財布の寿命
みなさん、財布の寿命はご存知でしょうか。あまり寿命を考えて財布を変えるということはないでしょうが、風水からみてみると、意外ではありますが、財布にも寿命が存在します。また、寿命が過ぎている財布を使っていると金運を逃してしまうと言われています。
それでは、寿命はどれくらいなのでしょうか。どれくらいの頻度で財布を交換していくといいのでしょうか。また、素材やブランドによって寿命は変わるのかなど、参考になさってみてください。
風水で考える財布の寿命
そもそも風水とは何かご存知でしょうか。風水とは簡単に説明しますと、周りの環境を整えて「気」の力をうまく利用していくことを言います。
日本ではおもに、インテリアの方角を変えたり、間取りを変えたり、ラッキーカラーを身につけたりすることで知られています。
風水のモノへの考え方
風水では運気を上げるためには、モノを捨てる事は良いと考えられています。技術が進化した今では、大切に使えばとても長く使うことができるモノで溢れています。
ですが、風水ではモノを大切にする精神は良しとはされておらず、モノを捨ててゆとりを出すことで福が入ってくるという考えや、モノの運気は長い間続かないという意味合いで、モノを長く使うことは良くないとされています。
ですので、たとえ綺麗に使えるモノでさえも、モノの運気がないのであれば捨ててしまおうという考え方をします。また、その時期がモノの寿命と言えるのではないでしょうか。
財布の寿命
風水では、財布の寿命は「1000日」と言われています。計算するとおおよそ3年です。一部の説では、汚い財布を持つと金運が下がるので、一般的に見て財布が汚れてくるおおよそ「1000日」が寿命となります。
また、先にも述べたように、風水ではモノには「寿命」があり、また、モノには「運気」もあるとしています。昔は、今ほど丈夫にモノは作られていなかったので、3年で寿命で買い替えるで通用しましたが、最近では、財布の寿命は長くとも、運気が続かなくなってしまうというのが現実です。
モノを大切に使うことは大事なことと、小さい頃から育てられている私たち日本人には、汚くもないものを捨ててしまおうと思うことは少々難しい考え方ですが、風水上では財布の寿命と運気を考えると、3年で買い替えることが良いとのことです。
一般的な財布の平均寿命は
ごくごく一般的に使用されている財布には、寿命は存在するのでしょうか。昔とは違い、現代ではものすごい種類の財布が存在しますが、ひとくくりに、一般的な財布の寿命とは一体どう言ったことでしょうか。
財布の平均寿命が1年説は?
巷では、「1年毎に買い替えないとお金が貯まらない」というような噂があります。これは、財布の寿命が1年ということです。もし、財布の寿命が1年であれば、すごい頻度で財布を交換しないといけません。お金持ちでもなければ、とてもではありませんが高級ブランドの財布を使用することはできません。
財布の寿命が1年で、1年おきに交換すれば、確かに綺麗な財布を維持できますので、風水的には金運が高まる可能性もありますが、実際はそう簡単に変える必要はないでしょう。
1000円や2000円程度の財布であれば、やはり値段に伴って品質が良くない財布もあるでしょう。ですので、1年の寿命であることも否めませんが、綺麗でまだ使える財布を寿命だからと言って、1年で捨ててしまうのには気が引けることです。
財布に平均寿命はないに等しい
財布には、平均寿命なるものは存在するとは言い難いです。一概に財布と言っても、いろんな財布が流出しているので、平均を出すことはとても難しいことです。
例えば、素材が布であったり、皮であったり。ブランドによって縫製の技術もだいぶ違うでしょう。また、使ってる人がどれだけ、大切に使って手入れをしているかにもよります。
ですので、残念ながら、平均寿命というものは存在しないと言えるでしょう。
ブランド別財布の寿命
財布には、たくさんのブランドのものが存在します。ブランドによって、財布の作り方、縫製、素材などあらゆることが異なりますので、寿命もそれぞれ変わってくることでしょう。
それではどれくらい違うのでしょうか。たくさんあるブランドの中からいくつか抜粋して、各財布の寿命がどれくらいか見ていきましょう。
ルイヴィトン
まず言わずと知れた、フランスのブランド「ルイヴィトン」です。日本および、アジア全域で大人気のブランドのルイヴィトンの財布は、一体どれくらいの寿命なのでしょう。ここでは、ルイヴィトンの代表作をご紹介します。
モノグラム・ダミエ
まずは、ルイヴィトンの代表作、モノグラムの財布です。特に、若者層に人気を集めるモノグラムは、さまざまな形の財布が販売されています。
こちらは、塩化ビニール製で耐水、耐久性がありますので、財布として使用した場合も長く使うことができるでしょう。また、高級ブランドだけに縫製技術も高いため、荒い使い方をしなければ、まず3年は使用できると言えるのではないでしょうか。
また、男性に人気なのがダミエですが、ダミエもモノグラム同様塩化ビニール製でできているので、寿命は、モノグラムとほぼ同じと言えます。
エピ
続きを読む初回公開日:2018年02月27日
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