(1ページ目)【2019年】席札のメッセージの書き方と例文|おすすめの席札-uranaru
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結婚式の席札とは、結婚披露宴に招待した、ゲストの方のテーブルに置くお名前が入ったカードのことです。座っていただく場所や、お名前を示すだけのものではなく、最近では、席札を、披露宴の演出の1つとして、ゲームなどに使用したり、出席してくれたゲストに向けたメッセージを入れることが、定番になってきています。
席札にメッセージを書くのは、基本的には、新郎さんは新郎さんが招待した方の席札に、新婦さんは新婦さんが招待した方の席札に書きます。
しかし、新郎さんが、「メッセージなんて恥ずかしくて書きたくない」といったような、席札にメッセージを入れることに、あまり気が乗らないこともあります。しかし、新婦さん側だけ、メッセージを入れるというのは、新郎さん側のゲストにとっては、寂しいことですし、失礼にあたることもあるので、統一するようにしましょう。
もし、どうしても、新婦さんがメッセージを入れたいのであれば、新婦さんが、新郎さんの気持ちを代弁して書いてあげる、という方法もあります。
席札にメッセージを書くときに、もちろん、丁寧な字で心を込めて書くということが、1番大切ですが、何点か注意することがありますので、紹介します。
席札は、もちろん、出席してくださるゲスト一人一人に、用意するものなので、出席人数が多ければ多いほど、用意する席札の枚数も多いです。
手書きで心を込めてメッセージを入れるというのは、とても時間がかかる作業なので、時間に余裕を持って、準備するようにしましょう。時間がかかり過ぎて、他には何も用意できなかったということにならないように、気をつけましょう。
句読点は、文章の読みやすさにおいて、必須のものですが、結婚式のお祝いごとの際に、「、」や「。」のような「切れる」「終わる」の意味合いがある句読点は、一般的に使用してはいけません。読みやすくするために、空白を使うなどして、メッセージを作るようにしましょう。
披露宴に、出席したゲストの方からの声で、「隣の人と自分とで、席札のメッセージのボリュームが全然違ったので、少しショックでした。」という声があります。友達の中でも、親しさの度合が違って、メッセージの内容や量に、差がつくのは仕方ないことですが、できるだけメッセージの量は同じになるよう注意しましょう。
もしとても親しい人に、もっと感謝の気持ちを伝えたいのであれば、披露宴で持って帰っていただく引出物に、手紙を添えるなどするとよいでしょう。
実は、結婚式のようなおめでたい席に、禁句となる言葉がいくつかあります。これは、席札のメッセージだけではなく、結婚式のスピーチや手紙などでも、使ってはいけない言葉ですので、覚えておくとよいでしょう。では、忌み言葉とはいったいどのような言葉なのか、いくつか紹介します。
「別」「離」「切」「割」「破」「壊」「去」などが含まれる言葉。
「再び」「繰り返す」「2回」「また」などが含まれる言葉。
「重ね重ね」「色々」「くれぐれも」「いよいよ」「度々」などが含まれる言葉。
続きを読む記載されている内容は2017年10月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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