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【年代別】親が嫌いか診断するチェック項目・嫌いな原因

カテゴリ:自己啓発

更新日:2024年10月08日

親が嫌いか診断するチェック項目

自分自身が親の事をどう感じているのかチェックしてみましょう。もし当てはまる事があるなら親の事を少し嫌いと感じている可能性があります。

「親が何かして来た訳でも無いのにそばに居られるとイラッとする」「親が作った料理を食べたいと思わない」「最近、親と会話をする事が減った」「家族でリビングで過ごす時間が苦痛」「親が風邪などで体調を崩しても心配したり気にかかる事がない」などと言った特徴が出て来るようになります。

ストレス

早い子なら思春期が小学生の高学年からスタートする子供も居ます。思春期は身体は子供だけど気持ちが大人になりかけて来たと言う証拠でもあるので子供に取っては大切な時期となります。

でもこの時期の子供の気持ちの変動は親が想像しているより激しく本人にも自分の気持ちが分からない事があるほどで身体には常に「ストレス」と言う負担がかかっています。

本人は「イライラしたり急に不安な気持ちになったりする」気持ちの意味が分からないので戸惑ってしまい「いつもそばに居る母親」に当たりやすくなる事が多くなります。

心と体の成長は嬉しい事ですが親から見ても子供への扱い方が分からなくなる事が増えて来るようになり親が素っ気なく接すると子供は不安になり「親が嫌いだ」と謎の自己防衛を張ろうとする事があります。

不登校

どんなに親が子供に「学校へ行っておいで」と言っても子供の心には届かず部屋から出ようとしなくなる事があります。それを不登校と言いますが原因は本人にしか分からない事が多いです。本人もイヤな事があって意地を張っているだけの時もありますがほとんどが心の悩みです。

親が不登校になった事に対して深く聞こうとしてもちゃんとした気持ちを答えてくれない事が多く理解できない場合があります。親からしつこく問いかけられても自分の言葉で気持ちを伝える事が難しいと感じている子供は「親が嫌い」と簡単な答え方しかしない事があります。

親が嫌いな理由

基本的に子供は親が大好きなはずなのに嫌いになるのはどうしてでしょう。何処の家庭でも親が子供の事を怒る時も出て来ます。手を上げて怒る親が嫌われてしまうのか、親が嫌われてしまう理由を考えていきましょう。まずは子供の年代別にザックリ説明して行きます。

中学生

中学生に入るといままでは親に甘えていた子供も少し大人びた雰囲気に成長していきます。他の家庭と自分の家庭を比べたりもするようになり自分が自分の親への態度が子供っぽいと気が付いて親へ素っ気ない態度を取り出す子供も増えて来ます。

中学生になると子供も親の性格などに付いて理解するようになります。この時期に入ってから理不尽な怒り方や言い方を子供にすると一瞬で「親が嫌い」と言われることになります。

一度嫌いと感じたら幼児じゃないのでおやつやゲームソフトを買ってあげても子供が親に対して「嫌い」と感じた気持ちが収まる事はないです。

高校生

高校生まで成長すると身体の作りは大人とほぼ同じ状態になります。気持ちの成長も始まるので反抗期的な態度を取り出す子供も増えて来ます。この時期の子供は親から見ると何を考えているのか全く理解してあげる事が難しくなりますが何処の家庭でも起こる事なので普通です。

親が子供へ質問をしても「嫌い」と言われてしまい、優しく話しかけても「嫌い」と言われてしまい、怒るのも疲れたから子供を見ないフリをしても「私のこと嫌いなんでしょ」と言われる事もあり、結果何をしても「嫌い」と言われ親は手詰まり状態に陥る事も出て来ます。

嫌われる親の特徴

どんな親が子供から嫌いと思われてしまうのか確認しながら説明して行きます。

父が嫌いなとき

何処の家庭の父親も思春期を迎えた子供から「嫌い」と思われる事が増えて来ます。特に女の子を持つ父親は加齢臭や不潔感が気に入らないと感じてしまい本人に言ってしまう場合も出て来ます。

その時は素直に外見から不潔感が出ないように「ダイエットをする」とか「オシャレに気を使う」などしてイメージチェンジをする努力が必要になります。会話の内容も子供の興味のある話題に対して詳しくなると一緒に話せる関係になり「嫌い」と言われなくなります。

自分の考えを押し付ける

親は自分の子供の事だけ可愛いので子供の将来のためになると感じた事は何でも試して見たくなる人が多いです。その結果「親が自分の考えを無理やり押し付けて来る」と感じるようになり自分の親が「嫌い」と判断されてしまう事もあります。

この時期の子供には親だからと上から目線で話しかけたりするのでは無くて「ママは◯◯◯が良いと思うけど◯◯ちゃんはどう感じるの」と一度質問を投げかけて見てから物事を判断して行くように心がけて行くと「嫌い」と言われる事を回避できる場合もあります。

守ってくれない母親が嫌い

どんな子供も「親から愛されたい」と心の中では願っています。子供が親からの愛情を感じる場面に多いのが「叱られた」とか「子供が他人から責められたりした時にかばってくれたり、子供の代わりに頭を下げてくれた」時です。

子供は素直に自分が悪い事をした時も他人や親に謝れない事が多いです。最近はTVのニュースで見ていて自分の子供が虐待されているのに見て見ぬ振りをしたり、パートナーと一緒になって虐待をする母親も増えて来ています。

母親が守ってあげない事で命を落とす場合も多いです。こんな親なら子供から嫌いと恨まれてもしょうがないし子供の心の中には実の親の存在がトラウマになり人や世間との関わりが持てなくなる事も出て来ます。

愛情を見せてくれない

親の中には自分の子供に対して愛情表現をしない、できない人も意外と増えて来ています。子供の体に虐待をする訳では無いけど子供に対して素っ気ない雰囲気の親、あまり自分の子供に自ら話しかけて来てくれなかったりスキンシップが無いと言う親の事です。

子供は親から受けるスキンシップを身体と心でいっぱい感じる事で自分のことを大切にしてくれる人かを感じ取り一緒に居ると安心する気持ちを覚えて行きます。その安心感がベースとなって人としたの性格が作られて行きます。

幼少期の大切な時間に感じ取る感情は将来まで影響していく事になります。この時期の親のスキンシップを受けなかった子供は自分の親や他人に対して心を閉ざすようになります。信用する気持ちを知らない子供になります。もちろん親の事も好き感じないし嫌いとも感じないです。

実は親自身も

親が自分の子供に対して無償の愛を与えれない場合に多い原因は親自身も自分の親からの愛を表現されて来ていないので親になった瞬間から可愛い我が子に対して愛情表現をどう表したら良いのか分からなくて悩むことが多いです。

育てることは赤ちゃんが生まれたら病院の看護婦さんにお世話の仕方を教えて貰えるので時間が経つとできるようになります。でも赤ちゃんに話しかけたり笑いかけ方に戸惑ってしまいうまくできないと感じて、しなくなる事が多いです。

そうしている間に赤ちゃんはどんどん大きく育ち幼少期に突入して行きます。この時期までに子供と触れ合い愛情を母親が感じ取れない場合は、自分の子供への愛情が生まれるのは難しいです。子供が親の事を嫌いだと感じてしまってもしょうがないです。

親の再婚相手が嫌いなときの付き合い方

初回公開日:2018年02月06日

記載されている内容は2018年02月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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