婚活で自信喪失をした時の対処法
婚活では結婚への夢が膨らみ想像以上に理想を追い求めています。結婚というのが始まりではなくゴールのようにおもい、その夢へ向かって一心不乱になって頑張っている時ほど、成果が上がらずに自信喪失するのだといわれます。
その気持ちの降り幅が大きかった人ほど自信喪失するのではないでしょうか。婚活では誰もが結婚したいとまで思えるような完璧な理想を追い求めている傾向にあるため、理屈ではぴったりとした相手なのだけれどフィーリングが合わないと、ものすごく迷ってしまい決意もなかなかできないでしょう。
また、別にもっと良い人が現れるのではないかと思ったり、この人だと決めても、運命の相手とはこんなものなのだろうかといった落胆が芽生えることでしょう。ですから自分磨きをこんなに頑張っているのになぜ選ばれないのかと自信喪失する必要はないでしょう。また、全ての人が独自の魅力に溢れているのだと気づく事が重要です。
種類別自信喪失した体験談
自信喪失した体験談をご紹介します。今回は営業と保母士の仕事にスポットをあててみました。ぜひ参考にしてください。
保育士
保育士になりたてのころは子どもがあまりにも正直な反応を示すためにとても傷つきました。それだけでなく、人さまの子供を預かる仕事ですから、責任感に押しつぶされて自信を失い仕事を辞めたいと思った事もありました。
人を育てて行くからには視野が狭くてはいけないといった保護者や周りからの指摘もあり、指導する側のやるべき事が多く求められてくるのも責任を重く感じます。時間管理にも追われて、スケジュールを組み立てるのもストレスになる事も多いです。
体調などの管理をしていかなければならず、出先でも風邪を引かないように気をつけていていつでも気が抜けません。そんな時に同僚から陰口をされているのを知り自分は保育士に向いていないのだと思われている事が悔しくて落ち込みました。
しかし現在は人の望むような保育士への理想の条件をすべて乗り越えなくても良いのだなと気が付き楽になりました(40代女性)
クレームへの対処法
保育のプロという事でさまざまな人からのクレームや、先輩保育士からの指摘があり、保育士として自信喪失する場合には、自分の持ち味は何かを振り返ってみる事をします。
真面目なのが取り柄であれば、クレーム対処時に保護者の方々から要望を詳しく聞き、勉強させていただくという気持ちで素直にお伺いを立て、できる限りに良い対応を心がけるなど保護者の方がたとうまくコミュニケーションを図るのも良いでしょう。
先輩社員にも同じように聞く耳を持って謙虚な姿勢で相談すれば、先輩社員たちにも詳しくコツなどを教えてもらえるでしょう。
ユニークさが個性な方などは、その明るい気質を活かしたパフォーマンスを取り入れて自分の能力を最大限に生かすようにして、不得意な分野を補うようにするのがです。
営業
営業の仕事はノルマがなくても同僚の件数と比べてしまい落ち込んでしまいます。先輩社員には焦らなくても大丈夫だといわれましたが、さすがにこのまま毎月のように成績が低迷したままだと職場に居辛くなるのではと思い気が気ではありません。
自信喪失し、すぐにでも会社を辞める事を考えましたが、先輩社員とのコミュニケーションによりなんとか立ち直ってきました。営業ですからお客様によっては敬遠され叱られる事も時にはあります。そのため仕事自体が少々恐怖症になっています。
友人に相談した時に営業の仕事が向いている点をひとつあげてもらったので、その事を頼りに自信を持つ事にしました。(40代女性)
自信喪失への対処法
営業ではお客様への印象がとても大切なのだといわれています。そのため、相手の望んでいる事をいち早く察知するためにも相手の心を開き話させるといった事が大切になるでしょう。笑顔が好まれる方もいれば、へらへらしていて信用ならないと固く心を閉ざすお客さまもいらっしゃることでしょう。
そのような事は相手とのコミュニケーションで分かってくることでしょう。相手の望む事をこちらが受け入れると満足する傾向になることから、相手の心を開くのには相手に意見を求めるのも重要なことでしょう。
また緊張していると相手にも伝わってくるため、自信を回復する必要があります。まず自分の長所を伸ばしていき、自信をつけるためにも何度も練習しましょう。電話での営業なら声のトーンを変えて印象の良い声にするなどすると良いでしょう。
専業主婦など
専業主婦になり、同じ作業を繰り返しているだけという毎日に少し飽きてきました。毎日同じ時間に起きて朝ごはんを作り、毎日テレビをみて過ごし、張り合いもないまま夜になり夕御飯を作ります。
主人や子供たちは私をねぎらうような言葉もかけないため、当たり前の事を淡々とし続けているという毎日に疑問を持つようになりました。誰にも感謝もされることなく、世話係になった気分で気持ちがふさいでしまった時には、自分は目覚まし時計ではないといって怒りをぶつけた事もありました。
正直言って働きに出た方が生活に張り合いが出てくる気がしています。できるだけ時間の長い仕事をして、家事や掃除も分担して、家庭での生活の大変さを分かってほしいという気持ちでいっぱいです。しかし社会に出て自分がちゃんと仕事をできるのかという不安が強く、仕事ができる自信もないです。(30代主婦)
自信喪失からの回復法
趣味やパートを見つけて行動するのもよいことでしょう。しかし専業主婦が仕事を見つけて働きだしても、これまで行ってきた家事や育児は自分の役割として課せられることでしょう。多忙になり家事も雑になってしまいかねません。
働きに出たことから、ご主人から「誰のために働いていると思っているんだ」といわれる事もなくなりますが、家事をしっかりしてほしいといった不満をぶつけられる事も多くなったり、自分を支えてくれる人が働きに出たことで、今度はご主人の方が自分は何のために働いているのかと、仕事をする意欲が削られていく事もあります。
専業主婦の多くは自分に価値がないような気分になりますが、相手を支える事もとても価値のあることです。そう思えないのは、専業主婦の時に相手に対して依頼心が強くなっている事も考えられます。自分の方から相手を気遣うような姿勢を見せると、専業主婦にも価値を感じられるようになるでしょう。
自信喪失から回復しよう!
今回は、「自信喪失から回復する方法・原因・体験談|仕事/恋愛/40代」をご紹介しました。いかがでしたでしょうか。
自信喪失してしまうのは、楽観視していて自分の能力を過信していた事が主な原因と分かりました。自信喪失してしまうのはやる気を削いでしまうものですが、自信回復するためには謙虚になり人の意見を素直に聞き入れる努力をすることが大切です。
自信喪失してしまったら、自分は自信過剰になっているのではないかと探ってみましょう。そうすることで嫌な事も素直に聞き入れられるようになり、相手に好かれ、相手からの評価も上がりやすくなって行くことでしょう。自信喪失から回復し楽しい日々を過ごして行きましょう。
初回公開日:2018年04月24日
記載されている内容は2018年04月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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