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信用できない人の特徴・対処法と付き合い方・見分け方

カテゴリ:人間関係

更新日:2024年10月12日

職場での付き合い方・接し方

大変に真面目ではあるのだけれど杓子定規な人、自分の感情がダダ洩れになってしまって自分の感情をカンシャク玉のように爆発させてしまう人、というタイプの「信用できない人」は正反対に見えますがその考えを認めた上で自分の意見を述べる方法があります。

いわゆる「Yes,but」の論法で納得してもらう方法です。その信用できない人にも自分が気付かなかった仕事に対する視点に気付かされることもありますし、何よりも戦力になってもらう必要があります。それにより、もしあなたが他の人から信用できない人認定されていたとしても株が上がる可能性があります。

職場以外での付き合い方・接し方

その信用できない人が仕事以外でいい面があるならば、飲み会の席でならば最低限気を使う必要があるでしょう。そのプラス面を褒めた上で仕事上のヒントを与えれば、その人は信用できない人を卒業することができる可能性があります。

信用できない人の見分け方

よくミスをする、ウソつきな人などは当然として、いざという時に足元をすくわれたり、その人についていくと自分のためにならないという意味での「信用できない人」はどのような所で見分ければよいのでしょうか。ここではその行動から分析していきます。

愛想の振りまき方

ちょっとしたことで機嫌を損ねる人の中には不自然な程にニコニコしながら明るく振る舞って話しかける人がいます。しかしその機嫌の良さも、お茶を出す順番を後回しにされたことで仏頂面になってしまうことがあります。

このように明るいいい人だと考えていたら、実は信じられないほど幼稚という意味で信用できない人は、周囲の人に「明るさ」を強要します。しかも自分が不機嫌であることを棚に上げた上でです。このような人はもしあなたがその人の思いどおりの行動をすると、何でもかんでもあなたに用事を頼んで解放してはもらえないでしょう。

つまりその人はあなたに依存して思いどおりにしようとするつもりでいます。あなたを「お気に入り」にしようとしていると感じる人がいたら、しばらく様子を見てじっくりと観察する必要があります。

想定外の事が起きた時のリアクション

その人が残念ながら「信用できない人」と認定せざるを得ない瞬間は、その人が想定外の事が起こった時のリアクションにも表れます。もしもあなたがその人に注意を受けていた時、何か以前と違う事に気付いて質問したらその人の本質が出ます。

もしもその時の注意の内容が、以前受けた注意の内容と違っていた時、あなたがその矛盾を指摘したならば、体面と面子を以上に気にしている人ならばまず「逆ギレ」することは間違いありません。よく仕事上でも「自分の意見が言えるようにならなくてはいけない」と言われますが、このような人にかかってはあなたの意見は潰されてしまう危険があります。

信用できない人がよく使う言葉

会社を含めて、社会は当然ながらいろいろな人がいます。

その会社に入社してからは苦手な人物が出現しますが、その苦手な人の事を「人間的に問題がある」といったように、ある種救われる言葉を言いながら近づいてくる人は信用できない人と見て間違いありません。

その人の言葉に救われて癒されると、苦手な人に認められなければいけないという困難を乗り切る気力も失われてしまいます。その他にもあなたにとって心地よい言葉を言う人は、甘やかしているだけに過ぎません。やはり「忠言は耳に逆らう」ということです。

信用できない人の心理

信用できない人といってもさまざまなタイプがいます。精神的に大人になっていないためにすぐキレる人、これまでの半生で見返す機会がないまま今まで来ていることで何らかの形で「アッ」と言わせて見返す野望をもち、そのためには人を陥れることを何とも思わない人など、仕事に対する意欲をもって素直に行動しない人は一定数います。

信用できない人とは、会社の仕事はチームプレーである認識が乏しいか、あるいは全くなく、あの手この手で我を通そうとする面もあります。そのような人を見極めるには、周囲の人の行動をよく観察して、自分にも当てはまる要素がないか反省する必要があります。信用できない人にとりこまれたくないのなら、自分が信用される人になることが近道です。

信用できない人の行動

上にも述べたように甘言をもってあなたに近づいてくる人、身勝手な行動をする人が当てはまりますが、信用できない人かどうかはこんな所でもわかります。

遅刻をした時

やらかした段階で社会人として論外と言えますが、その後の行動で「恥の上塗り」をしてしまう人でしたら認定して構いません。

遅刻をしたことに対して言い訳をしたり、遅れるという内容の連絡をせずにいたり、逆ギレをしたりして有無を言わせない人が当てはまります。

誠意を見せようとする時

遅刻するような人物ではなくとも、「これがベストの方法だ」とばかりにあなたに指導する上司や同僚は少なからず存在します。しかしそのような人の方法でも、ケースバイケースで当てはまるとは限りません。そこで反対意見をぶつけたら反抗と受け止める人は、長期的にはあなたの成長の上で信用できない人と考えましょう。

そのような人が仕事上であなたを手伝おうとしても、納期や状況を理解してもらうことができないならば、その限りでは信用できない人となってしまいます。仕事の「型」を学ぶ上では一定の信頼は置くことができますが、トータルで見るとやはり不安が残ります。

初回公開日:2018年03月16日

記載されている内容は2018年03月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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