男女別自分に自信を持つ方法とは?
学校や仕事、プライベートで落ち込むようなことがあったとき、ふと自分に自信が持てなくなることは人生の中で誰にでも一度はあることです。
人間関係がうまくいかない、仕事でなかなか成果が出ない、家族や恋人とケンカをしてしまったなど、そんな時は思考回路もネガティヴな方向に陥りやすい状態になっています。とにかく、一分一秒でもその思考回路から抜け出すことがまずは第一です。
ここでは、まず男女別に自分に自信を持つ方法と、男女共通でも自分に自信を持つ方法となるジャンル別のお悩みや本の紹介をしていきます。
今何かで自信を持てている状態ではない人はもちろん、この先の人生をポジティブに生きていきたいと願う人たちにぜひ読んでいただきたきたいです。
ジャンル別自分に自信を持つ方法とは?
まずは、自信を持つ方法をジャンル別に見ていきましょう。自信を持てない部分が明確な方は、気になる箇所から読み進めてみてください。
仕事
人生の大半以上を占める仕事との付き合いは、誰にでも悩みは付きものです。自信を無くしてしまいがちな原因も、仕事と答える人が多いのではないでしょうか。男性編と女性編で分けてそれぞれの方法を書かせていただきましたが、自分に応用できる部分もあるでしょうから、どちらもぜひ合わせて読んでみてください。
【男性編】仕事に自信を持つには?
男性は特に社会的生き物のため、仕事と男性は密接に繋がっているもの。毎日仕事を一生懸命頑張っていたとしても、その頑張りと比例して周囲から認めてもらえない状態が続いてしまうと、どんな男性でも気持ちが萎縮してしまうのは仕方ありません。
ここで自分に自信を持つ方法は、もう一度自分の人生を振り返った時に「あの時の自分はすごく輝いていた。」という経験を思い出すことです。例えば、子どもの頃に学校や習い事などで何かの賞を得たことや、受験勉強や就職活動を頑張ったこと、会社に入ってから大きなプロジェクトを任されそれを乗り越えたことなどです。
それは、誰にも分からない自分だけの成功体験です。その時の自分の心の持ちようやモチベーションをもう一度思い出し、今の自分に足りない部分を昔の自分に教えてもらうというのもひとつの手ではないでしょうか。当時の気持ちに立ち返ったら、また見えてくるものがきっとあるはずです。
【女性編】仕事に自信を持つには?
男性と女性は、例えばある物事に悩んでいたとしたらそれに対する答えは違うものを求めるという話を誰でも聞いたことがあるでしょう。男性はその物事に関して「解決」しようとする思考が働く一方で、女性は実際に解決するかは別として「話を聞いてほしい」という心理が働く生き物です。
そんな女性が自信を無くしてしまったときは、やはりその気持ちを打ち明けやすい人に相談するのが一番良い方法です。自身を無くしてしまっている原因によって、家族や友だち、恋人や職場の人など打ち明ける人は変わってくるでしょうが、誰かに自分の口から今の自分の状態を知ってもらうことで少しは気持ちが軽くなるでしょう。
また、ここで話を打ちあけられる人がいないと思ったときは、本を読んだり音楽を聴いたりネットや雑誌などのメディアを生かして、自分と似たような境遇の人物を知ることです。自分ひとりだけじゃないと思えるだけで違うはずです。
恋愛
続きまして、恋愛を原因とする自信喪失のときはどうすればよいのかその方法を見て行きましょう。順調であれば楽しい恋愛も、それが自信を失う原因となってしまってはかえって辛くなってしまうもの。早く自信を取り戻して、恋人との良い関係を再構築していきましょう。
【男性編】恋愛に自信を持つには?
