愛する人と相思相愛のしあわせな結婚をするためには、「自立」が不可欠です。精神的にも金銭的にも自立した大人同士のカップルが出会い、結ばれることで、相思相愛の幸せな結婚生活を送ることができるでしょう。
精神的に自立する
相思相愛なカップルは、それぞれが精神的に自立しています。精神的に依存をするような、お付合いの仕方をしていません。もし、現在、パートナーかあなたのどちらかが、精神的に依存をしているように感じるのであれば、一度、立ち止まって考えてみましょう。
依存は、決して、相思相愛の表現ではありません。依存と感じられる行動があるのであれば、その恋愛を前に進めることに、慎重になったほうがよいでしょう。
金銭的に自立する
精神的な自立とともに、金銭的な自立をすることも大切です。金銭的な自立とは、自分の生活は自分の収入で営むことができる、最低限の収入を得られることです。男女共働き世帯が多数派となってきている現代では、夫婦となるふたりの金銭的な自立は、重要なポイントとなります。
生活のために、金銭的な問題を考えねばならないのが、恋愛と結婚の異なる点です。夫婦となって家族関係を築き、生活を営んでいくためには避けて通れない問題です。
金銭的な問題によって、夫婦の間に溝が入ってしまうこともあるものです。「金の切れ目が縁の切れ目」という格言がありますが、そうなってしまっては、相思相愛なしあわせな結婚は遠ざかってしまいます。
収入格差はいけないこと?
必ずしも、カップルの収入が対等である必要はありません。現代のような多様性のある世の中では、男女に収入格差があることは大きな問題とはなりません。
いわゆるヒモのように、カップルのどちらかが極端に、経済的にもたれかかったり、金銭をたかっている状況が良くないのです。一時的に関係が良好であったとしても、長い目でみて、相思相愛の関係を築くことは困難でしょう。
一時的な危機は誰にでもやってくる
女性は、結婚・出産での、環境の変化をきっかけに、仕事を退職することもあります。そうなると収入が途絶えてしまいます。しかし、緊急時に困らない十分な貯蓄があるのでしたら、金銭的に自立をしているといえます。
結婚生活をおくるうえでの、収入格差や、一時的な失職に関しては、どんな夫婦にも訪れる問題です。そんな時に協力しあえてこそ、相思相愛な夫婦といえるでしょう。
愛する人と相思相愛になるために
年齢が若い人や、精神的に未熟であるという自覚のある人は、まずは自分の心身を磨きあげましょう。精神的な自立をすることで、人間としての成熟を目指しましょう。
また、金銭的に自立をしていない人もいるでしょう。まずは安定した収入を得られるように、努力をしましょう。将来的に、結婚を意識したお付き合いをしているパートナーがいるのであれば、きっと結婚への近道となります。
今現在、特定のパートナーがいない人は、チャンスの時期です。自分の生活だけに時間をかけることができる今こそ、スキルアップをはかりましょう。近い将来結ばれるパートナーと、相思相愛な関係を築くために、必要な人間力を身につけましょう。
相思相愛の手相
パートナーとの結婚を意識した際には、手のひらを見つめてみましょう。手相から、あなたやパートナーの恋愛傾向が浮かび上がります。特に、結婚線と感情線の手相から、この先に向けてのヒントを得ることができるでしょう。
結婚線
結婚線は、小指のすぐ下に伸びている線です。長く太い結婚線が、くっきりと現れている人ほど、結婚運が強いといわれています。特に、赤みを帯びた結婚線が出ている人は、素敵なゴールインできるチャンスがやってくるでしょう。結婚線が複数ある人は、やや惚れっぽい面がみられます。
結婚線が薄い人や、結婚線がない人は、結婚にあまり関心を持っていないか、まだ結婚の時期には早すぎる人です。手相は、年齢によって変化していきます。結婚線が薄い人や、結婚線がない人には、いずれ時期が来れば現れます。焦らなくても、大丈夫です。
感情線
感情線は、結婚線の下辺りから、手のひらを横切る線です。感情線の先が、三つに分かれている手相は、あげまん線と呼ばれます。あげまん線が手のひらに現れている女性は、パートナーの男性の運気を高めるといわれています。幸運の女神となれるチャンスを持っています。
感情線が二重になっている人は、非常に愛情深い人だといわれています。しかし、感情移入しすぎると、恋愛にのめり込み過ぎてしまうこともあります。相思相愛の関係には、適度な愛の距離感が肝心です。
恋愛で相思相愛になるには
気心が知れていて、人間同士の意思疎通がうまくいっている状態を差すのに「つうかあの仲」という言葉があります。恋愛で、相思相愛の「つうかあの仲」になるには、どうしたらいいのでしょうか。自分の性格や、恋愛においての行動パターンを見直してみましょう。
我を出しすぎない
常に、自分が自分がと前に出るタイプの人は、注意が必要です。積極性は人生において、大きな長所になりますが、恋愛においては必ずしもそうではないようです。
相手の意見を押さえる程に我が強すぎると、わがままな性格だととられてしまうことがあります。自分は我の強すぎると自覚がある人は、これまでの行動を振り返ってみましょう。相思相愛なカップルを目指すのであれば、「強調」より「協調」の心が重要です。
束縛しない
相手を束縛してしまうことも、恋愛関係を築いていく上で、マイナスに働きます。自分には、相手を束縛している自覚がないこともあります。
毎日電話をしたいと主張する、メールをすぐに返信しないと怒るなどの行動も、相手が束縛だと感じてしまうことがあります。束縛かどうかの判断は、パートナーの行動に対して、相手が負担に感じているかどうかです。
初回公開日:2017年09月12日
記載されている内容は2017年09月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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