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負け組に見られる人の特徴10個|抜け出すための方法3つ

カテゴリ:自己啓発

更新日:2024年04月12日

負け組かどうかは自分の気持ち次第

あなたは自分のことを負け組だと思ったことがありますか。今回は、負け組の特徴を知って、負け組から抜け出したいと思っている人に記事です。

結局のところ、勝ち組や負け組というのはどこに違いがあるのでしょうか。実際には、勝ち組や負け組というのは個人の感覚によるものであり、負け組かどうかは自分の気持ち次第だともいわれています。一方で、負け組に見られる人には特徴があるのも事実です。

負け組に見られる人の特徴10個

ここからは、負け組に見られる人の特徴10個をご紹介していきます。自分を客観視するためにも参考になるのではないでしょうか。

「低所得である」「結婚できない」「学歴コンプレックスがある」「負債が多い」「存在感が薄い」「昇進できない」「チャンスをものにできない」「嫌な物事から逃げてしまう」「自分に自信がない」「何をやってもうまくいかない」の10個です。それぞれ解説していきますので、続きをご覧ください。

特徴1「低所得である」

負け組に見られる特徴の一つに、低所得であるというものがあります。低所得とは具体的にどの程度の収入のことをいうのでしょうか。現代の日本では、税引前の年収が300万円に満たない場合、生活が苦しいと感じる人が多い傾向があるそうです。

これを元にすると、年収が300万円に満たない場合は低所得といえるでしょう。自分より所得の多い人を羨んでばかりいる人や、所得で人を判断する人は、低所得の人を負け組とみてしまいます。

特徴2「結婚できない」

結婚できないというのも、負け組に見られる特徴の一つです。場合によっては、結婚したくないと思っている人も、独身という事実だけをクローズアップされ、結婚できない人だと卑下されることもあるでしょう。現代の日本においても、結婚できないから負け組だと判断する人はまだいます。

特徴3「学歴コンプレックスがある」

学歴コンプレックスがあるというのも、負け組に見られる特徴の一つです。学歴コンプレックスというのは個人差があります。大学を卒業していても大学のランクが低いことでコンプレックスに感じている人もいれば、起業して成功している人の中にも、中卒や高卒ということで、コンプレックスを感じている人もいます。

特徴4「負債が多い」

負債が多いというのも、負け組に見られる特徴の一つです。しかし、現在負債を抱えていても返済した後に、売上を大幅に上げてお金持ちになる人もいます。物事の断片だけを切り取って、負け組だからと落ち込むと這い上がっていく気持ちも忘れてしまうでしょう。

特徴5「存在感が薄い」

存在感が薄いことを負け組の特徴の一つだと捉える人もいます。存在感というのは、一体何なのでしょうか。存在感とは「人や物が確かな存在であると印象づける感じ」だといわれています。

主に、自信がある人やコミュニケーション能力が高い人に対して存在感があると感じるといわれています。また、知識や教養があるというの特徴もあります。姿勢が良く、個性的な雰囲気を持った人に対しても存在感があると感じるそうです。

特徴6「昇進できない」

昇進できないことを、負け組の特徴の一つだと捉える人もいます。長く同じ会社に勤めているのにも関わらず昇進できない人は、特徴があるといわれています。

時間にルーズであったり、チームプレーが苦手などの特徴があります。また、言い訳や言い逃れが多いという特徴もあるそうです。昇進できないことで自分は負け組だと感じているのであれば、これらの問題点を解決する必要があるでしょう。

特徴7「チャンスをものにできない」

チャンスをものにできないことを、負け組だと捉える方もいるでしょう。チャンスをものにできる人の中には「ピンチはチャンス」という認識でを持つことで、物事を前向きに捉えるという特徴があります。

自分はチャンスをものにできない人だと思ってしまうと、判断力も鈍るでしょう。意識を変えることで、チャンスをものにできる人に近づけるのではないでしょうか。

特徴8「嫌な物事から逃げてしまう」

嫌な物事から逃げてしまうというのも、負け組の特徴の一つだといわれています。逃げ癖がある人は問題に向き合うことができないので成長がありません。その反面、現代では嫌な物事と真剣に向き合いすぎた結果、精神的な負担を抱えてしまう人もいます。そういった意味では「逃げるが勝ち」という言葉もあります。

しかし、必要以上に逃げ回ると同じような問題に直面したときにまた逃げるという繰り返しになる可能性があります。

特徴9「自分に自信がない」

自分に自信がないというのは、負け組の中でも特に注意すべき特徴だといえるでしょう。最終的には、自分に自信をもてていれば、勝ち組や負け組なんていうことをいちいち考える必要もありません。

例えば、世界各国から10人が集まったとして、10人の人に負け組だと認識されることは難しいでしょう。日本は島国なので、独特な価値観に偏りがちですが、広い視野で考えてもあなたは本当に負け組なのでしょうか。

初回公開日:2017年09月15日

記載されている内容は2017年09月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。