「願い事」ではなく「感謝」を
願い事をするタイミングは、満月に向かって成長していく新月が良いとされています。満月に願い事をすることが悪いとまでは言いませんが、期待するほどの効果は得られません。これは満月が「完成」の時であることが理由に挙げられます。
満月の時は、願い事をするよりも感謝の祈りを送ってください。感謝することには強いエネルギーがあり、満月のエネルギーと共鳴することで良いエネルギーを引き寄せます。
冷静になる
月のエネルギーが最も強い時であるため、満月は気持ちが高まりやすい時でもあります。ネガティブな感情も強くなるため、些細なことで苛立ってしまったり、激しく落ち込んだりしてしまうこともあるでしょう。
また、衝動的に動いてしまわないようにも注意が必要です。普段より意識して冷静さを保つようにしましょう。
眠れなくなる
満月の日は、眠りが浅くなる傾向が高まります。月のエネルギーが強すぎる影響で、敏感な人は覚醒を促され興奮状態に陥ってしまうことが原因だと考えられています。
睡眠不足で一時的に困ることもあるかもしれません。あまりに影響が出る場合は、部屋の中に月のエネルギーが入らないようにしてみましょう。
新しいことへの挑戦は避ける
願い事と同様、満月は新しいことを始めるタイミングとしては相応しくありません。
満月は、新月から始めたことを評価するタイミングです。満月からの大きなエネルギーの影響で新しいことや重大な決断をしたくなりますが、それは一時的なものかもしれません。一度こらえて、今まで育ててきたものに目を向けてみましょう。
本当に必要と感じるならば、次の新月の時にスタートを切れるように準備をすることが大切です。
満月のパワーをもらって運気を上げよう
自然や私たちに対し、さまざまな影響をもたらす月の光が最大になるのが満月です。太陽光を反射した光であるため、エネルギー量は太陽に比べると低いものの、月の光には私たちを癒やしてくれる優しさがあります。
満月のパワーを借りて、溜め込んでしまったストレスやネガティブな感情を手放すことは良いことです。ポジティブなエネルギーを取り戻し、リラックスに努めることで心と体のバランスが整えられます。
満月がもたらすパワーで自分がポジティブになると、仕事の成功率や金運アップも期待できるでしょう。ぜひ満月の日には月光浴を取り入れてみてください。