悪いことが続くときの対処法・理由・言葉

悪いことが続く主な理由とは？

人それぞれ人格も違えば、持ち合わせた能力や才能、容姿も違ってきます。それぞれ価値観も違うので、さまざまな人がいてこの世の中は成り立っています。

人によって悪いことが続くと感じること自体もその人によって大きさや度合いが違います。もともと健康でなかったり、家が裕福でなかったり、住んでいる国自体が問題があったり、本人の努力ではどうにもならない場合もあります。

悪いことが続く主な理由は負の連鎖に陥っているときです。物事を悪い方へ考えるためにどんどん深みに入っている場合がほとんどです。物事への考え方を変えるだけでも、悪いことが続くことを避けることができます。まず考え方から変えていきましょう。

厄年の場合

厄年は誰にでもあります。女性の厄年や男性の厄年などから来る、性別の厄年から、神社やお寺で決められた厄年など、厄年にもさまざま厄年がありますが、今まで人生の厄払いも含めているので、厄年はじぶん自身を試されてる時だと思って過ごすしかないです。

厄年に亡くなる人もいれば、亡くならない人もいます。また大病を患う人もいれば、健康のまま過ごせる人もいます。厄年は前厄、本厄、後厄とありますが、どの厄年でも派手に過ごさなければ何事もなく過ごせる場合があります。

厄年に何か悪いことがあれば、それ以上悪いことが起きないと信じていないと悪いことが続きます。悪いことが続く場合は本人が悪いことを呼び寄せてしまっている場合もあるので、できるだけ悪いことがあっても冷静に対処しましょう。

六星占術の大殺界の場合

小殺界、中殺界と違って、大殺界は3年続きます。もし大殺界の時に厄年が重なれば、よっぽど注意しないと無事に過ごすことはできないでしょう。占いや厄年といった裏付けがあると悪いことが続くのは当たり前だと思いがちですが、悪い時期をどう過ごすかでその後の人生を良くも悪くも変えることができます。

悪いことが続く場合はどうしてもマイナス思考になりがちです。仕事や健康もままならないこともありますが、良い時期に悪いことが続くことを想定して準備しておくことも大切になります。悪いことが続いているから、何をしても無理だと諦めずに、じぶんを見つめ直してみましょう。

他人の事を考えず自分の事を考えて行動した結果

じぶんのことを優先して動いた結果、仕事でもプライベートでも上手くいかない例はたくさんあります。普段から人に支えられていて、じぶんだけでは生きられないということをじぶんに言い聞かせておかないと、いざという時にじぶんが困ることになりがちです。

他人に意地悪をしたり、じぶん本意で動いた人は身から出た錆と言えるでしょう。悪いことが続くのは今までじぶんがしてきたことへの罪滅ぼしとして捉えるしかないと言えます。

悪いことが続く理由はさまざまですが、普段のじぶんの立ち振る舞いで悪いことが続くことを避けることも可能です。人には親切にすることや、他人がいてじぶんが成り立つことを覚えておきましょう。

自分のせいではなく他人のせいで悪いことが続く場合

住宅ローンの保証人になり、負債を返済している人やそのことが原因で、離婚したり、健康を損ねたりする場合を指します。この場合、本人に責任はないですが、どうしても悪いことが続くことになります。

また会社での失敗を上司や部下が責任を負う場合も同じです。いかに普段人に親切にしていても想定外の悪いことが続くことはあります。個人レベルで何とかできない場合もあるので、一概には人に親切にしているからといって悪いことが続くことはないとは言い切れないです。

住宅ローンの保証人になる場合は、じぶんにその資格があるのか、もしものことを考えてから引き受けましょう。できないことを引き受けても後々辛いだけです。それは仕事でも同じでしょう。

悪いことが続く時の対処法はあるのか？

悪いことが続く時の対処法は色々あります。先祖にお願いする方法や、身を清めたりすることがあげられますが、基本的には気持ちをよい方向へ持っていくことを目的にすることが多いでしょう。

お祓いや盛り塩なども効果をもたらしますが、じぶんがどのようなことをして満足して、明日から頑張ろうという気持ちになれるのかが問題です。悪いことが続くことを止められない場合はなるようにしかならないと割り切る気持ちも時には必要になります。

悪いことが続く場合は人と比べることはやめましょう。他人とは違うじぶんなりのゴールを決めて、頑張るしかないです。

お祓いをする場合

拝み屋さんなどにお願いするのはやめましょう。困っている人の弱みに付け込んで、法外な金額の請求をしてきます。お祓いをする場合は有名な神社やお寺に行き、境内で拝んでもらうようにしましょう。

滝行ができる場所もあるので、本当に身を清めたいと思っている場合は滝行やお寺で座禅などの修行をして、じぶんを振り返り、見つめ直すことをすることで見えてくるものがあるはずです。

お祓いをする場合は悪いことが続くことを止めるためです。怪しい宗教団体や拝み屋さんにお願いするのはやめましょう。

お墓参りをする場合

悪いことが続く場合はお墓参りが一番良いです。じぶんの祖先に挨拶をすることで今の現状を少しでも変えることができます。遠い親戚のお墓参りをすることでも、普段している身近なお墓参りをすることよりもより効果があるでしょう。

ペットのお墓参りをすることや、お墓の掃除をすることでもお墓参りの効果を上げられます。雨の日にはお墓参りはせずに晴れた日にお墓参りをしましょう。

悪いことが続くと感じている場合は、見えない世界で起こっていることが原因の場合もあります。できることはしておき、普段の生活でもじぶんでもできることはしておきましょう。

お墓参りをすることで心を新たにすることができるので、時にはお墓参りも必要です。

厄払いをする場合

厄払いはお寺や神社で大なう厄払いをしましょう。お札をもらい拝んでもらう方法をとり、毎年正月には決まった神社やお寺でお札をもらっておくことも、これ以上悪いことが続くことを避けることができます。

厄払いというのは厄年にすることと思われがちですが、普段から厄払いをしておくことで厄年やいざ、悪いことが続くことがあっても、被害を最小限にできます。

厄払いやお墓参りは見えない世界のことですが、心を清めるという意味も込められているので、昔の人は重要視してきました。お墓参りや厄払いの方法も昔から決まっているので、昔の人が決めた風習や決まり事を守ることで、悪いことが続くことを止めることができます。

盛り塩をする場合

人にとって「衣・食・住」というのは重要です。盛り塩をするのは今住んでいる場所を清める意味があります。塩というのはお酒と同様に高価なものとして昔から大切に扱われてきました。人が生きていく上で水と塩はどうしても体内に入れないと生きていけません。

盛り塩をする際は定期的に変えていかないと、時間の経った塩は邪気を含むので、古い塩はその邪気を放ちます。なるべく盛り塩をする場合は定期的に塩を交換していきましょう。

また着るものを綺麗にしておくことも必要です。破けた靴下や破けた服を着ているとなかなか良い運が回ってきません。できるだけ身綺麗にすることも時には必要になるでしょう。