男性だって恋愛に自信を持てていたらそれが糧になって仕事をもっと頑張れたり、日常生活がより楽しくなるものです。
しかし、ささいなことで彼女や奥さんとのケンカが絶えなかったり、パートナーが泣いてしまうことが多くなってしまうと、男性の心理としては「恋愛が辛い。別れたい。でも、それは自分が悪いからだろうか。そんなことを考えてしまう自分も悪いんじゃないだろうか。」と、負のスパイラルに陥ってしまいがちです。
そんな時の自分に自信を持つ方法として、相手が自分に向けてくれた笑顔を思い出してみましょう。特に、自分が楽しい話などをして相手を笑わせた時に、自分に向けてくれた笑顔を頭の中でイメージしてみることです。
そんなお相手の笑顔を思い出せるのは、自分も大切な人を笑顔にする力を持っている証拠です。それは同時に、自分に自信を持って良いという何よりの証明でもあります。
【女性編】恋愛に自信を持つには?
女性は特に恋愛がうまくいってないと、なかなか毎日に悩みを抱えたまま生きてしまう生き物です。「彼からすぐに連絡が来ないなぁ」「私よりも仕事や友だちの方を優先されてるような気がする」「最近、彼とケンカが多いかも」など、女性側の悩みもさまざまです。彼との恋愛が充実できずにいると、自分に自信が持てなくなるものです。
また、彼が自分から見るとハイスペックに感じたりすると、彼はそう思っていなくても「彼には私なんかもったいない」という気持ちも芽生えてしまったりなどして、そこから「私なんて」とループに入ってしまいがちです。
そんな時の自分に自信を持つ方法としては、彼が私を選んでくれたという二人の始まりの時期に立ち返ってみることです。世の中にたくさん女性がいる中で、誰よりも彼はあなたという女性を選んでくれたのです。今ある形をもう一度、自分自身を客観的な視点から捉えてみてみましょう。
容姿・顔など
次に着目するのが容姿についてです。生まれ持った容姿や顔は、そう簡単に変えられるものではありません。自分の人生と一生付き合っていかなければいけませんから、自分の見た目に自信が無ければ、さらに上手に自分と付き合う方法が必要です。ここでは、自分との向き合い方に繋がる自信を持てる方法を見ていきます。
【男性編】自分の見た目に自信を持つには?
男性が自分の見た目を気にする際、学生さんはもちろん社会人も共通してある考えは「かっこよくありたい」でしょう。また、ビジネスマンであれば「身だしなみ」として気を使うこともあるでしょう。
しかし、自分の理想的な容姿や顔とは裏腹に、現実の自分は理想とは違っていてコンプレックスがある人もまた多いのではないでしょうか。
自分に自信を持つ方法は、まず自分の容姿や顔で好きなところや気に入っているパーツを探してみることです。マイナスに感じる部分ばかり人は気になってしまいがちですが、例えば目にコンプレックスがあったとしても鼻は高くて男らしさが出ているなど、プラス面に着目することです。
また、別の自分に自信を持つ方法としては、そのコンプレックスがあるパーツのことも自分の個性なんだとむしろ堂々としていることも重要です。意外と女性から見るとかっこいいと思われているケースもある可能性大ですよ。
【女性編】自分の見た目に自信を持つには?
女性は美しくなければいけないもの、という言葉は人生で一度は聞いたことがある人も多いでしょう。それだけ、女性は社会から求められる容姿にプレッシャーを感じてしまいがちです。
まず自分に自信を持つ方法は、何といってもメイクでしょう。男性もメイクをしたりもしますが、日常的にメイクをする頻度が高いのは圧倒的に女性です。そんな特権のようなメイクを駆使すれば、顔に関するコンプレックスは克服できることも多いはずです。
また、女性は肌がきれいだったり爪や髪がきれいだと、女性としての自信を取り戻しやすいように感じます。自分に自信を持つ方法としては、そういった日頃のケアも怠らずに、例えば良いシャンプーを使ったりお風呂あがりのスキンケアタイムを大事にすることも結果として自信を持つことに繋がってきます。
ちなみに自分にとってコンプレックスな部分も、誰かにとっては愛らしいポイントなことも覚えておきましょう。
自分に自信を持つ方法に関する本とは?
次に、自分に自信を持つ方法として、読書を通じて自信を取り戻すヒントを紹介します。自信を失っているときはじっくり自分と向き合う絶好のチャンスでもあります。ここでは、昔ながらのベストセラーを誇るD・カーネギーの「道は開ける」を紹介します。
カーネギーの「道は開ける」
初回公開日:2018年04月19日
記載されている内容は2018年04月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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