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【男女別】一人で生きていく力をつける方法|仕事/資格

カテゴリ:自己啓発

更新日:2023年12月10日

男女別一人で生きていく力をつける方法

人が生きて行くのには誰かの助けが有って、結局は生きて行く事になると甘えている時と、これから先の人生を長い目で見た時一人で生きていく力も必要だと感じる瞬間は、いろんなタイミングで、意外といっぱい訪れるものです。

男性は、女性に頼らなくても家事がこなせるようになる事ができれば一人で生きていくのは難しい事で無くなり、逆に、誰かに気を使い、イライラする事もなくなり「充実した時間を過ごす事ができるようになる」人もいます。

女性は、家事に対しては何となくこなせるので問題が無くても、男性のように仕事をバリバリこなしてお金を稼ぐ事が一人で生きていくのには必要になっていきます。

メンタルも強くならなければいけないし、女性の方が男性よりは頑張る事、強くならなければいけない事が自然と出て来てしまいます。

仕事

男性は、死ぬまでだいたいが働き、誰かを養っていく事になりますが、一人で生きていくと決めた場合、家で待つ人の事を気にせず、好きなようにバリバリ働く事ができるようになり、出世も望める環境を作るコトも可能になります。

女性は、男性と同じ時間を労働したとしても、お給料にはかなりの差が出てしまいます。一人で生きていくようになるには、かなりハードルが高くなるでしょう。しかし、女性は遊びに行く場所も限られてしまうので、上手に日頃のストレスと向き合う方法を見つける必要が出てきます。

資格

お給料を一人で生きていくのに十分なだけ稼ぐためには、当たり前ですが、やっぱり資格や学歴も大事になって来ます。若い頃には感じない事も、年齢を重ねると嫌でも実感する事が、山のように出て来るからです。

今は資格と言っても、数多くの通信制の学校から資格が出ているので、本当に自分に必要な資格がどれなのかを見極める必要もあります。

せっかく資格を頑張って取得しても、仕事には生かす事ができなかったと言う話もよくあるコトだし、気になる資格を全部取得していたら、お金がいくらあっても足りなくなってしまいます。

一人で生きていくと決めた時に本

どんな状況に置かれても、「人の基本は結局一人」と言うコトを理解した上で周りの人との付き合いをして行くと幸せになれる近道になると諭しています。

スピリチュアル的な部分については読んだ方の受け取り方次第ですが、江原さんらしい本に仕上がっています。

一人で生きていくと覚悟を決めた理由

人が、一人で生きていくと決める時とは、どんな環境に置かれた場合なのでしょう。

男性に多い理由では、長く連れ添った妻や彼女を看取るコトになってしまった場合に激しい喪失感を覚え、一人で生きていく事を決めてしまったりします。

女性に多い理由では、シッカリした学歴を持ちバリバリ働いているウチに、気が付いたら彼氏はできても結婚を意識する事がなく30代後半を過ぎてしまった場合に、一人で生きていくと感じて、一人で生きていくコトを決めてしまう人が続出しています。

最近の女性は、強くなったと言われている理由の一つでしょう。そんな一人で生きていくと決めた彼女達は、自分のためにマンションを購入したり老後や先を見て、ちゃんと準備を進めているでしょう。

実家を出る

子供の頃から、親の元で暮らす事が当たり前だと感じながら大人になります。親がしてくれいる事が、どんなに「ありがたいことなのかと言う事」を気にせずに過ごしています。

でも、ある程度の歳を迎えた時に、親の事情などで実家を出なければいけない環境になるコトもあるでしょう。

それか、周りの人達が一人暮らしをしたり、結婚をして家族を持った時に自分も実家を出てみようかと悩む場合も出て来ます。悩んだ時が、親からの巣立ちの時期なのでしょう。

今までは、親に甘えていても許されて来た環境から、外で体験する一人での生活を通してやっと精神的に大人になる環境になれます。これでやっと、一人前になる事ができるのです。一人で生きていくための練習の始まりになります。

離婚

男性も女性も、人生の中で「離婚を体験する」場合もあります。その離婚の仕方がどんな状況での離婚になってしまったのか、心底後悔して、一人で生きていく事を覚悟する場合もあります。

男性は、離婚しても新しい結婚を何度も繰り返すタイプの人も多い中で、離婚して離れ離れになって会えなくなった子供に対して深く後悔して、子供が大人になるまでは一人で生きていくと、決心をする人も意外と多いです。

人との別れから、のちのちの人生に大きな影響を与える程、頑張って来た、あるいは、頑張らないといけない理由を見つける事ができたと言うコトは、離婚はしてしまったけど、違う方面から見ると大事な事に気が付く事ができた、大切な経験になったと言えるでしょう。

一人で生きていくために必要なお金

人が「一人で一生を終えるため」には、どれだけのお金が必要になって来るのでしょう。今から老後に貰える年金を考えて見ても、多分、年金だけで生きて行くには、足りないでしょう。

人それぞれの生活の水準にも差があり、一概には言えないのですが、毎月の生活費をいくらで設定するのか、住む地域によっても変わるので、ザックリと考えて30歳から死ぬまでの計算をすると一人、1億は軽く貯めておく必要があると言われています。

急な怪我や病気に備えての貯金/300万円・家を買う/5000万円
老後の生活費/2000万円・介護費用/300万円
お葬式代/300万円

【計7900万円】

この他に旅行やゴルフなどの趣味、遊びなどのお金を含めて2000万円程足すと1億は軽く超えます。

貯金

お金を一人で生きていくだけ貯めるのは、努力しても難しいです。結婚していたら、二人分かかるので必要な額も2倍になります。

年収が高い、低いに関係なく、日頃のお金の使い方を見直して行きましょう。

毎月の収入に対して、使えるお金、必ず貯金に回すお金、いつもお金を使っている物から無駄が無いのかを見てみると簡単に分かるでしょう。

いつもコンビニでお弁当や飲み物を買っている人なら、飲み物だけは家から持参するように変えるだけで、1日150円300円は節約できます。

節約を考えて見ると意外と楽しい発見も多く、もし一人で生きていく事を辞めて結婚したとしても、その今頑張っている習慣は身に付きあなたのためになります。

年収

ここ何年かの国税庁の行なっている調査結果では、30代後半の女性で年収300万円を超えている人は居ないと、出ています。夜のお仕事などは抜いて考えて下さい。

ザックリ年収が300万円になるには、月に25万円のお給料が必要になります。そこから税金など引くと、手取りで20万円残れば良い方と言うコトになります。ボーナスがある会社ならもう少し、月のお給料が引くくても300万円をクリアできそうです。

年収400万円あれば、仮に生活費として300万円使っていても100万円は貯金できる計算になります。30歳から1年で100万円の貯金をして、60歳迄の30年の計算で3000万円の貯金になります。

老後まで一人でやっていくには、少し不安な金額です。

一人で生きていくといった歌詞が入った曲

『小さな巨人』の主題歌にもなったこの曲です。ぜひ、一度聞いてみて下さい。生きるというコトに対して考えさせられる歌詞になっています。

一人で生きていくには

初回公開日:2017年11月08日

記載されている内容は2017年11月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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