ママ友がいない・できにくい人の特徴や原因|高齢や人見知り-uranaru
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さて、ママ友がいない、できにくい人の特徴や原因は何なのでしょう?ママ友のいない人のために解消法を含め、具体的に分析してみます。是非ご覧ください。
ママ友を題材にしたマンガやドラマはかなり前から多数出現していて、それだけ関係がこじれることを意味しています。おそらく皆さんも一度はママ友トラブルをメディアやネット、紙媒体を通してなり、耳にしたことがあるのではないでしょうか?
それらには、子どもを通した狭い社会での、女性特有の嫉妬や同調性を表現した作品が数多く存在します。自分だけの問題ならよくある話で済ませられたものの、子どもが介在するので、話がとてもややこしく、女親同士の いじめも子どもにまで影響することが物語の設定としてよく使われています。
ママ友がいない場合、そういった情報に恐れ、「ママ友」=「怖いもの」として定義づけてしまったがために極度に警戒心を持っている可能性があります。その抵抗感が相手にも伝わっているので、ママ友が出来にくいのです。しかし、メディアや情報を疑ってみる必要があります。メディアは面白おかしく視聴者の欲望を引き出すことが仕事ですから、肥大化している可能性があるからです。
母親の元々持って生まれた性格もあります。特に子どもを産んだから友達がいない、出来ないのではなくて、もともと人見知りである場合です。子どものために友達をつくらなきゃと、いきなり児童館などの多くの集まりに身を投じたものの、そもそも人見知りである性格のため友達が出来るのに時間がかかるのです。
児童館や公園は人の入れ替わり立ち替わりが変動するため、じっくりと相手と関係を持つのには難しいです。それでも同じ場所、同じ時間帯に足繁く通う内に顔見知りが徐々に増えていく可能性はあります。あまり身構えないで経験値が必要です。新しい人物に多く会うことによって子育ての可能性も広がります。
さて、母親が他の母親よりかなり年上の場合です。最近は高齢出産も増えてきたとはいえ、20才前後で出産したママと、アラフォーで出産したママとでは下手すると親子ほどの年の差があります。もちろん、会話はかみ合うわけがなく、会話をしたとしても世代間ギャップを多く感じることでしょう。
年上ママは年下ママから引かれないよう、若作りをして世代間ギャップを埋めようと努力します。年下ママの方も年齢が離れすぎているため、高齢ママがタメ口で話しているにも関わらず、年下ママは敬語で話し続けることがあり、同じママ同士なのにぎこちなくなります。
そういった場合は高齢ママは割り切って、可愛い年下の人生の後輩として、包み込むようにおおらかな態度で接しましょう。
ママ友が出来にくい、いない人のなかには、高学歴で、長年キャリアを積んでビジネスの世界で生きてきて合理性が身につきすぎてしまった人もいます。そういう人はママ友の会話があまりにも非合理的で、どこに向かうのかわからない世間話や井戸端会議に正直、辟易しています。
無意識に上から目線でみているので、それも相手に伝わり、つきあいにくい人となるようです。その結果、気がつけば周りにママ友がいないということになります。その場合は割り切って、子どもというカオスな存在を育てる上で、今後身につけていくであろう多様な価値観、非論理の世界も許容していく必要があります。受け入れていく姿勢は人間性にも幅がでますし、子どもを育てる上でも大いに役立つでしょう。
ママ友がいないと寂しいでしょうか?確かに親子が集まるサークルや児童館、公園で楽しそうに団らんしている横で子どもたちが無邪気に遊んでいる賑やかな姿を横目に、私たち親子はポツネンと隅っこでひっそりと親子だけで遊んでいるのはなぜか切ない気分になりますよね。ママ友がいないのが気になり、子どもに対して申し訳ないという気持ちもでてしまいます。
本当に欲しいのは子どもの友達なのに、あたかもママが中心で明らかに子どもはママ友の付属品でなぜか違和感のある関係にもかかわらず、心の中はざわざわした気分が拭えないといった寂しい気持ちが本音ではないでしょうか?
