「自分の運命の相手ってどんな人なんだろう?」
「あの人は私の運命の人なのかな?」
「ずっと忘れられない人がいる・・・」
このように悩んだことはありませんか?
この世には「ツインレイ 」というこの世に存在するたった1人の運命の相手が存在します。ツインレイは前世では1つの魂だったものが2つ魂に分かれたと言われています。そんな相手に出会った時、魂は自然とまた1つになろうとし、惹かれ合い愛し合うのです。
この記事では、ツインレイの統合までに必要な段階を始め、段階が変わる時に見られるサインなどを解説しています。
この記事を読めば、ツインレイとの出会いや、出会ってから再度結ばれるまでのサインや特徴を知ることができます。
是非本記事を読んで素敵な恋愛を目指していきましょう。
そもそもツインレイの「段階」とは?
ツインレイの相手に出会うと「段階」というものを経て結ばれるようになります。
スピリチュアルの世界ではツインレイの段階は8つのステージがあり、「出会い」に始まり「統合」で終わるとされています。
この世に生まれてきたツインレイは、魂のレベルで固く結ばれた関係であるため、お互いを探し求め、また1つになろうと統合を目指すようになります。
ちなみに、ツインレイの性別は男女の対になっていることが多く、その人の「運命の相手」と言えるでしょう。
もしあなたとツインレイが男女であれば運命の相手となる可能性が高いですし、同性であっても心を許しあえたり、お互いを高め合えるいいライバルとして大切な存在になるでしょう。
ツインレイとの出会いは、出会いから段階を経て結ばれると言われています。どんな段階があるのか順を追って説明していきます。
もう既に出会っている可能性もありますので、自分の経験と照らし合わせながら見てみてください。
ツインレイの統合までに必要な8つの段階
では実際にツインレイ統合までにはどのような段階があのでしょうか?
ツインレイは魂が2つに分かれている状態であり、半分になった魂が1つに戻ることを「統合」と言います。
ツインレイに出会ってからは全てが統合に向かって運命が進行していきます。あなたが抱えている試練や苦しみも、最終的にはすべて統合のためといえるでしょう。
それぞれどのような変化や事柄が発生するのか、詳しく述べていきます。
1:両者の出会い
あなたがツインレイと出会った時、何を感じるでしょうか?
生年月日、誕生日、イニシャル、体の特徴などが一致すると運命を感じることがありますが、ツインレイは必ずしも目に見えるものが同じという訳ではありません。
ツインレイと出会った時の感覚としては、初対面のはずなのに「どこかで会っているような気がする」と感じることです。
初対面でありながら、昔から知っているようなどこか懐かしい感覚や親しみがあったり感じたりする相手はツインレイの可能性が高いです。
家族や双子などよりも強い繋がりをもっているため懐かしく感じるのは当然のことです。
もし、あまり話したことがないにもかかわらず強烈に惹かれてしまう相手はツインレイの可能性が高いと言えるでしょう。
「相手のことなのに、自分のことのように感じる」というのも特徴の1つです。
ツインレイは魂の片割れの相手を指すので、別々の人生を歩んでいても理解し合い、受け入れ合うことができますし、どんなに離れていても2人は魂の深いところで繋がっているのです。
また、1つの魂がなぜ2つに分かれたのかという理由については、それぞれの魂がレベルアップをして統合を目指すためだと言われています。
最後の特徴としては、「自分を素直にさらけ出せる」というところです。
人は誰でも「周りから良く思われたい」という思いから、見栄を張ったり、自分を偽ってしまったりすることはてありますよね。
しかし、ツインレイの前ではそのようなごまかしができなくなります。不思議と素の部分を見せたくなり、それを相手に受け入れてほしいと思うようになります。
ツインレイとは理由があって分かれた運命共同体です。そのため頭であれこれ考えるよりも、むしろ自分の魂のままに生きている方がツインレイに出会える可能性は高くなると言えます。
ですから、自分の気持ちに素直になり、自分の思うがままに行動するよう努力することが大切です。
2:対立によるテスト
ツインレイになぜ試練が起こるかというと、魂をより大きく成長させるためです。
人の魂は、より高い次元に向かうために輪廻転を繰り返しています。
もし今の人生が前世と同じ難易度だったら、魂は停滞してしまいますよね。
魂の目標が成長することだからこそ、「今の自分にとって乗り越えるのが少し難しい試練」を設定して、来世に転生します。
そんな魂の成長過程の中に、ツインレイとともにクリアするための試練も含まれているということですね。
では対立によるテストとは、具体的にどのようなものがあるでしょうか。多くのツインレイが経験するものとして、1つは年の差です。
