますが、両家の親にお願いすることが多いようですので、2人でお願いするように日時の調整をしましょう。
結婚の段取りを管理できるアプリ
結婚の段取りのアプリも数多くあります。中でものアプリを2・3まとめてみました。
・ゼクシィnetダンドリチェック:プロポーズから結婚までの250項目が段取りがチェックシート方式で管理されています。
・ウェディングシック:カレンダー式でスケジュールが管理できます。
・ウェディングパーク:全国の結婚式場が検索でき、利用者の口コミがみられ、式場に関することが把握できる点が注目されてます。
いくつかインストールして使いやすさを重視して選びましょう。
結婚の段取りに関する本の紹介
結婚の段取りに関する本を紹介します。両家との話し合いで知らないことばかりで、何も考えられないのははみじめです。お互いが結婚に関して知り、話し合いの共有をもつようにすれば、話し合いがスムーズになるでしょう。
結婚の段取り&しきたりのすべてがわかる大事典
初回公開日:2017年10月12日
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