エネルギーチャージとは
エネルギーチャージとは、疲れた身体と心のコンディションを整えることで毎日を元気に生き生きと過ごせようにすることです。
エネルギーチャージしやすい体を作るためには体力メンテナンスがとても重要です。一時的なエネルギーにとどまらず自分の内側からエネルギーが溢れ出してくるようなエネルギーチャージを目指しましょう。
エネルギーチャージに方法11選
エネルギーチャージをするためには、バランスの良い食事、十分な休息、適度な運動、心からリフレッシュして楽しむことが大切です。
疲れた心身を癒やすだけでなく、疲れにくい心身を作るために食事や睡眠、運動は欠かせない要素です。ここでは、エネルギーチャージに方法を紹介します。
方法1:食事
主食、副菜、主菜、乳製品、果物をバランス良く取ることが大切です。
エネルギーの元となる米やパンなどの炭水化物は、身体の調子を整えるビタミン、特にビタミンB群と一緒に食べることでその働きを強めます。ビタミンBは豚肉、魚、卵、牛乳・乳製品、納豆など豆製品、ナッツ類に多く含まれています。
どうしてもバランスの良い食事が難しい場合は、サプリメントやドリンクゼリー、栄養剤を利用しエネルギーチャージをしましょう。
方法2:睡眠
質の良い睡眠は疲れた身体を休ませるだけでなく、脳を正常に働かせるために大切です。寝ている間にも脳は働いていて、血流を良くしたり、起こった出来事を処理しているからです。
質の良い睡眠のために朝起きたら朝日を浴びること、日中の適度な運動、就寝前にはリラックスして過ごすことを心がけましょう。特に朝日を浴びることは、睡眠リズムを安定させる効果があるので、エネルギーチャージには大変重要です。
方法3:趣味を楽しむ
日常のストレスから解放されない、ネガティブな感情に支配されてしまっている時には、何か好きなことに没頭することで脳がストレスから解放されます。好きなことをしているとドーパミンという神経物質が脳から出され、活気につながります。
読書や音楽を聴くなど簡単なことからはじめてみましょう。また、部屋に好きな物を飾るなど生活の中に楽しみを見つけることも身近なエネルギーチャージの方法としてお勧めです。
方法4:旅行
旅は普段感じないことを感じさせてくれる貴重な経験です。自分の暮らしているエリアから出て色々なことを見聞きすることで、脳がたくさんの新しい刺激を受け、活性化することでエネルギーチャージができます。
リゾート地でゆっくりリラックス、たくさんの観光地を巡る、家族や友達と行く、一人で行く、色々な旅行の中から自分が今求めている旅行はどんなものか考えてみてください。考えているだけでも楽しい気持ちになれそうです。
方法5:森林浴
自然の中で過ごす事は、古くから自然の中で生きてきた人間にとって大きな癒やしをもたらします木から発散される揮発系物質が、血圧を下げる、血行促進、新陳代謝の促進、自律神経を整える、疲労の回復などたくさんの効果をもたらします。
なかなか自然に触れる機会がもてなくても、公園に行く、好きな観葉植物を眺める、また外に出て深呼吸をするだけでも疲れた心身を癒やす効果があるので試してみてください。
方法6:瞑想
瞑想とは、心を静めて何かに心を集中させること、無心になることを指します。瞑想をすることで自分と向き合い、深く自分を見つめ直すことでエネルギーチャージができます。
「とても嫌な思いをしたことが実はそうでもなかった」「自分は○○な性格だからこんな風に言われるのは嫌だなのだな」と、ストレスと自分の気持ちを客観的に見つめ、理解し、コントロールすることができると、日々の暮らしがぐっと自分らしいものになります。
方法7:友達と話す
仲の良い友達と話すことで自分の気持ちを整理することができ、また聞いてもらうことで心が癒やされます。
人は誰もが、自分のことをわかって欲しい、認めてもらいたいという承認欲求をもっています。自分の抱えている問題がたとえ解決しなくとも、友達に悩みをわかってもらえる、考えを共感してもらえることで承認欲求が満たされ、気持ちが楽になります。
旧友や同僚、ママ友など悩みを共有できそうな友達に話してみましょう。
方法8:笑う
笑うことは、ストレス解消や心身を整えるのにとても効果的です。
笑うと下腹に力が入るので、酸素をたくさん取り入れる腹式呼吸と同じ効果があります。細胞の活性化、血圧を下げる、副交感神経を優位にさせてリラックスさせる効果です。また、笑うことでがんや細菌感染から身を守る「NK細胞」が活性化するという免疫をあげる効果があります。
お笑い番組を見る、友達と会うなど日常の中で笑う時間をつくってみましょう。
方法9:一人の時間を作る
一人の時間は、自分と向き合うために大切な時間です。
常に人と一緒にいると言うことは、少なからず自分の思いを我慢していることになります。無意識のうちに相手に合わせようとすることでストレスが溜まっているということもあります。
好きなことに没頭したり、一人で散歩やショッピングをしたりと、短い時間でも自分の心の声に耳を傾けて誰にも邪魔されずに過ごせる時間をつくってみましょう。
方法10:携帯から離れる
携帯から離れることで、ストレスを減らし、自分と向き合う時間を作ることができます。
暇な時間があると携帯(スマホを含む)を触ることが日常になっていませんか。ブルーライトによる目の疲れだけでなく、SNSやインターネットで常に外の世界と繋がり、たくさんの情報を受けることで脳は疲れ、ストレスとなります。
携帯を見る時間を決めたり、連絡やアラームなど最低限の使用にとどめるよう意識してみましょう。
方法11:パワースポットへ行く
初回公開日:2018年02月14日
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