ママ友いないのが劣等感にもなり、ママ友を作ろうと意気込むと、相手も重く感じて距離を置きます。あくまでも、ママ友は、ママの友達でなく、子ども中心で付属はママという本質を忘れないことです。ママ友の関係ばかり気にして、空気ばかり読み過ぎて、日常生活が疎かになれば本末転倒です。
でも長い目で考えてみたら、小学生になってもママ友が横にべったりした関係はまれです。小学生になったらあのママ友グループは何だったんだろう?というくらい、離れていってしまいます。むしろ、子どもが大きくなってもつるんでいることは、少し恥ずかしいというかそんな感覚になっていきます。この時期はママ友がいないのは気になりません。
さて、ママ友がいないデメリットはどのようなものでしょうか?ママ友を作らず、一人で育児や子育てを乗り越えていけるでしょうか。子どもの成長の時系列ごとに見ていきます。
子どもが赤ちゃん時代ですが、特に1才までの自我が芽生えるまでの時期は子ども同士の友達が必要ないです。お父さんお母さんがしっかりと赤ちゃんに構ってやれば、きちんと子どもは育っていきます。
問題はママの方で、すぐに職場復帰される方は問題ないのですが、ずっと子どもと2人きりで密室育児になっていると、気分が優れないことがあります。確かに赤ちゃんは可愛いのですが、誰とも話さない日々が続くと気分的に滅入るので、大人と話したいと思うことがあります。
この時期にママ友がいないのは、気分転換は自己完結か、自分の両親やかつての友達、夫が話し相手になるわけです。彼らは一時の話し相手になっても、育児の今を共有できるのは難しいかもしれません。話したい内容が育児でしたら、やはり同じ年頃の子どもを育てているママなのです。
児童館にはママとも作りのきっかけになるので気軽に話そう、気分転換に出かけようという気軽な気持ちで出かけるといいでしょう。
さて、子どもがよちよちある気を始めると同時に行動範囲も広がっていきます。そこでママが思いつくのは公園で子供を遊ばせてみたいということではないでしょうか?
はじめての公園にドキドキしながらたどり着くと、そこには既に遊んでいる親子がいます。さりげなく会釈しながら遊ばせはするものの、スルーされたりグループ同士でつるんでいるかもしれません。
でも、公園は誰のものでもなく、公のものです。最初は親子で仲良く遊ぶことが大事です。公園でママ友ができたら、子どもを遊ばせながら、育児の知恵を交換して、自分だけが育児に悩んでいるわけでないと気分も晴れます。
さて、子どもが初めての集団生活、幼稚園に入園するとどうでしょうか?幼稚園は登園時間が決まっているので、ママ通し顔見知りになる確率が高くなります。幼稚園バスがあるところは、集合場所に決められた時間までには必然的に集まるわけですから、否が応でも他のママと知り合いになります。
■ママ友がいないのは子どもの友達関係が広げられない
そして徐々に関係性ができあがり、気の合うママ友同志でグループが出来上がり、登園後や休日に集まる機会が増え、必然的にそのグループの子ども同士がしょっちゅう顔を会わせる機会が増え、子ども同士も良く遊ぶようになります。また、仲のよいママ友同士が、子どもの預け合いが行われ、子どもが幼稚園で、「今日○○ちゃんちにいくんだー」と話す子どももいて、「君もおいでよ」と子ども同士で約束をする事が多々あります。子どもは行く気満々で、自分も今日、○○ちゃんちに行きたいとぐずることもあります。
それはそれでなだめるという面倒なことがおきます。そんな環境で、ママ友がいないとなればつらいです。「この子がお呼ばれされないのは私にママ友がいないせいだ」と落ち込みます。また、上に既に兄弟が同じ幼稚園に通っていた場合、ママ友のグループが既にできあがっている場合もあります。その場合は関係が長いので入る余地があまりないです。無理に入ろうとすると、余計避けられる可能性があります。
■ママ友いないよりいるほうが、ママ自身が楽になるときもある
この時期にママ友の存在が一番大きく占めます。幼稚園に行ったからとはいえ、幼稚園だけで遊んでくれればいいのですが、ママ友のネットワークが強い人は、お互い家に預け合ったり、困った時に何かとフォローしてくれたりするメリットがあるので、ママ友がいないとなると、下の子どもが小さい場合、育児に孤軍奮闘しなければなりません。
下の子どもが熱を出したときに少しの病院へいく時間だけでも見てもらえたりするからです。長い夏休みも、子どもが遊びに連れてってと駄々をこねることが多いのでお互い預け合って、少しでも自分の時間を確保しています。ママの気持ちも安定し、子どもものびのびとそだちます。ママ友がいないと毎日が精一杯になり、育児をつらく感じます。
続きを読む記載されている内容は2017年08月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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