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更新日：2024年08月23日
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引用：リスミィ公式アプリ
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写真を撮るのは好きだけれど、写真を撮られるのはどうしても苦手という方は少なくありません。スマホやデジカメ、一眼レフなどで写真を気軽に撮れるけれど、カメラを向けられるとどうしても緊張してしまう、笑顔が引きつってしまう、撮れた写真をみていつもがっかり、そんな写真嫌いな方に、なぜ写真を撮られる時緊張してしまうのか、心理と克服方法をご紹介します。
写真嫌いに一番多い心理として、自分の表情や写真写りに自信がないことが挙げられます。どんなに親しい人がカメラで撮ろうとしても、いざレンズを向けられると表情が硬くなってしまい笑顔がぎこちなくなってしまう、以前撮られた写真がコンプレックスになっていて嫌な思いをして以来写真嫌い、などカメラ慣れしていないことからくる写真嫌いの理由は様々です。
また、単に写真を撮られることに緊張感を持ってしまう他にも、撮られた写真をSNSなどにアップされて写真を撮られること自体に苦手意識を持ってしまった方もいます。
自分自身の表情を確認できる身近な鏡は鏡の中の自分の顔と、写真に写った自分の顔を見て、その違いに驚くことがあります。
その違いの理由として、一つ目に鏡の中の自分の顔と写真に写った自分の顔は左右反転となっているからです。自分の顔はこういう顔だという認識は鏡の中の自分の顔の印象からきており、左右反転した写真の中の自分の顔とは違うので、その認識の差から違和感を覚えてしまいます。
また理由の二つ目として、鏡で自分を見ているときは自分だけしか見ていないのでリラックスして自分の表情を作ることができますが、写真を撮られるときは自分の表情を確認できないので普通にしていてもいつもと違う表情になってしまいます。
そうした認識の差から、鏡の中の自分の顔と写真に写った自分の顔の違いに驚いて、がっかりし写真嫌いになってしまいます。
カメラを向けられることには慣れているものの、自分の容姿に自信があるからこそ写真写りを気にしすぎて、気に入った写りではないと写真を撮られることが嫌だという方もいます。自分の容姿に強いこだわりがあり、自撮りはOKだが他人から撮られることに強い抵抗を持ちます。
どうしても写真を撮りたい場合は、そのこだわりにとことん応えるか、メイクや髪型などを整えた後に写真を撮り、撮った写真を確認してもらうという方法がオススメです。
写真嫌いの心理がわかったところで、写真嫌いのあなたのために写真を撮られることが好きになるポイントを4つご紹介します。
どんな人でも、初対面の人からカメラを構えられたら緊張してしまいます。写真嫌いの方がレンズを向けられることに慣れるために、まず信頼できる友達や恋人に写真を撮ってもらいましょう。会話をしてリラックスしている状態で撮られることで、ナチュラルな表情で写真撮影を行うことができます。信頼できる友人や恋人なら、自分が知らなかった良い表情を引き出してくれるでしょう。
重要なのは、1回きりではなく何回か撮ってもらうことです。そうすることで、やがてレンズが向けられることに慣れて自然な表情も作れるようになってきます。写真嫌いから少し余裕が出てきたら、撮ってもらった写真を見せてもらい、どんな表情が良いのか自分でも研究してみることがオススメです。
空いた時間を使って、写真嫌いを克服したい方には自撮り（セルフィー）がオススメです。自撮りに抵抗がある場合は、人目につかないところでチャレンジしてみましょう。どんな角度で撮られると自信のあるパーツが映えるのかどんな表情ができるのか自撮りで研究し、何枚も撮って撮られることに慣れましょう。お気に入りの一枚ができると、それだけで写真嫌いを克服し自信につながるのでオススメです。
どうしてもカメラのレンズを向けられると、写真を撮られる前に構えてしまいます。そんなときはカメラのレンズをまっすぐに見過ぎず、少し目線を外すと良いでしょう。ポイントは、カメラの少し上や下を見ることです。そうすることで、写真に写った自分が自然な形でまっすぐ前に向きます。
また、体の向きも少しずらすと良いです。カメラ真正面に体を向けず、どちらかの肩を少しだけ前にして角度をつけるとよりシャープに見えるのでオススメです。
初回公開日：2017年10月20日
記載されている内容は2017年10月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