本来のツインレイであれば、魂が誰よりも深く繋がっているため、年齢など関係なく愛し合うことができます。
ですが今の世の中では年の差のある恋愛に寛容だとは言えませんよね。そんな周りの否定的な意見を聞いていると「彼とは上手くいかないかも・・・」と愛が揺らいでしまうこともあるでしょう。
このようにツインレイには「年の差があってもめげずに愛し合うことができるのか?」といった真実の愛を学ぶための試練が設定されています。
他のツインレイの試練として、片方、もしくは両方が既婚者というものがあります。
ツインレイが最終的に到達する愛の形とは恋人や夫婦などの肩書きに縛られず、お互いを無条件に愛する関係性です。
「好き同士なら恋人になるべき」、「運命の人なら絶対に結婚できる」などといった価値観に囚われていると、目に見えない繋がりに気づきにくくなります。
また、ツインレイならではの試練に「自分と相手の違いを受け入れる」というものもあります。
同じ魂を半分ずつ分けたツインレイ同士は考え方や価値観がシンクロすることもよくあります。
そしてツインレイは自分と似た存在だからこそお互いの違いによく気づきます。
そんな違いを受け入れた上で相手を愛することこそ真の愛と言えるでしょう。
しかし魂が未熟なうちは、相手の違いを正そうとして対立することもあります。
パートナーを自分の都合の良いように変えようとするのではなく、「違うからこそ愛おしい」と相手の存在を受け入れられたら魂の統合に一歩近づくでしょう。
このように多くのツインレイには試練やテストのようなものが訪れるのです。それを乗り越えてこそ魂の成長に繋がるということですね。
3:対立による危機
ツインレイ同士は、お互いの魂を映し出す鏡のようなものなので、ツインレイと一緒にいると、自分でも認めたくないネガティブな気持ちが溢れてくることがあります。
マイナスな思い込みや観念などのネガティブな感情が、私たちが本当の自分になることを妨げているのです。
人間は変化を恐れる生き物ですので、そのような感情を体に閉じ込めておきたいという欲求がある一方で、魂はツインレイとして少しでも2人の魂を統合させようとします。
その葛藤は表現のしようもないほど苦しいものです。
自分が経験してきた辛い感情をぶつけ合ってしまい、ツインレイとの関係性が悪くなることが一般的によく起こります。
言い争いやひどい喧嘩となり、相手との別れも考えるかもしれません。
そうした精神的な苦しみを味わううちに、どちらかのツインレイが一方的に離れていくことがあります。
感情的に耐えられず逃げ出してしまうのが「ランナー」、そして、逃げた相手を追いかけるのが「チェイサー」と呼ばれています。
2人は離れるか、場合によっては完全に連絡を絶ってしまう場合もあります。
この2人が離れている期間は人によってさまざまで、決まっているものではありません。
離れる時期が全くない場合もありますし、再会するまでに何年もかかる場合もあるでしょう。
4:サイレント期間
ツインレイにとってとても辛い試練の1つが、サイレント期間です。
サイレント期間とは、ツインレイ同士が音信不通になるということです。
サイレント期間は、それまで愛していた相手が自分の世界からいなくなってしまうため、とても辛い期間になるでしょう。
サイレント期間に入ったツインレイはお互いに連絡を取ることさえもできなくなります。
このサイレント期間を乗り越えるためには、ツインレイ同士への依存や執着を手放し、お互いに自立することが必要になります。
「相手がいなくても大丈夫!」と思えた頃に2人は再会を果たします。
5:手放しによる自立心の確立
多くのツインレイが辛く感じる精神的試練が、執着心の手放しです。
ツインレイとはこの世界にたった1人の運命の人です。
そんな人生を一変させてくれる人と出会うと、「彼とずっと一緒にいたい」「何があっても別れたくない」と依存してしまったり、余計な執着心が芽生えたり、時には嫉妬や独占欲に駆られます。
ツインレイの真の愛とは「お互いが自立した状態で、相手を愛することを自分で選択している状態」です。
その一方でツインレイに依存してしまっていては、パートナーを意識しすぎて自分を愛することができず、自立できていない状態になり、まさに真の愛とは正反対になってしまいます。
自分の幸せをパートナーに依存する「シンデレラ症候群」から脱して自由な愛に生きることもまたツインレイに課された試練の1つです。
6:覚醒
初回公開日:2022年09月17日
記載されている内容は2022年09月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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