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何がしたいかわからない人の原因・理由と対策方法|高校生

カテゴリ:自己啓発

更新日:2023年12月01日

何がしたいのかわからない人の原因と理由は?

「何がしたいのかわからない人」というのはたくさんの人に当てはまると考えられるでしょう。ではそんなやりたいことが分からない人達の原因と理由は何なのでしょうか。高校生・大学生別に見ていきましょう。

高校生で何がしたいかわからない人

高校生といえば未成年ではあるものの、とても多くの青春を楽しめる時期であり、また将来の自分に目を向け始める時期です。しかし、進路などで自分の将来を考えたとき、「特にやりたいことがない」という何がしたいかわからない人が多く出てきてしまいます。

高校生で何がしたいかわからない人の原因と理由は?

まだ高校生は16~18歳の年齢でまだ人生がスタートしてから4分の1も立っていない時期ですから、何がしたいのかわからない人というのも不自然なことではありません。また思春期の最中の高校生も多く、反抗期や自分自身の変化に戸惑い、そもそも自分自身のことが分かっていないという人が多いです。

経験が浅ければ、いくら勉強をがんばっても自分は何がしたいかわからないとなるのは普通のことであり、そもそも自分自身のことが分かっていなければ進路決定対策の一部である「自分に向いていること」も不明なままです。

このことから何がしたいかわからない人となってしまう原因は人生経験の少なさで理由が自分自身のことが分かっていないことといえるでしょう。

大学生で何がしたいかわからない人

大学生といえば数多くの決定を求められます。恋愛もそうですが、概ねの方が就職を考え始めます。就活準備・就活を行う時期でもあります。ここでは最終的に自分がどんな会社に努めたいのか・何を極めたいのかという最終決定をしなくてはなりません。

ここで「自分は何がしたいか分からない人だった」なんていう人もいるでしょう。しかし、決断のときはすぐ近くに来ています。

大学生で何がしたいかわからない人の原因と理由は?

そもそも、大学の時点で「自分は何がしたいかわからない人だった」という方の多くはは何がしたいのかわからない人のまま「とりあえず進学しておく」と言うかたちで、ぬるっと大学に来て何がしたいかわからない人のままぬるっと大学生活を過ごしてしまった結果結局まだ何がしたいのかわからない人だったということが考えられます。

大学・進学はそれを見つけることができる場であり、何がしたいかわからない人のまま大学任せではそれは見つかりません。自分自身をわかってみようとしたり、向いていることに気付こうとしたり、何がしたいかわからない人を脱出するように積極的な行動を取る必要があります。

このように、大学生で何がしたいのか分からない人の原因は、まだ生経験不足であること・自分自身を知らないままということ。理由は「自分は何がしたいのか」という問題を大学が解決してくれると考えていることいえます。

何がしたいか分からない人はどうすればいいの?

「原因・理由はなんとなくわかったけれど対策方法は分からない」という何がしたいかわからない人はこの原因・理由であった「人生経験不足と自分自身の理解度の低さ」について焦点を当ててみましょう。つまり「人生経験を増やすこと」「自分自身をわかってみようとすること」がポイントとなります。

就職では?

まず何がしたいかわからない人は就職でどんな就職先を選ぶのかはまずどんな仕事があるのかということと自分自身の将来の具体的プランを立てる事が必要で、それにはなるべく多くの経験を積み、知識を得て、自分自身の理解度を高めることが必要になってきます。

このような具体的なプランを立てていないと、「就職がゴール」となってしまい、「こんなはずじゃなかった」「就職できたけど、これからどうしたいかまたわからなくなってしまった」というパターンに陥ってしまう可能性があります。

どう対策すればいいの?

まだ就職先を決めるのに時間の余裕があるという何がしたいかわからない人はとりあえずなんでも始めてみる・経験してみる・学んで見るということをします。

学業と両立できる限り多くのアルバイトを掛け持ちで経験してみたり、旅行やサークルなどで多くの経験を積んでみたり多くの本を読んでみたりすると自分自身の得意なこと・好きなことがわかる可能性があります。

もう就職先を決めなければいけないという何がしたいかわからない人はどんな職業があるのか知識を増やしましょう。そうすることで「こんな仕事知らなかった」という気持ちが「これ興味あるかも」につながり、自分自身がどんな系統の仕事をしたがっているのか・興味があるのかを確認することができます。

恋愛では?

高校生・大学生・それ以外の方も、何がしたいかわからない人のままでは良い恋愛はしづらくなってしまいます。

いつまでも能動的な考えのままでは「とりあえず告白されたから付き合ってみたけれど、何のために付き合っているんだろう」という悪い恋愛のズルズルとしたパターンや「待っていればいつか恋人ができるでしょう」という受け身すぎてそもそも恋愛ができないパターンに陥ってしまう可能性があります。

また、行動を行おうという方も、「とりあえず彼女がほしいから付き合ってみる」という、「恋人を作ることがゴール」になって、何も学ぶことなく直ぐに終わってしまうパターンに陥ってしまう可能性もあります。

どう対策すればいいの?

自分自身のこともよく分かっていない、何がしたいかわからない人のままでは他人のことを考えても中途半端でなってしまいます。それは自分にとって無意味になってしまうし、相手に対しても失礼になってしまいます。そんな悪い恋愛はまず自分自身がどんな性格なのか、将来をどうしたのかを把握することが対策となります。

まず自分自身の性格・傾向を知ることで自分と性格が真逆のパートナーがいいのか、似たもの同士のパートナーがいいのかを判断することができます。次に将来はどんな風に過ごして、パートナーとはどんな風に支え合いたいのかというプランをを基本軸として考ます。そうすればその支え合いのためにどんなパートナーがいいのかが分かってきます。

これらがわかることで、自分の性格とあったパートナーを探すことができ、またパートナーに求める最低限の条件が分かってきます。それが良い恋愛に繋がるでしょう。

初回公開日:2018年02月23日

記載されている内容は2018年02月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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