時間に余裕のある方はプロに教えてもらうのがです。基礎から徹底的に指導してもらえれば習慣付き、誰が聞いても聞き取りやすい声になること間違いなしです。ビジネス向けの本格的なコースから日常的な活用を目的としたコースもありますので、自分にあったレッスンを探してみましょう。同じ悩みを持つ人と知り合うきっかの場になれば気持ちも軽くなります。
発声だけでは堅苦しそうで不安という方はボーカルレッスンもいいでしょう。歌を歌うのが好きな方にはうってつけですし、小さい声を楽しく改善してけます。発声のレッスンに通っているのが周りにバレると恥ずかしい方は、ボーカルレッスンの方がバレても気まずくなりません。趣味の一環とすれば自然にごまかせるでしょう。
「話し方」に自信がもてる 1分間声トレ
レッスンに通えない方には家でもできるトレーニングはいかがでしょうか。この1冊は具体的な内容ですぐ実践できる練習方法が記載されており、内容もわかりやすいので声トレ初心者の方にも読みやすい本です。自主トレのような感覚で読めるので継続してトレーニングをすることができます。小さい声を手っ取り早く改善していきたい方にです。
内容が具体的でわかりやすい
2017年9月9日
形式: Kindle版|Amazonで購入
社会人として、プレゼンや日常会話でよい声をだしたいと思って購入しました。他のボイストレーニングの本も何冊か読みましたが、
著者の体験談としてはうまくいきました、といった主観的な内容が多かったり
内容が文章で伝わりにくかったりすることが多く、声が良くなる実感も沸きませんでした。こちらの本は、以下の点が良かったです。
・内容やトレーニング内容が具体的である
・時間がない社会人でも実践できるようなトレーニングもある1日5~10分程度のトレーニングをしていますが、
喉が痛くなりにくくなったのでお礼も兼ねてレビューさせていただきました
声が小さいことが悩みの解決方法
笑顔を作る
声が小さいと冷めて見られたりしてしまう場合は笑顔が大事です。表情ひとつで言葉の意味も変化します。声が小さいと自覚している方は笑顔でそれをカバーしていくといいでしょう。表情を豊かにできれば喜怒哀楽を表現しやすく、たとえ聞き取りにくい声だったとしても、表情がついてくると相手へ心が伝わりやすくなります。
気にしない
時に開き直るのも大事です。気にすれば気にするほどうまくいかない場合もありますので、何も考えないでいるのはいかがでしょうか。その状態でのふとした瞬間の一言や何気ない会話は、あなたが感じているような小さい声なのでしょうか。意外とそんな事がない場合もありますので、客観的に自分を見る事も大切です。
発想を変えてみる
そもそも声が小さいことは悪いことなのでしょうか。必ずしもデメリットになるとは限りません。小さい声でもかまわない、声が小さいことは恥ずかしいことではない、まずは自分に言い聞かせて意識を変えていくことも大事でしょう。短所は時に長所にもなり得ます。
トレーニングも大切ですが意識改革も大切です。この本はレッスンのような実践ではなく、まず自分の気持ちを切り替える事が可能になります。いきなり実践するのが不安な方は、まずこの本を読んで頭にインプットし、考えを変えたりマイナスイメージを払拭していくといいでしょう。声や言葉、話し方の概念に良い変化をあたえてくれるでしょう。
自信を取り戻す!
2016年5月13日
形式: Kindle版
自分では精一杯大声で話しているのに、相手は「…え???」と何度も何度も聞き返されるのが悩みで、
大勢の人の前で話しても、かき消されてしまっていました。自分の声がいやでいやで、高いの低いのかどちらにしても声が通らないのが、コンプレックスでした。
藁にも縋る想いで、こちらを読ませていただきました。
よくとおる声の人いますよね。うらやましくってたまりません。
いいなあ、私はどうしてもだめなんだなと諦めすらありました。
トレーニングしたらいいのかもしれないと思うけど、どんなトレーニングがいいのかもわからない。
そもそも変われるのかも分からない。でもこのままじゃいやだ。そんな想いで、手にしました。
こちらを読んで、たんに大声で話せばいいわけではないと気づかされました。
声が小さい人のマイクの使い方
聞こえない時はマイクを使おう
うまくみんなに聞こえるか不安な時はマイクに頼るのも大切なことです。あまり広くない場所でも人数が多い場合は道具に頼った方が良い場合もあります。道具に頼るのは恥ずかしい事ではありません。しっかり伝えるという事を意識している訳ですから、これが上手く行けば話す事への自信がついてきます。声が小さいという悩みを払拭するにはとても大切なことといえるでしょう。
声が通らないことのないように口の近くへ
何かの書類などに目を落として話す場合でやりがちなのが、マイクと口を離してしまうことです。マイクも使い慣れていないと上手くいかず、つい存在を忘れてしまいがちです。しっかりと手に持ち口元へ寄る事が大切です。
それでも心配な方はあらかじめスピーカーの音量を上げてもらうのもいいでしょう。それなりの大きな音量になっていればマイクが離れてしまっても、ひろった声をしっかりと拡声してくれます。
声が小さいことによるメリット
初回公開日:2018年02月23日
記載されている内容は2018年02月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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