3以外の結婚のきっかけをみてみます。さまざまなきっかけで結婚にいたったことがわかります。
意外なことが結婚のきっかけになっている人もいるでしょう。
男性が結婚を決意したきっかけ
まずは男性のきっかけを見ていきましょう。
子供が欲しくなったから
親子で遊ぶ姿や子供が遊んでいる様子を見て、自分も子供が欲しくなることが結婚のきっかけになります。
「ゴールデンウィークに彼女と出かけた公園で、父親と子供がキャッチボールをしているのを見て(30代後半)」
「赤ちゃんが生まれた先輩が、毎日急いで帰るのを見ていたら、そんなに子供って可愛いんだと思った(20代後半)」
幸せそうな親子の様子は、誰が見ても微笑ましいです。結婚のきっかけになったという人も少なくありません。
彼女からプロポーズされた
彼女からプロポーズされたという人も意外に多くいました。
「家族に紹介すると言われた(30代後半)」
女性の場合は、家族に紹介する、または、家族に紹介して欲しいという形で結婚へのきっかけにすることが多いです。
仕事にも慣れて収入が上がった
勤続年数が長くなり、収入が安定することは結婚を考えるきっかけになります。結婚を考える場合、金銭面での心配がなくなり、仕事に慣れて余裕が出てくると結婚に踏み切る気持ちの余裕が出てきます。
「仕事にも慣れたので、大学時代からの恋人にプロポーズしました(20代後半)」
仕事を始めて、5年以上経つと余裕の出てくる男性も増えてきます。
彼女が妊娠したから
中には、「彼女が妊娠したから」という回答もありました。恋人が妊娠したことで、守らなければという責任感が生じたり、恋人としての二人から、子供を産んで育てる夫婦、家族としての二人が想像できるようになったことも結婚に踏み切るきっかけです。
「彼女から、妊娠したかもと聞かされてその場でプロポーズしました(20代後半)」
マンションの契約更改
2年ごとや3年ごとの賃貸住宅の契約更改が結婚のきっかけになることもあります。賃貸住宅の更新料は地域によって差がありますが、家賃1ヶ月分の半額から9割の地域もあります。
「マンションの更新料が高いなととぶやいたら彼女から一緒に住もうと言われました。一緒に住むなら同棲より結婚が良いと思いプロポーズしました(30代後半)」
女性が結婚を決意したきっかけ
なんとなく
趣味の会や学生時代の仲間など、よく知っている人とのおつきあいは結婚のきっかけになりやすいです。お互いに好みや価値観もよく知っており、交友関係も把握している関係では、周囲から信頼されている、好かれているなどお互いの人間像をつかみやすく、安心して交際を進めることができます。
「趣味仲間の間でも公認の仲で、結婚は当然という雰囲気。彼からのプロポーズも特にないままなんとなくゴールイン。サプライズ的なことはなにもなく、自然な流れでこうなったのできっかけと言われても特にありません(30代前半)」
区切りの良い年齢や仲の良い友人の結婚や親からのプッシュなど、ささいなきっかけで結婚に踏み切ります。特に女性にとっては、どんな人かよくわかっており、周囲もよく知っていて信頼されている人柄の男性との交際はトラブルも少なく結婚に繋がりやすいと言えるでしょう。
親を安心させたかったから
自分や交際相手の家族を安心させたいと思ったり、家族の病気が結婚のきっかけになることがあります。
「親が病気になって入院した時、『自分の幸せな姿を見せて安心して欲しい』と感じ、そのためには結婚と思いました(20代後半)」
孫の顔を見せたい、孫を抱いて欲しいと思う人も多くいました。
この人しかいないと思ったから
「歴代彼氏の中で最も長く交際したのが今の夫です」という人も意外に多くいました。
「この人よりいい人にはもう出会えないなと思った時、結婚という言葉が浮かび、自分からプロポーズしました(30代前半)」
プロポーズされたから
彼氏が結婚を考えていると思わなかったという女性もいました。
「仕事の話しかしないので、結婚には興味ないのかと思ったらプロポーズされてびっくり(20代後半)」
「転勤が決まり、遠距離恋愛になるならもうダメかなと思っていたら、『一緒に来て』とプロポーズされました(30代前半)」
初回公開日:2018年02月06日
記載されている内容は2018年02月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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