「そうなんですね」は表現として大丈夫?意味や心理についても紹介-uranaru
恋愛専門アプリ「リスミィ」で、いつでも悩みを投稿・相談!「彼のことを意識しちゃうけど、彼は私のことをどう思っている...?」
「こんな彼の行動が怪しいけど、この先大丈夫かな...。」
こんな悩みを一人で抱え込んでいませんか?
自分の気持ちだけでは整理がつかないことでも、「リスミィ」ならアプリで恋愛の悩みや彼の相談を投稿するだけで、恋愛に特化したプロの占い師から回答が返ってきます。
「リスミィ」が選ばれる3つの理由
- 相談投稿機能やチャット鑑定、ビデオ鑑定など相談方法が充実
- 24時間いつでも相談可能で、自分にあった時間帯でOK
- 恋愛相談の実績を重ねた占い師・恋愛カウンセラーが在籍中
「リスミィ」では、アプリなので通勤中も家にいながらもスマホからサクッと相談できて、本格的な恋愛カウンセリングを受けることができます。
引用:リスミィ公式アプリ
今なら初めての方限定で、500pt(750円分相当)が特典でもらえます!
初回無料で投稿もできるので、気軽にあなたの悩みを相談・鑑定してみてはいかがでしょうか。
\\今すぐリスミィを始める!//
最近よく使われている「そうなんですね」という言葉ですが、いわゆる若者言葉の一つです。違和感を感じる人と、そうでない人がいて違和感がない人は平気で使っています。
元々「そうなんですね」と使われている言葉は「そうなんですか」という形でした。
末尾が「ね」なのか「か」なのかの違いではありますが、言葉としての全体のニュアンスはとても大きく変わってきます。
この「そうなんですね」という言葉が、どういう印象を相手に与えるのか、敬語としてそもそも正しいのかについて紹介します。
そもそも、「そうなんですね」という言葉は敬語として間違っていません。
けれど、遣うシーンを間違えてしまうと相手に不快感や違和感を与えてしまう言葉でもあります。
前述したとおり、「そうなんですか」という相槌の言葉が変化して、「そうなんですね」という言葉はできています。場合によってはその言葉を遣っても問題はありません。
ただ、「そうなんですね」という言葉はニュアンスとして「上から目線」です。
そのため、目上の方の話に「そうなんですね」と返すのは、時には失礼になってしまうため、ビジネスのシーンなどには本来向いていない言葉です。
敬語として間違っていないのならば、日本語としても前述したとおり間違いではありません。正しい日本語かという面では、おかしいという意見と問題ないという意見がネット上には転がっています。
普段の日常会話で、あまり面識がない相手の話に「そうなんですか」と返す分には、まったく問題はないです。けれど、場合によっては相手や聞く人に違和感を与える言葉でもあります。
では、遣う人によってどのように変わってくるのかいくつか事例を紹介します。
言葉のプロであるアナウンサーですが、よくテレビの取材や番組内の会話でも
「そうなんですか」と相槌をする人がいます。
例えば、スポーツで一をとった人へのインタビューシーンがあったとしましょう。
【例1】
「怪我もあったので、諦めかけましたが頑張って本当に良かった」
「そうなんですか」
【例2】
「怪我もあったので、諦めかけましたが頑張って本当に良かった」
「そうなんですね」
例1のほうは、相手への驚きなどが伝わり、「はい、でも家族が応援ししてくれて」と、会話がつなげやすいでしょう。けれど、例2はそれがわかっていたかのように、感動などがあまり伝わりません。言われた側も「はい、そうなんです」と、会話をあまり続ける気にはなれないでしょう。
このように「そうなんですね」という言葉は、とりあえず相槌を打っておこうとして発された言葉のように思えてしまいます。また、「そうなんですね」という言葉は、そのことを知っていたかのようにも聞こえます。「ああ、やっぱりそうなんですね」というニュアンスを相手に与えてしまいます。
そのため、アナウンサーの人が遣うには少々違和感がある言葉です。
紹介をしてきたとおり「そうなんですね」という言葉は社会的に浸透している言葉ですが、違和感を感じる人ももちろんいます。
無感情的に感じられ、話された内容を知っていたかのように思えてしまうため、ビジネスシーンや目上の人と話すときにはあまり使用しないほうがいいでしょう。
けれど、日常的な会話では自然と遣われ、今後も遣う人は増えるでしょう。言葉とはそうやって作られていきます。
「そうなんですね」をよく使ってしまう人は相槌をよくする人ということになります。
相槌の言葉として適切かは、相手によりますが、話をよく聴いている人が必然的によく遣います。
ですが、言葉の印象からは「早く話を終わらせたい」、「とりあえず反応しておこう」という心理から、多用してしまう人もいます。
相手の目を見て、向き合っている状態でそうなんですね、と返す人は、話をしっかり聴こうとする人、している人とも考えられます。
これは「そうなんですね」に限らず、どの相槌でも当てはまります。
話を聞こうとする心理、逆に適当に終わらせようとしている心理のどちらに相手がいるかは、態度を含めて判断しましょう。
「そうなんですか」と、「そうなんですね」の言葉の大きな違いの一つは、感情がこもるかどうかです。
何かを教えてもらった時や知った時に、これらの言葉は相槌として返します。
「そうなんですか」と返されれば、そのことを初めて知った、学んだという驚きは感心が感じられます。そのため、伝えた側はもっと話そう、聞いてもらおうと話を続けてくれるでしょう。
しかし、「そうなんですね」と返されると、なんだもう知っているのかな、あまり興味がなさそうなので話しても無駄かなと、無関心に感じられます。
末尾が違うだけで、それだけ言葉が与える印象は違い、会話というコミュニケーションが続くかどうかに関わってきます。
続きを読む記載されている内容は2017年10月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。