【男女別】好きな人ができない理由・告白できない時の対処法

男子高校生は、大きな大会などが多く部活動が盛んな年代です。部活動に打ち込みすぎるがあまり、恋愛に意識が向かないこともしばしばあります。

また、若いため理想が高すぎるがあまり、好きな人ができない場合もあります。芸能人のあの人に似てて、優しくて、身長はこのくらいでなど、いわゆる夢見るお年頃なので、同年代の女子では満足できません。

この世代の女性は男性よりも心の成長が早いです。同年代の男性が夢を見て同年代の女性では満足できないように、女性も男性のことを「ちょっと子供っぽい」と満足できません。大学生などのちょっと大人の人をかっこいいと感じるお年頃です。

合コンやサークルでの出会いなどがある大学生でも、意外と恋愛ができません。大学生は、自分の将来についていろいろ悩みを抱える時期です。なんの仕事がしたいのか、どういう人生を歩みたいかなど、とにかく悩みが多く恋愛などを考えている暇がありません。

結婚に対するあこがれなども出てくる年齢です。出会いも比較的多いので、高校生よりは恋愛に対して前向きになります。周りの男性も高校生ほど、子供っぽいと考えることがないでしょう。

ですが、逆に恋愛や遊びに対して前向きになりすぎるがあまり、本気の恋愛をすることがあまりありません。遊ぶことが多くなってしまうので、なかなか好きな人ができません。真剣な交際というよりも、女性としての経験値を上げる時間となっています。

社会人という忙しい時期なので、好きな人を作る余裕がありません。そして何より、男性は上司との飲みなどといった付き合いも、比較的多くなります。同性の上司の飲みにばかり付き合って、職場と飲みと家を往復する毎日になっています。

こちらも同じく忙しく、恋愛をする余裕がありません。大学生の頃は合コンなどに行く余裕があっても、社会人となるとそうもいきません。覚えることもたくさんありますし、付き合いも増えます。

アラサーになると、男性は特に昇級などを考えだす時期です。そして、新人の教育などもしなくてはなりません。新人教育や昇級に気を取られ恋愛をする余裕がなく、好きな人ができません。

また、まだ結婚は三十代になってからでもいいやとのんびり考えていると、好きな人を作りたいという意識が薄れます。恋愛に対してあまり興味がなくなっている状態です。

やりたいことができはじめ、だんだんと充実してくる時期です。充実しているので、「まだ好きな人とかはいいかな」と、ポジティブな意味で好きな人ができません。

また、逆に結婚を焦りすぎて好きな人ができない場合もあります。「目的が好きな人を作る」ではなく、「結婚をする」になっているので、「とりあえず結婚したい」とばかり考えて本当に好きな人と結婚する意識が薄れています。