女子会でもウェディングでも、バレンタインなどのイベントでも場面を選ばず使えるので、一番使いやすいフォトプロップスとも言えるのがハート型です。小さいハートのプロップスを作る場合は、ハガキサイズの厚紙に印刷すると切りやすいでしょう。拡大コピーをして、段ボールなどに貼りつけ、巨大なハートを2人で持つポーズもです。
④SNS風
InstagramやFacebookなどの、SNSの画面風のフレームパネル型というフォトプロップスもあります。LINEの会話風タイプもあります。パネルの中から、何人かで覗いているような構図で写真を撮るのもです。
手作りする場合のポイントは素材です。段ボールでは少し重たく感じるでしょう。発砲スチロールは軽く、値段も手ごろですが、もろいので折れてしまう可能性があります。
そこでなのが「スチレンボードパネル」です。これは、きめの細かい発泡スチロール材を、紙でサンドイッチしたもので、展示パネルや等身大パネルなどに使われています。A3サイズであれば、なんと100円ショップでも取り扱っているお店があります。
大きなA1サイズは、ホームセンターで販売されています。厚さは強度の出る7ミリがです。素材は「インスタ、UI(ユーザーインターフェース)」などで検索してみましょう。
厚紙などでDIY
変装・仮装プロップス
結婚式や、イベントの時に活躍するのが変装や仮装できるフォトプロップスです。例えばひげ、蝶ネクタイ、メガネ、リボンなどです。サンタさんのような白ひげや、帽子、トナカイ風の角なども、イベントのムードを盛り上げます。
変装プロップスを手作りする場合、素材をダウンロードする方法もありますが、役立つのが画用紙です。簡単に変装できるとの「ひげ」は、黒い画用紙を切るだけなので楽ちんです。
もうすぐ結婚式で、急いで送ってもらえて助かりました。
帽子、眼鏡やひげの種類が豊富で面白かったです。(`・∀・')
お値段が安くて54本も作れましたので私は大満足です。
黒厚紙×白ポスカ
100円ショップで黒い厚紙を購入し、それを吹き出し型やハート型などに切って、白色のポスカでメッセージを書くと、インテリアとしても使えそうな、お洒落なモノトーンのフォトプロップスが作れます。自分でデザインを考えるのが難しい時は、インターネットでテンプレートを検索して、参考にしてみましょう。
安いので、気兼ねなく使えるのはありがたいです。あるだけで盛り上がります。
雑誌を切り抜き
もう捨てようとしているような雑誌でも、実は素材の宝庫です。ディズニーのキャラクターがたくさん載っているような雑誌を切り抜けば、簡単にディズニーキャラのフォトプロップスが作れます。ブランドのムック本などは、そのブランドの雰囲気のフォトプロップスを作ることができます。
これならみんなで楽しめます。
あった方がいいくらいの商品だと思います。
次回も使いたいです。
フォトプロップスの入れ物は100均でDIY!
入れ物①バスケット
フォトプロップスを作る時に、ぜひ一緒に考えたいのが「入れ物」です。机に並べて置いたり、手渡ししても良いですが、お洒落な入れ物に入れると、フォトプロップス自体が写真映えするアイテムになるのでです。
フォトプロップスの入れ物に、100均のバスケットはいかがでしょうか。特にお花プロップスとの相性は抜群です。バスケットを選ぶ時は、底が平らになっていて安定感のあるものを選びましょう。
造りは結構しっかりしています。
見た目とっても可愛いです。小ぶりな籠がほしかったので私には丁度良い大きさですっごく気に入りました。
籠特有の臭いも気になりません!と言うか臭いはしない感じ。
②メイソンジャー
食品の保存用ガラス瓶、メイソンジャーをフォトプロップスの入れ物として使う方法もあります。100円でもインテリアとして充分使えるデザインの商品が多く、チープに見えない作りになっている所が魅力です。ガラスなので、フォトプロップスを取り出す時に引っかからず取れるのもポイントです。また、コストコで買えるマルティネリのジュースの空き瓶を使うのもお洒落です。
100均で、一緒に転写シールやラベルシール、麻ひもやリボンを買ってリメイクするのも良いです。ペンキを塗ったり、アンティークっぽくなるように塗装をしてもお洒落になります。
初回公開日:2017年12月19日
記載されている内容は2017年12月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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