【男女別】若気の至りで後悔したこと・いつまでのことを指すのか-uranaru

男性が若気の至りで後悔したことは？

男性が若気の至りで後悔することは意外と多いでしょう。今回は、男性が若いときにどんなことをして「後悔したな」と感じてしまったのか、幾つかご紹介します。

若くして結婚したが厳しい現実が辛い

後悔した若気の至りは結婚です。10代で恋人ができたことが嬉しくて、同級生に自慢します。毎日がデートのような学校生活が楽しく、満喫していたカップルです。

ところが、学生ですから避妊に対する知識が低く、避妊グッズを使わずに性行為をしていたため、彼女が妊娠してしまいます。お金もない学生の彼氏は中絶を頼みますが、彼女は産む決意を固めたので責任を取ることになりました。

結婚し、家族を養うためには学校を辞め、働くことになります。「まあ大丈夫だろう」と考えていましたが、現実には安い給料で家族を養い、アパートを借り、光熱費を払う生活はとても厳しいと分かります。この時点で若気の至りで学校を簡単に辞めない方がよかったと強く反省します。

高校を中退してしまっているために労働の厳しい仕事にしか就けず、毎日が過酷です。そんな時にまた妻が妊娠してしまい、ますます生活は苦しくなる一方です。

若気の至りでタトゥーを入れて深く反省する

友人が「なあ、やってみよう」と言うので、「格好いいし、流行っているのだから」との気持ちになり、若気の至りで入れてしまいました。どうせなら、背中に大きなタトゥーを入れた方が格好いいだろうと入れたのでした。

友達からは一目置かれますし、恋人からは「素敵」とますます惚れられたので、今度は脚やお腹にもタトゥーを入れます。次第にエスカレートしていき、顔から足首など体の至るところに入れました。

すると、さすがに友達も恋人も離れていきます。温泉施設には入店を断られてしまうし、結婚した相手からは「タトゥーを消してほしい」とお願いされます。

だから、若気の至りで入れたタトゥーを消そうと美容外科に行ってみたら、「消すのに何十万円はかかるし、少しはタトゥーが残るから」と言われてしまいました。

「ああ、若気の至りで簡単にタトゥーなんて入れなければよかった」と深く反省し、後悔します。

いじめていた過去が大人になってから自分を苦しめる

学生時代の若気の至りで後悔するのは、同級生をいじめていたことです。いじめる気持ちはなかったけれど、仲の良い友人がいじめているのだから、自分もやらないと仲間はずれにされてしまうだろうと不安になります。

机の上にゴミを置いてみたり、落書きをするいじめや頭の上から水を掛けるいじめは日常的に行われます。学校を卒業し、地元で会社に就職し、結婚して子供を2人もうけます。

そんな時、我が子が軽いいじめに遭っていることを知ります。また、テレビのニュースでは、小学生や中学生がいじめが原因で自殺をしたとのニュースが増え、観るたびに、過去に自分がやっていたことが頭の中に浮かびます。

思い出すと寝れず、夢にあの時の光景が出てきてはうなされる日々に、若気の至りでしてしまったことに対して深く反省するのでした。

若いうちから酒を飲んでは肝臓を傷めて反省する

友人に誘われれば夜中でも飲みに行く日々が続き、次の日には会社に遅刻してしまい、あやうく首になりかけます。でも、「寝ればなんとかなるし」との気持ちで毎日飲み続けます。ところが、30代になった頃からは寝ても酒が抜けません。

それでも若気の至りで酒を飲みに行けば、とうとう肝臓をやられてしまいました。入院を余儀なくされますし、仕事ができないので、収入もス有数します。

「自分は健康だから大丈夫」と保険にも入っていなかったため、入院費や治療費は全て自腹な現実に「ああ、若気の至りで飲むんじゃなかった」と強く反省します。

数週間で退院できるだろうと感じていたら、3ヶ月も入院する始末です。その間に会社から「もう来なくていいから」とクビ宣告をされ、さらに「ああ、なんでもう少し自分を労わってやればよかった」と、若気の至りを深く反省するでしょう。

女性が若気の至りで後悔することとは？

女性が若い頃にやってしまい、後悔することとはどんなことでしょうか。30代以上になって後悔する若気の至りについてご紹介します。

まともな恋愛をしなかったことに後悔する

20代のときはどんな恋愛でも受け入れていました。三角関係だろうが、不倫だろうが、ゆきずりの恋だろうがです。こういった複雑な恋愛の方が刺激的で面白いから、ついつい深みにハマってしまい、30代になっても本気で愛せる彼氏がなかなか作れなくなってしまう若気の至りを後悔する女性です。

また、次から次へと男性から声が掛かるものですから「自分はモテる」と勘違いをしてしまい、「彼氏なんて作るのは面倒」だと、色々な男性との恋愛を楽しみます。

これが余計に一人の人を真剣に愛せない女性となり、結婚してもすぐに離婚する人になってしまう、若気の至りを酷く反省します。

学歴が低いことで良い会社に入れない

若くして会社に就職したのはいいけれど、給料が安くてがっかりです。若気の至りで毎日遊んでばかりでろくに勉強もしなかったために、高校も偏差値の低い学校に進学します。

でも、その学校には進学クラスがあり、頑張って勉強をすれば大学に行けました。それでも高校時代も悪友からの誘いにのり、勉強などしません。結局はギリギリで高校を卒業し、地元の会社へと就職します。

ところが、他の会社よりも給料は安く、とても一人暮らしができる余裕はありません。それでいて残業はありますし、重い荷物を運ぶのですから、続けていく自信もなくなるでしょう。

転職しようとしても大学も出ていないですし、偏差値の低い高校ではお給料の高い会社に面接することすらできない現実に「ああ、もっと勉強して大学に行っておけばよかった」と若気の至りを強く反省するでしょう。

若いうちに貯金をしておけばよかったと反省する

お金をもっとしっかり貯金しておけばよかったと後悔します。若いうちから給料が入ればすぐに使ってしまい、貯金しておかなかった人は、「若気の至りでどんどん金を湯水のように使ってしまって馬鹿だった」と強く反省します。

若いうちはとにかくお洒落をしたいですし、たくさん食べたいとの衝動に駆られます。でも、いくら若いからといっても、貯金をする分は別にしておけばよかったのに、それができなかった自分が憎たらしく感じます。

40代になって家を建てたいと感じても金がないから建てられませんし、子供を大学に上げたくても貯金がないから進学させることができないでしょう。

また、中年になって体が弱り、会社を辞め、郊外で店を開いて静かに暮らしたいとの夢も叶わないとき、「なんて計画性がないのか。馬鹿だった」と若気の至りを反省します。

結婚しなかった若気の至りに後悔する

もっと早くに結婚しておけばよかったと女性は後悔します。30代になり、周りの友人がみな結婚しています。かわいい子供もいて、遊びに行けば「お姉ちゃん抱っこして」と言われると「ああ、こんなかわいい子供がほしい」と感じるでしょう。

でも、30代になると結婚相手を簡単に見つけることが難しい年頃です。見た目にも衰えが始まりますし、素敵な男性のほとんどが20代を選ぶか、結婚してしまっている現実に、ますます焦るでしょう。

何度か結婚したいなと感じる男性と出会ったのに、「まだ若いから遊びたいので結婚したくない」とプロポーズを断ります。また、「まだ若いから仕事をして頑張りたい」と、これまた彼氏を振った若気の至りを怨みます。

「ああ、こんななら早くに結婚相手を探しておけばよかった」だの「結婚して落ち着いておけばよかった」と感じます。