歩いても歩いても、足を動かしても前進しない夢は、目標はあるがそれに対する取り組みを実践することに迷いがあることを暗示している夢です。
従ってこのような夢を見た場合、周囲の人に人生相談などをして、これから取り組もうとしていることが有益かどうかを確認すると状況を改善できる可能性があります。
自分の選択が間違っていた可能性も否定できないため、適宜方針を修正して臨機応変に対応することを検討してみましょう。
7:裸足で歩く夢
そもそも裸足の夢は、現在心身に疲れがたまって疲弊していることを暗示している夢になりますが、裸足で歩いている夢の場合は歩く場所によって暗示の内容が変化します。
水辺やぬかるんでいる場所をはだしで歩いている場合は、自分の体力やモチベーションが落ちていることを暗示している可能性が高いです。
逆に砂浜や草原を裸足で気持ち良く歩いている夢の場合は、交友関係が広がっていることを表す、吉夢である可能性が高いです。
8:後ろ向きに歩く夢
後ろ向きに歩く夢は人生が後退しており、現在の取り組みが上手くいっていないか、むしろ逆効果であることを暗示している場合が多いです。
もう既に過ぎ去ったことが気になって、上手く前向きに物事に取り組めていないことに対するもどかしさが、夢で表現されている可能性もあります。
時には過去のことばかりを振り返るだけでなく、前向きに目の前の物事に集中することも、人生を成功させる上で重要である場合が多いです。
歩く場所によって異なる夢の意味14選
歩く夢はどんな場所を歩いているかによっても、意味合いや暗示していることが異なってくる場合が多いです。
前述した歩き方や誰と歩いていたか、などのことと併せて夢を分析することで、暗示内容の分析の精度がより高くなります。
1:川のそばを歩く夢
川のそばを歩く夢は、川の上流に向かっているのかそれとも下流に向かっているかで、暗示している内容が異なります。
川の上流に向かって歩いている場合であれば、現在取り組んでいることが成功する可能性が高いことを暗示している吉夢になります。
逆に川の下流に向かって歩いている場合も、現在心身を苦しめている元凶から解放されることを暗示している吉夢です。
ただこの夢を見る場合は、現在心身が疲れていることも暗示している場合が多いため、健康に気を付けて時には休みを取るなどの対策をした方が良いです。
2:森を歩く夢
森の中を歩く夢は、現実逃避をしており、今自分が置かれている状況を正しく把握できないことを暗示している場合が多いです。
従ってこのような夢を見た場合は、周囲に相談してこれから自分がどう行動したら良いかを相談相手と共に考えていくのが良いです。また、ニュースなどを見て積極的に情報収集を行うことも非常に重要になります。
現実逃避ばかりしていると、その時の気分は良いですが、公私ともに状況が悪化して手詰まりになってしまう可能性もあります。
3:賑やかな街中を歩く夢
賑やかな街中を歩く夢は爽快感や心地よさを感じていれば吉夢となりますが、どのような気分で誰と歩いていたかで意味合いが異なります。
一人で寂しい気持ちで歩いている場合は、現在の人間関係に不安を感じていたり、孤独感に悩まされていることを暗示する場合が多いです。
従って、時には今の人間関係に見切りをつけて、新たな人脈を構築した方が良い場合もあります。
また、誰かと楽しく喋りながら賑やかな街中を歩いている場合は、人間関係が順調に進んでいることを暗示する吉夢である場合が多いです。
4:暗がりを歩く夢
基本的に暗がりが出てくる夢は不安感などに悩まされていることを暗示している場合が多いですが、状況によっては吉夢となる場合もあります。
もし暗がりを歩いていて光が見えた場合は、今の状況がより良い状況に向かっていることを暗示している場合が多いです。
また誰かと一緒に暗がりを歩いている場合も、苦しい状況でも助けてくれる人が現れるという吉夢になります。
従ってこのような夢を見た場合は、ポジティブな気分で物事に取り組んだ方が良い場合が多いです。
5:明るい道を歩く夢
道の先までよく見渡せる、明るい未知を歩いている場合は、物事が順調に進んでいることを暗示している夢です。
仮に現実世界で問題を抱えていたとしても、いつかは解決できるとポジティブな気分で日々を過ごすことで、心身を楽にすることができます。
もし現実世界で何も問題がない場合は、公私ともに順調に物事を進めて、より良い未来を迎えることが可能であることを暗示している場合が多いです。
明るい道を歩く夢は吉夢である場合が多く、凶夢である場合はあまりないため、安心して過ごした方が良いです。
6:坂道を歩く夢
坂道を歩く夢は川の近くを歩く夢と同様に、歩く方向が上りか下りかによって、夢が暗示する内容が異なります。
坂道を上る夢の場合はこれから困難が待ち受けており努力をすることが暗示されていますが、坂道を下る場合は物事がこれからスムーズに進行することを暗示していることが多いです。
もし坂道を上る夢を見た場合も、ネガティブにならず、自分を成長させてくれるチャンスだと思ってポジティブな気分で物事に取り組むと良いです。
7:山を歩く夢
山を歩く夢は、どのような気分で山を歩いているかによって、どのような内容を暗示しているかが変化する夢です。
気分が良かったり楽しく山を歩いていたりする場合は、運命が好調で尚且つこれから楽しいことが起こることを暗示しています。
そもそも山の夢は自分が持っている理想を表しているため、どのような気分でその山を歩いているかで、充実した人生を歩んでいる気分なのか否かがわかります。
8:雪山を歩く夢
雪山を歩く夢は、現在手に負えないような量の課題に直面し、これを解決しないと自由な未来が手に入らないことを暗示している夢です。
従ってこのような夢を見た場合は現実逃避をしたり自暴自棄になったりせずに、課題を一つ一つクリアしていくことで、状況を改善することが可能です。
現実世界でも雪山を登ることは死の危険を伴う大変な行為ですが、夢においても雪山は試練や課題のシンボルとして出現することが多くなります。
初回公開日:2022年04月29日
記載されている内容は2022年04月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。